家族みんなが楽になった!4つの時短家事アイテム
2021/07/03
「丁寧で楽ちんな暮らし」を研究中。
寺嫁でライフオーガナイザー、時短家事コーディネーターExpertの資格をもつ、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
毎日忙しいので、ちょっとしたことで楽できるなら、楽したいですよね。今回は、家族みんなが楽になった、わが家の「時短家事アイテム」をご紹介します。
靴は洗濯機で洗う
子どもたちが中学生になった頃からわが家では、運動靴や上履きは洗濯機で洗うようになりました。
小さい頃は、「自分で洗わせなきゃ!」と考えていて、洗わせていたこともありましたが、子どもたちも大きくなって、部活や習い事に忙しくなると、自分で靴を洗おうなんて気はありません(笑)。
私も、「洗いなさい!」とイライラしたり、代わりに洗ってやるのもイヤなので、洗濯機で洗うようになりました。
たわしでゴシゴシ洗うより、短時間でキレイになるし、脱水をかけるので、乾くのも早いです。靴用の洗濯ネットを使えば、さらに安心、快適です。
つけおき専用洗剤で、もみ洗いをやめた
白い靴下や、白シャツのえり、そで汚れ、食べこぼしなどシミのついた服など、入浴のついでに、もみ洗いしてから洗濯をしていましたが、「リネンナ」という洗剤に替えて、もみ洗いから解放されました。
「リネンナ」は、つけおきして、洗濯機でまわすだけで、汚れもニオイもとれる洗剤です。
血液や汗ジミなどの、とれにくい頑固なよごれも落ちます。
我が家では家族で1番目にお風呂に入る私が、入浴とタイミングでバケツにお湯を入れて、リネンナの洗剤を溶かしておきます。子どもたちは帰宅後すぐに脱いだ、通学ソックスや、制服のシャツなどをつけおき用のカゴにイン。そのカゴに入っているモノをバケツへ移動させて、つけおきしています。
あとは、家族それぞれが入浴時に、他につけおきしたいモノがあれば、そのバケツに入れていきます。ひと晩つけおきして、翌朝、つけおきバケツの中身を洗剤水といっしょに洗濯機に入れ、つけおきしていない衣類といっしょに洗濯機にかけています。
「リネンナ」の値段は、ドラッグストアにある洗剤よりはお高めですが、もみ洗いしていたときより、白くキレイになったのを感じ、愛用しています。家族みんな、もみ洗いのめんどうさから解放されて、きれいなモノが身につけらるようになりました。
ランチョンマットからトレイに替えて、後片づけを時短
食事のときは、ランチョンマットを敷いていましたが、木製のトレイに変更。各自が食後にすぐ食器をさげるようになったので、楽になりました。
食べたあとの食器を流しまで持ってきてくれるだけで、後片づけの時短に。家族も、ランチョンマットだと食べっぱなしでも、トレイならおぼんのように持ち運べるので、自動的に片づけられるようです。
みそ玉で慌ただしい朝時間を時短
忙しい朝には、みそ玉がおすすめ。お湯をそそぐだけで、手づくりのおみそ汁が飲めるのは、みそ汁好きのわが家にぴったりでした。
みそ玉を取り入れ始めてから、個人がそれぞれのタイミングで、朝食にみそ汁を用意するようになりました。
ちょっとしたことで時短になり、家族みんなが楽になれることを取り入れていきたいですね。
・この記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザー/時短家事コーディネーターで2人の子の母。
「丁寧で楽ちんな暮らし」を目指して、めんどうくさがりでもできる、丁寧な暮らし、片づく仕組みを研究中。
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