毎日ご機嫌に暮らしたい♪4人子育て中のワーママサンキュ!STYLEライターのしばたまゆです。
共働き家庭の我が家。仕事から帰宅した夕方は、結構慌ただしい!夕飯の準備にバタバタしていると、子どもたちとの会話も少なくなりがちに。
そんなコミュニケーション不足を補うために、最近は、子どもたちと一緒に夕飯の準備をしています。一緒に家事をすることで、子どもたちとの会話も増え、子どもたちの家事力もアップ。そして、私も助かる!と良いことずくめ。
ストレスにならずに子どもたちと楽しく夕飯作りができる方法を紹介します。
最初はなるべく簡単な調理をお願いする
火を使った調理などは、つきっきりになってしまい、意外と準備に時間がかかったりしますよね。
忙しい夕方は、なかなか手取り足取り教えるのが難しいのが悩みどころ。
我が家では、平日の夕飯のお手伝いは、お互いストレスにならない程度に、何回かやったことのある、簡単な家事をお願いするようにしています。
(新しく挑戦する家事は、休日に一緒にするのがおすすめです)
例えば、
・ピーラーで野菜の皮をむく
・葉物野菜を洗う、ちぎる
・卵をボウルで混ぜる
などがおススメです!
火を通さない、食材をまぜるだけで完成するような副菜を1品作ってもらうと、子どもも達成感があって楽しいと思います。
調理道具は取り出しやすく使いやすい場所に置いておく
お手伝いをスムーズにしてもらうために、調理道具や調味料はなるべく低い位置に。
そして子どもにもわかりやすい場所に置いておく!
それが、家事シェアを進める上で大切なポイント。
高い位置や、わかりづらい場所に収納されていると、
「ママ、〇〇どこー?」
「お母さん、〇〇取ってー」となってしまい、ママの負担が増えてしまうことに…。
親子共々ストレスにならないように、事前に場所を説明しておくのもおススメです。
お手伝いが楽しいと感じてもらうために
我が家の子どもたちは、小学生3人と保育園児1人。お手伝いの感覚も年齢ごとに違っていたり、当然やりたくない日もあったりします。お互いストレスにならない範囲で続けるために、1日に1つだけお手伝いをしたらOKにしています。
やる気をアップさせるために、お小遣い制を取り入れたり、子ども専用の包丁&まな板を購入したりするのもおすすめです。保育園児には、お気に入りのエプロンを用意すると、かなりやる気がアップしますよ。
お子さんが小さいうちは、なかなか料理に参加することは難しいかもしれませんが、簡単なことからお願いしていくと、子どもたちも喜んでやってくれたりします。まだ難しいかなぁ、できないかなぁと思うことも、意外とできるんだ!という発見もあったり。
子どもの成長も感じられ、子どもとの会話も増える夕飯作り。時間に余裕のある時に、ぜひ取り入れてみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・しばたまゆ
一男三女の子育て中の会社員 兼 時短家事コーディネーターBasic認定講師。
時短家事を取り入れて、家事の働き方改革推進中。
※ご紹介した内容は個人の感想です。