毎日の生活にゆとりをプラス!終わりのない家事を時短するコツ3つ

2021/06/30

小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーターのサンキュ!STYLEライターkaehalonです。

仕事だけでなく、終わりのない家事と育児に毎日一生懸命頑張って、夜寝落ちしてしまい明け方目が覚めて自己嫌悪。自分の要領が悪いのかもと思っていませんか?

特に子供が小さい間は自分時間は皆無になりがちで、心の余裕も失いがちです。そんな毎日に少しでも余裕を生み出すためには家事の効率化は欠かせません。そうは言っても時短家事ってどうすればいいの?と思う方にまずは時短家事を取り入れるコツ3つをご紹介します。

最適化するために「変える家事」

家事のやり方はお家それぞれでやりやすい方法が違います。ですが、家事は学校では学ばないので自然と例にしてしまうのが自分の親のやり方。まずは自分のやっている家事の方法が自分や自分のお家に合っているのか考えてみて下さい。

洗濯は外干しが良いのか、部屋干しが良いのか、洗濯乾燥機が良いのか、浴室乾燥機が良いのかはお家の設備や間取り、担当する人のお家にいる時間などによっても違うのです。自分がこだわる家事を変える必要はありませんが、拘っていない家事は家電の導入であったり、外注を使ってみたり、頻度を減らしてみたり、変えることが出来ないかと考えてみて下さい。

効率化するための「考えない家事」

家事の効率化に非常に役に立つのが考える家事を減らすことです。考えるということはつまり止まる、またはスピードが落ちるということを意味します。考える家事が減るとその分スピードはアップしますし、無駄な時間がなくなります。

そういう意味でオススメしたいのは頭を使わなくても回る考えない家事を構築すること。献立を考えないで済むようにレシピ通りに作れば料理が出来上がる調理キットを取り入れたり、曜日で定番メニューを作ったりがその例です。掃除もルーティン化しておくと考えなくても身体が動くので効率化が図れます。

かける時間を減らす「やめる家事」

家事の時短に一番効くのが当たり前にやっている家事をやめることです!家事が1つでも減ればその分時間が出来ます。掃除はお掃除ロボットに任せてみたり、洗濯を畳むのはやめてハンガー収納に替えてみたり、今やっている頻度や回数が本当に必要なのかを疑ってみるのも大切。

物の持ち方も「やめる家事」に大きく影響を与えます。布ふきんが紙ふきんに替われば洗濯の手間が減りますし、倍巻き製品に替えれば買い物の回数や取り換えの回数が減ります。無くてもいいかもしれないと思う家事は一度手放してみて、ないと本当に困るのか試してみて下さい。

「その家事は自分でないと」という思い込みを捨てるのも「やめる家事」の大きな1歩です。各自が自分のことを自分でやってくれるだけでも家事の量は大きく減りますし、自分がやった方が早いと思わず、家族に任せられる家事はないかと考えてみましょう。

自分に合った方法を見つけよう!

時短家事を取り入れるための3つのコツ「変える家事」「考えない家事」「やめる家事」をご紹介しました。家事のやり方でこれでないといけないというモノはありません。自分や家族にとって何が大切で、何が楽ちんで、何が実は気にならないことなのかの気づきを得るためにも、まず気になったら試してみて下さい。合わないのならばやめれば良いのです。

少しずつ空いてきた時間を自分のために、そして家族のために大切に使う時間に変えていって下さいね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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