元家政婦からの提案!「家のメニューはマンネリでいいんです!」その理由は?
2021/03/27
元家政婦で主婦歴20年のサンキュ!STYLEライターマミです。
毎日食事をつくっていると、レパートリーが尽きてきて困りますよね。バラエティに富んだメニューを考えて毎日つくらなくてはと悩んでしまいます。でも!家の食事はマンネリでいいんです!
同じメニューをつくり続けて家の味になる!
カレーやチャーハン、ハンバーグや生姜焼きなど、つくりやすくてよく登場するメニューってありますよね?「またカレー?」なんて言われてイラっと来ることもありますが、でも逆に「今日は何食べたい?」と聞いた時に返ってくる答えも「カレー!」だったりもしませんか?
何回もつくっているからこそ安定感があり、何回も同じ味をつくり続けているからこそ、わが家の味になるのでは?そして何と言っても、つくり慣れているからつくる方にも安心感があり、いそがしい毎日でもサッとつくることができるのです!
やっぱりお馴染みの味が落ち着く
いつものメニューは、飽きてもいるかもしれないけれど「お馴染みの味」でもあります。例えば大人になって久しぶりに実家のご飯を食べるとき、「いつも食べてたあの味」に「これこれこの味!」とホッとしたりはしませんか?いつものメニューはマンネリかもしれないけれど、「落ち着く味」でもあるのです!
レパートリーは無理に増やさなくたっていい!
一生懸命レパートリーを増やそうとがんばりがちですが、別に無理にレパートリーを増やそうとしなくてもいいのです。得意のお馴染みメニューに、たまにはお惣菜を買ってきたっていいし、漬物や具だくさんの味噌汁があれば栄養バランスもとれます。
新しくレパートリーを増やすときには、また何回もつくり続けて一つずつわが家の味にしていけばいいのです。栄養や予算も考えながら、いろいろなメニューを毎日つくり続けることは、じつはとても大変なこと。「毎日バラエディに富んだメニューをつくること」は当たり前ではないと私は思います。
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
音大卒で元家政婦の異色の経歴の主婦。多趣味で多特技あり。すべてを生かしてカリスマ主婦をめざしています!幼稚園児と中学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。