五月雨式に失礼いたしますの正しい意味とは?ビジネスでの使い方や注意点を解説

2025/03/20

「五月雨式に失礼いたします」という表現は、ビジネスシーンでよく使われるフレーズの一つです。この表現は、特にメールや報告書などで、情報を断続的に提供する際に用いられます。しかし、正しい意味や使い方を理解していないと、誤解を招く可能性もあります。この記事では、「五月雨式に失礼いたします」の意味や活用シーン、注意点について詳しく解説します。

大阪在住 二児の母。日本語文章能力検定準2級保持。前職のデザイン事務所ではコピーライティング業も経験。現在は...

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「五月雨式に失礼いたします」の意味とは?

言葉の由来と基本的な意味

「五月雨式に失礼いたします」という表現は、もともと「五月雨(さみだれ)」という言葉から来ています。「五月雨」は、梅雨の時期に降る断続的な雨を指します。このことから、「五月雨式」は物事が断続的に行われる様子を表現する言葉として使われるようになりました。ビジネスシーンでは、情報や報告を一度にまとめてではなく、断続的に提供する際に「五月雨式に失礼いたします」と使われます。

「五月雨式に失礼いたします」の活用シーン

メールでの使用例

ビジネスメールにおいて、「五月雨式に失礼いたします」は、複数の情報を一度に送るのではなく、何度かに分けて連絡をする際に使う謙遜表現です。例えば、プロジェクトの進捗報告を段階的に行う場合や、複数の質問に対して個別に回答する際に、この表現を用いることで、受け手に対して丁寧な印象を与えることができます。

会議での使用例

会議後に、話し足りなかった内容や追加の確認事項を送るときに「五月雨式に失礼いたします」を用いることで、追加の情報を相手に伝えることができます。例えば、「五月雨式のご連絡で失礼いたします。本日の会議に関しまして、追加のご案内をお送りいたします。何卒ご確認のほどよろしくお願いいたします。」などと言うように使います。

「五月雨式に失礼いたします」を使う際の注意点

頻繁に使いすぎると雑な印象を与えることも

「五月雨式に失礼いたします」を使う際には、受け手が情報を断続的に受け取ることに対して不快感を抱かないように注意が必要です。何度も連絡を入れる前に、できるだけ情報をまとめる努力が大切です。

「五月雨式に失礼いたします」の使い方と例文

資料や情報を小出しに送るときの例文

「五月雨式のご連絡で恐縮ですが、先ほどお送りした資料に追加情報を添付いたします。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。」

複数回に分けてやり取りを行う場合の例文

「五月雨式のご連絡となり申し訳ございません。先ほどのご質問の件、追加の情報が判明しましたので、ご共有いたします。」

依頼内容に追加が生じたときの例文

「五月雨式で申し訳ありませんが、先ほどの依頼内容に関して、追加でご対応いただきたい点がございますので、ご確認いただけますと幸いです。」

「五月雨式に失礼いたします」への返答方法

適切な返答例

「五月雨式に失礼いたします」と言われた場合、受け手としては「ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。」といった返答をすることで、相手に対して感謝の意を示すことができます。

「五月雨式に失礼いたします」の類語・言い換え表現

類語の紹介

「五月雨式に失礼いたします」の類語としては「何度も恐縮ですが」、「度々のご連絡となり申し訳ございません」、
「重ねてのご連絡失礼いたします」、「順次お知らせいたします」などがあります。これらの表現も、情報を断続的に提供する際の謙遜表現として使われることが多いです。

まとめ

「五月雨式に失礼いたします」は、ビジネスシーンで情報を断続的に提供する際に使われる便利な表現です。しかし、使い方を誤ると誤解を招く可能性があるため、注意が必要です。適切な場面で使うことで、相手に対して丁寧な印象を与えることができます。この記事を参考に、正しい使い方をマスターしましょう。

 
 

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