「ストウブ(STAUB)」とは?《2024年》最新人気商品・おすすめレシピ47選など
2024/06/03
フランスで生まれた鍋、ストウブをご存じですか?とてもおしゃれなデザインで、SNSなどでもよく見かける人気のお鍋です。重くしっかりとしていて、一度買えば一生使えると言われるほど丈夫な鍋。
煮込み料理だけでなく、ご飯も炊けたりパンやお菓子も作れたりなど万能さでも人気です。また、素材の味を引き出してくれるので、ストウブで調理をするだけでまるで料理上手になったような気にも。
今回は、コレクターもいるほど人気なストウブの人気商品や、人気のレシピをご紹介します。
ストウブとは?
ストウブとは、ヘンケルスなどの包丁でも有名な、ツヴァイリング社のホーロー鍋のブランドです。金属を溶かし型に入れて冷やして製造されており、内側にホーロー加工がされている鋳物ホーロー鍋。
鋳物の鍋は熱伝導がよく、保温効果も高いのが特徴で、熱がゆっくりと伝わりじっくりと調理ができますよ。また、蓋をつけたまま、オーブンに入れて調理をすることも可能です。オーブンでのグリル調理はもちろん、パンやお菓子の焼き型として使うなどの楽しみ方も。
色やサイズ、種類も豊富で見た目も可愛く、集める楽しみもありますよ。
ストウブの魅力・特徴とは?
普通の鍋よりも高価なストウブなのに、なぜこんなに人気があるのでしょう?料理好きが使う印象がありますが、初心者にもぴったりなんですよ。
無水調理ができる
フランスの鋳物ホーロー鍋といえば、ル・クルーゼも有名ですよね。「デザインが違うだけでしょ?」と思うかもしれませんが、じつは全然違います。何が違うかというと、それは蓋。重くてぴったりと閉まる蓋により、無水調理が可能なのです。
そして、蓋の裏にはピコとよばれる突起があり、食材から発生した水蒸気を鍋の中でうまく循環させてくれるため、無水でおいしく調理ができるのです。
素材の味が引き出せる
鋳物の鍋は、熱がゆっくりと、そしてじっくりと伝わっていくため、素材そのもののおいしさを引き出します。ストウブで煮ただけの玉ねぎやにんじんの甘さに驚きますよ。また、蒸気が逃げにくいため、少ない調味料で調理ができるのも特徴。よって、「同じ料理でもストウブでつくるだけでおいしくなる!」と、ストウブのファンが増えていくのですね。
蓋ごとオーブンに入れられる
ストウブは、ガスやIHでの調理はもちろん、オーブン調理も可能です。蓋のつまみも金属でできているため、蓋をしたままオーブンに入れられるのが特徴です。グリル調理はもちろん、パンやお菓子の型として焼き菓子を焼くのにも使えますよ。長時間焼く大きなパンを、最初は蓋をして、途中で蓋を取ってやけば、焦げすぎずに外はパリッと中はふんわりしたパンが焼けます。そして、お菓子の型に使うととってもおしゃれなのが魅力的です。
見た目がいい!
ストウブの最大の特徴と言ってもいいのが、その見た目ではないでしょうか。黒のストウブはちょっと武骨な感じもしながら、でも洗練された雰囲気で、さすがフランスといった感じ。赤やブルー、黄色のストウブはカラフルでキッチンを鮮やかに彩ってくれますよね。そして、なぜだか可愛いらしく感じてしまいます。キッチンにあるだけで、その空間が素敵になってしまうような不思議な魅力がありますね。しまいこまずに出しておきたくなる、そんな見た目も大きな特徴です。
ストウブの選び方は?
鍋は、「とりあえず大きめを選んでおけばいいでしょ?」と思うかもしれません。よく、大は小を兼ねると言いますが、ストウブにおいてはそうではないのです。ストウブの選び方を詳しくご紹介していきます。
選び方1.サイズで選ぶ
無水調理を視野に入れてストウブを選ぶ際、サイズ選びはとても重要です。なぜなら、大きな鍋に少ない材料を入れて料理をすると、さすがにストウブでも焦げ付きやすくなってしまうから。
普段は何人分くらいの量を作るのかを考えて選ぶのが大切ですよ。丸型の鍋、ピコココットラウンドでは、一般的に、1~2人用の料理なら18cm、3~4人の料理なら20~22cm、それ以上なら23cm以上の鍋がおすすめです。
選び方2.形で選ぶ
ストウブには、一般的な丸型の鍋以外に、楕円型の鍋なども販売されています。熱の伝わり方を考えると、ガスやIHの丸い熱源が当たりやすい丸型の鍋が一番いい気がしますよね。でも、アクアパッツァなど、魚一匹をまるごと鍋に入れて調理をしたいときは、楕円形のオーバル型ストウブが大活躍します。
また、とうもろこしなど長いものを一本まるごと調理したいときにも便利。調理する予定の食材の形に合わせて選ぶこともできます。
選び方3.用途で選ぶ
ストウブには、鍋以外にも、グリル用のフライパン型のものや、ミルクパンなどの小さな鍋などもあります。また、ちょっと深いものや浅いものも。そして、炊飯用のストウブや、和食用ストウブもあるんです。
ストウブで炊くご飯はとてもおいしいので、「我が家のストウブはご飯専用!」と思うなら、炊飯用のストウブがいいですよね。用途で選べるのもストウブのいいところです。
選び方4.見た目で選ぶ
ストウブは見た目が素敵ですから見た目で選ぶのも、もちろんアリ!スタンダードカラーの黒、赤、グレー、白などのほかにも、マジョリカカラーという名前の、グレナディンレッド、グランブルー、バジルグリーンもありますよ。ちょっと深みがあるニュアンスカラーで、通っぽい雰囲気があります。
また、コラボデザインや期間限定カラーなども発売されますから、コレクション好きな人は心をくすぐられてしまいます。さらに、トマトやカボチャの形をしたストウブも。価格が安いとはいえない鍋なのに、形違い色違いで集めたくなってしまうかも?
おすすめのストウブ6選
ストウブには意外と種類があることがわかりました。いろいろとありすぎて、これから買うなら何がいいの?と迷ってしまいますよね。おすすめのストウブをご紹介します。
1.「ピコ・ココット ラウンド」22cm
ストウブといえばコレ!と言える、代表的な鍋が「ピコ・ココット ラウンド」です。丸いスタンダードな鍋ですね。まずはこの鍋があれば、ご飯も炊けるし煮ものもできるし、揚げ物までできてしまう万能鍋と言っていいでしょう。22
cmサイズなら、3~4人家族にちょうどいいサイズですよ。
2.「ピコ・ココット オーバル」23cm
楕円形の鍋、「ピコ・ココット オーバル」もおすすめ。楕円になるだけで、見た目がとってもおしゃれでプロっぽく感じてしまいます。23cmならとうもろこしやさつまいも、アスパラが切らずに入れられて便利です。そのまま食卓に出しても素敵ですよ。
3.「ブレイザー」24cm
ストウブには、浅型の鍋もあります。フライパンとしても使える「ブレイザー」です。24cmのブレイザーなら、フライパンとしてだけでなく、煮魚を煮たり、卓上コンロですき焼きや鍋をしたりもできます。蓋はもちろん、裏にピコがついた無水調理もできる蓋です。焼く、揚げる、煮るに対応できるストウブです。
4.「ラ・ココット de GOHAN」20cm
「ラ・ココット de GOHAN」は、炊飯用のストウブ。ピコ・ココット ラウンドよりも深く、底は丸い形をしています。「1合からでもおいしいご飯を」のコンセプトで開発されており、本当にご飯がおいしく炊けますよ。1合用の12cmサイズからあり、20cmは3合~5合のご飯が炊け、家族で楽しめます。
5.「Wa-NABE」20cm
底が丸型になっているのが特徴なのが「Wa-NABE(ワナベ)」です。煮返しが必要な和食に合うようになっている、ジャパネスクシリーズのひとつ。日本人が使いやすいように考えられた形ですよ。煮物などをよく作る家庭におすすめです。
6.「ピコ・ココット ラウンド」16cm
小さなサイズのストウブは、一目見ただけで「可愛い!」と言いたなるキュートさです。そして、可愛いだけでなく意外と使えるのが16cm。一人分のインスタントラーメンを作るのにぴったりなんです。一人で食べるインスタントラーメンでも、ストウブだとなんだか素敵に。そして、ジャンクフードを食べている気分も和らぐような気がするから不思議です。
ストウブを活用したおすすめレシピ1:煮込み料理
ストウブといえば、煮込み料理のイメージですよね。もちろん煮込み料理がおいしく作れるのがストウブなんです。
[ストウブ公式]作り置きに!簡単&絶品ミートソース
材料を炒めたらストウブで煮こむだけでできてしまうミートソース。無水調理で素材の味がぎゅっと詰まっています。作り置きにも便利ですよね。ストウブ公式レシピです。
・所要時間:30分(4~5人分)
・カロリー:-kcal
ストウブでじっくりコトコトビーフシチュー♪
ストウブでぜひ作りたいのがビーフシチュー。熱がじっくり伝わるストウブでコトコト煮ると、市販のルーを使ってもおいしさがアップ。残ったルーはハンバーグにかけるのがおすすめですよ。
・所要時間:60分以上(4~5人分)
・カロリー:-kcal
ストウブでチキンと野菜のトマト煮込み
何時間も煮込んでいるかのように見えるのに、30分でできてしまう簡単レシピ。シンプルな作り方なのに、ストウブがおいしさを引き出してくれますよ。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]チキンと野菜の蒸し煮
無水調理で作る煮込み料理。後半は余熱で調理します。チキンや野菜から出る出汁や水分が素材をおいしくやわらかくしてくれますよ。野菜もたっぷりたべられるメニューです。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]カポナータ
夏野菜をたっぷり使った煮込み料理です。ストウブで作るから野菜の味が凝縮しておいしくなります。パスタやパン、魚に合わせるなどいろいろな使い方できますよ。
・所要時間:30分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブ鍋で!薄味好きさんのホタテチャウダー
あさりではなく、ほたてを使うちょっと変わったチャウダー。味はあっさりめで、クラムチャウダーはちょっと濃厚すぎると思う人にもおすすめ。寒い日に食べたいですね。
・所要時間:60分以上(4人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ2:肉料理
ストウブなら、大きな塊肉をホロホロに柔らかくするのもお手のもの。少し時間はかかっても、ほぼほったらかし感覚で作れるのが大きな魅力です。
[ストウブ公式]ローストビーフ
ストウブでぜひ作りたいメニューのひとつがローストビーフ。表面を焼いたらあとはストウブに入れてほったらかしといってもいいくらい簡単なのにおいしくできてしまいます。ストウブ公式のレシピ。
・所要時間:60分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
ストウブでとろとろキャベツとロースト・ポーク
豚もも肉ブロックが、まるでハムのように柔らかくなってしまう驚きのレシピ。一緒に入れるセロリやキャベツもトロトロです。少し時間はかかりますが、余熱調理時間を含みますから、ほとんどほったらかしでできるレシピですよ。
材料4つ☆ストウブでとろっとろ~なスペアリブ
煮てからそのままストウブの中で冷ますを繰り返すことにより、余熱も使いお肉を柔らかくするレシピ。少ない調味料で作れるのも魅力です。時間はかかりますが簡単にお肉がやわらかくなり特別な調味料もいりません。
ストウブDE〜ポットロースト
豚肩ロース肉の塊をストウブてポットローストするレシピ。無水調理で野菜がおいしく、またお肉もとても柔らかくなりますよ。シンプルですが素材のおいしさが味わえます。
・所要時間:60分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]レモン香るローストチキン
簡単にできて豪華にみえるごちそうレシピです。ローストチキンをレモンで爽やかに。ストウブで作れば、鍋のまま食卓に出しても華やかでおしゃれに見えます。ストウブ公式レシピです。
・所要時間:60分(4人分)
・カロリー:-kcal
甘辛☆手羽元のマーマレード煮~ストウブで無水調理
鶏の手羽元の甘辛煮にマーマレードを入れたレシピは、ほんのりとした苦みがちょっとクセになる味。水を入れずに作るから、調味料は少な目でもおいしくできますよ。
・所要時間:30分(4人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ3:シーフード料理
ストウブは、肉料理だけでなく魚料理も得意。魚もふっくらやわらかく仕上がります。
[ストウブ公式]魚介のアクアパッツァ
ストウブの浅型鍋でソテーパンの「ブレイザー」を使って作るレシピ。そのままテーブルに出しても見た目が豪華で素敵ですよね。おもてなし料理にもぴったりです。
・所要時間:30分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
真鯛の切り身で!ストウブ鍋の簡単アクアパッツァ
魚一匹を調理するのはハードルが高いと思うときは、切り身を使った簡単アクアパッツァもおすすめ。調理時間も15分と短いため、気軽に作れますよ。
・所要時間:15分(2人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]イワシとトマトの重ね煮
ストウブなら、イワシも柔らかく調理できます。イワシの旨味とトマトの酸味の相性もいいですよ。オーバル型のストウブを使うと、見た目もおしゃれになりますね。
・所要時間:60分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブDe〜ノンアクアパッツァ
アクアパッツァを無水調理で作るから、ノンアクアなレシピです。調味料の量も少なく、素材本来の味を生かせます。ストウブだからできる作り方ですね。食材そのものの味を楽しみたい人に。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ5:野菜料理
野菜を蒸しただけでも、おどろくほどおいしくなるのがストウブのいいところ。野菜そのもののおいしさに気づかせてくれますよ。
ストウブで!超カンタン蒸し芋
少しの水でさつまいもを蒸しただけのレシピ。でも、ストウブの熱の入り方と蒸気が鍋の中いっぱいに循環することでとてもおいしくなりますよ。旨味と甘みが凝縮します。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブでカボチャまるごと蒸し!東のまるごと鍋
こちらも、少ない水でかぼちゃを蒸しただけのレシピ。かぼちゃ1/4はそれ以上切らずに入れるのがミソ。ストウブで熱を加えるとそれだけで野菜がおいしくなるから不思議です。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブで極上じゃがバター/発酵 エシレバター
丸ごとのジャガイモをストウブで蒸し、バターと粗びき黒コショウをかけただけのレシピ。バターはフランスの発酵バターエシレバターを使うのがポイントです。
・所要時間:30分(4~7人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]にんじんのホットサラダ
ほんの少しの水で野菜を蒸すレシピ。ゆで汁に栄養が逃げないから栄養も旨味も凝縮しています。野菜本来の甘みが存分に味わえますよ。ストウブ公式のレシピです。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブDE〜そら豆の蒸し焼き
5分以内にできるあっという間のストウブレシピ。ストウブで蒸し焼きにして、そら豆のおいしさを引き出しましょう。クッキングシートを使うから後片付けもラクです。
・所要時間:5分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ5:汁物・スープ
ストウブで作る、汁物やスープも絶品です。食材の水分だけで作る無水スープもありますよ。
ストウブで白菜たっぷり♪ビーフスープ♪
白菜をたっぷりつかったスープに牛肉を合わせたビーフスープ。ストウブで煮こんだ白菜がくたくたトロトロになります。味付けはシンプルで、素材の味が楽しめますよ。ストウブでじっくり作りましょう。
[ストウブ公式]からだぽかぽか大根と手羽先のスープ
大根と鶏手羽先を合わせたスープ。手羽先から出たいい出汁が大根にしみて、しみじみおいしいスープです。春雨を加えることで満足感もUP。ストウブの公式レシピです。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]骨付き鶏のポトフ
骨付きの鶏肉を使ったポトフ。野菜もお肉も大きなものをゴロゴロ入れてつくっても柔らかく仕上がるのはストウブのおかげです。食べ応えも抜群のスープです。ストウブ公式レシピ。
・所要時間:60分(4人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]かぼちゃのスープ
玉ねぎとかぼちゃを炒めて甘みをだしてからストウブで煮込むかぼちゃのスープ。最後はブレンダーやミキサーで拡販してなめらかなポタージュ状に。ストウブの公式レシピです。
・所要時間:30分(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブdeまるごと玉ねぎスープ
玉ねぎを切らずにまるごと入れたスープ。ストウブで煮るからまるごとでも柔らかく、甘くおいしくなりますよ。玉ねぎ本来の甘さが引き立ちなんとも言えないおいしさに。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブ★白菜のスープ
水を使わず作る、無水調理のスープ。野菜から出る水分だけなのに、スープになるほどたっぷりの水がでることに驚きます。野菜はとろとろで、素材から出た旨味も感じられます。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ6:ご飯・パン
ストウブで炊いたご飯は、粒だっていてふっくらおいしいのが特徴です。また、オーブン調理ができるため、パンも焼けますよ。
[ストウブ公式]ごはんの炊き方
ストウブの炊飯用鍋、ラ・ココット de GOHAN を使って炊く、基本の白米の炊きかたです。どのストウブでもご飯は炊けますが、炊飯用ストウブで炊いたご飯はまた格別なおいしさですよ。ストウブ公式のレシピです。
・所要時間:60分(3~4人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]玄米ごはんの炊き方
ストウブでは、玄米も炊けてしまいます。基本の炊き方とさほど変わらず火にかける時間などが長くなっただけ。玄米もふっくらおいしく炊けますよ。ストウブ公式レシピです。
・所要時間:60分(4人分)
・カロリー:-kcal
お鍋で簡単おいしく、栗ごはん(栗ご飯)
ストウブで栗を煮たのち、ストウブで炊く栗ご飯のレシピ。栗ご飯もストウブで炊くととてもおいしく仕上がりますよ。鍋のまま食卓に出してもサマになるのがうれしいですね。
[ストウブ公式]鮭ときのこの炊き込みご飯
ストウブの和食用の鍋、Wa-NABEで作る鮭ときのこの炊き込みご飯です。ラウンドの18cmでも代用は可能。炊き込みご飯もストウブ炊けば旨味をのがさず炊けますよ。ストウブ公式レシピです。
・所要時間:60分(4人分)
・カロリー:-kcal
栗おこわのレシピ
栗ご飯にもち米を入れた、栗おこわ。普通のお米でたく栗ご飯もおいしいですが、もち米を入れるだけで、モチっとしてまた違った味わいに。栗ご飯も栗おこわも、栗の季節は両方楽しみたいですね。
[ストウブ公式]カリッとふわふわ手作りカンパーニュ
こねる時間は短めで作れる簡単なレシピ。発酵もストウブの鍋の中でできてしまいます。外はカリっと中はふわふわに焼きあがりますよ。ストウブの公式レシピです。
・所要時間:60分以上(2~3人分)
・カロリー:-kcal
捏ねない丸パン〜黒ゴマ入り
生地をこねずにぐるぐる混ぜるだけで作る、本当に簡単なレシピ。それなのにしっとりモチモチとしたパンが焼けるから不思議です。ごまをたくさん入れてさらに香ばしく。
・所要時間:60分以上(1個分)
・カロリー:-kcal
ストウブ14De〜かんたん手捏ね〜お尻パン
お尻のような見た目がかわいい丸いパン。14cmのストウブを使って焼き上げます。手ごねパンですが、ボウルの中でヘラで混ぜるだけだから、だれでも簡単に作れますよ。
・所要時間:60分
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]自家製2種のフォカッチャ
直径10cmのミニココットで焼き上げるフォカッチャです。ミニチュアのようで可愛い見た目がなんとも言えませんね。ストウブの公式レシピです。
・所要時間:60分以上(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブDe〜ツナコーンチーズちぎりパン
ツナとコーンを包んだちぎりパンにチーズをかけて焼いた、大人にも子どもにも人気のパン。ストウブで発酵から焼きあげまでをおこないます。
・所要時間:60分以上(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを使用したおすすめレシピ7:スピードおかず&おつまみ
長時間の煮込み料理のイメージがあるストウブですが、短時間で調理できるメニューもありますよ。
居酒屋の味♪玉ねぎとイカの☆バター醤油焼き
15分でできてしまうおつまみメニュー。にんにくバターで炒めたイカは食欲をそそります。玉ねぎとニラの甘みもよく合いますよ。お酒がすすむこと間違いなしですね。
・所要時間:15分(2人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]枝豆&枝豆ペペロンチーノ
ゆでるのではなく、ストウブで蒸すことで、枝豆の味がぐんと濃くなります。さらに、しっとりとした食感もいつもと違う感じでいいものです。ストウブ公式レシピ。
・所要時間:30分以上(2~3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブDE〜もやし炒め
ストウブでもやしを炒めてしまうレシピ。5分でできる超早メニューです。ストウブをよーく熱して炒めることで、熱がよく伝わり、シャキッとした仕上がりになります。
・所要時間:5分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ8:和食
ストウブは、和食もおいしく作れます。ストウブで作る和食レシピをご紹介します。
[ストウブ公式]無水調理で味が染みこむ肉じゃが
ストウブで作る無水肉じゃがは、食材の水分を活かして短時間で調理できます。しかも、味もしっかりしみ込んでなんともいえないおいしさに。ストウブ公式レシピです。
・所要時間:30分(4人分)
・カロリー:-kcal
ストウブで☆かぼちゃの煮物
カボチャの煮物も水を加えず調味料のみの無水調理でできますよ。素材が活きたほくほくとしたおいしさに。ストウブで作る煮物はやみつきになります。
・所要時間:30分(4人分)
・カロリー:-kcal
ストウブ鍋で♪鶏肉と里芋とひじきの煮物
里芋、ひじき、鶏肉の栄養満点のにもの。味付けはめんつゆのみで、こちらも無水調理です。ストウブで作ると煮くずれしにくいのもポイントですよ。
・所要時間:30分(2人分)
・カロリー:-kcal
ストウブを活用したおすすめレシピ9:鍋料理
ストウブで鍋料理をするのもおすすめ。食卓にそのまま出しても見た目が素敵なのがいいですよね。
れんこん・大根・豚肉のミルフィーユ鍋
白菜と豚肉のミルフィーユ鍋は有名ですが、そこにスライスしたれんこんも加えたレシピ。水は加えずに作る無水調理なべで、それぞれの素材のおいしさを引き出しています。
・所要時間:30分(3人分)
・カロリー:-kcal
ストウブでおでん
ストウブでは、おでんも作れます。保温調理が得意なストウブだから、火を消してから冷めるまでの間に具材にじっくり味が染みも混みますよ。寒い冬にぜひつくりたいですね。
・所要時間:60分以上(2人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]オリーブ鶏つくねのバター鍋
オリーブの実を混ぜ込んだ鶏つくねを入れた、洋風の鍋です。ストウブの見た目によくあうおしゃれなメニューですよね。ストウブ公式のレシピです。
・所要時間:60分(2人分)
・カロリー:-kcal
[ストウブ公式]丸ごとトマトのスンドゥブ
韓国料理のスンドゥブをストウブで作るレシピ。辛さを酸味のあるトマトが和らげてくれますよ。まるごとのトマトが見た目も鮮やか。ストウブ公式のレシピです。
・所要時間:60分(2人分)
・カロリー:145kcal
ストウブによくあるQ&A
ストウブは、使い始める前に慣らし作業がいるなど、使い方に少しコツがいります。そんなストウブのよくある疑問とその答えをご紹介します。
1:使い始めのシーズニング(慣らし)などはどうすればいい?
ストウブは、買ってすぐに使うのではなく、最初にシーズニングといわれる慣らし作業が必要です。サラダ油やこめ油など、粘度の少ない油を鍋に塗り、弱火で3~4分ほど加熱したらそのまま冷まします。最後に残った油をキッチンペーパーで拭き取ればおしまいです。シーズニングの際に蓋裏にも油を塗っておくとサビ予防になりますよ。詳しい方法は購入時についてくる冊子にも書かれています。それをよく読み、まずはシーズニングをしてから使うようにしましょう。
2:普段のお手入れ法は?食洗機OK?
普段のお手入れでは、普通の鍋と同じように、使用後に台所用のスポンジと中性洗剤で洗いましょう。食洗機の使用も大丈夫です。しかし、金属製のたわしや研磨剤が入っているスポンジ、クレンザーなどを使うのはNGです。内側のホーローが剥がれるおそれがありますよ。
3:焦げ・錆び(サビ)の対処方法は?
鍋が焦げ付いた場合、たわしなどでこするのは、ホーローがはげる恐れがあるため厳禁です。お湯を沸かし、そこへ重曹を入れて、重曹が溶けたら火を消してさめるまでそのままに。あとは優しく焦げを落としましょう。サビが出てしまった場合は、市販のサビ止め剤でサビを取り除き、そのあとは食用油を塗ってサビを防止しましょう。使用後に水分が残ったままだとサビの原因になります。洗ったあとは水分をしっかり拭き、よく乾かすことを心がけましょう。
まとめ
ストウブの人気の理由は、そのおしゃれな見た目だけでなく、無水調理ができる、食材がおいしくなるなどのうれしい特徴も大きいことがわかりましたね。ストウブで作れるおいしいレシピもたくさん。洋食や煮込み料理だけでなく、和食やご飯、パンも焼ける優れもの。ストウブで毎日の料理を楽しみましょう。
◆記事を書いたのは・・・マミ
主婦歴23年の元家政婦で、主婦力で稼ぐプロ主婦(プロ主婦はマミの登録商標です)。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。