梅雨時期の部屋干し臭にはコレが効く!洗濯する前にやってほしいたった1つのこと

2021/06/22

【整理収納×時短家事】で家族の暮らしをラクにしたい!セリアと無印が好きな2人兄弟のママで、サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。

梅雨の時期に気になる部屋干し臭。洗剤の量や、干し方に気をつけているつもりなのに、なぜか洗濯物が臭う...もしかしたらその原因は洗濯機自体にあるかもしれません。

今回は、洗濯する前にやってほしいたった1つのことについてご紹介します。

部屋干し臭の原因は洗濯する前にある!

洗濯物の生乾きの臭いの原因は「繁殖した雑菌」!カビは温度が25℃前後、湿度が60%前後の時に、最も繁殖すると言われています。生乾き臭を防ぐには「洗濯で雑菌を落とすこと」と「できるだけ早く乾かすこと」がポイントです。

でも実は、洗濯の前に大事なことがあるのです。それが「洗濯槽の掃除」。洗濯槽の裏に雑菌やカビが繁殖しやすいので、はじめに洗濯槽をキレイにしないと、イヤな部屋干し臭はなくならないわけです。

おすすめの洗濯槽洗剤

私がおすすめする洗濯槽洗剤は「過炭酸ナトリウム」です。

その理由は、漂白力が強く、自然派の酸素系洗剤で環境にやさしいからです。市販の洗濯槽洗剤を使ったこともありますが、過炭酸ナトリウムのほうが汚れが驚くほど出てきました。

【大容量】 niwaQ 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤 1kg

洗濯槽掃除はお湯で!

洗濯機の掃除で大事なことは「温度」です。過炭酸ナトリウムは50℃~60℃の温度が一番効力を発揮します。市販の酸素系洗剤を使用する場合も温度を高くするだけで、汚れがごっそり落ちますよ。水の量を最大限にすることも忘れないで下さいね。

最後に

今回は、洗濯する前にやってほしいたった一つのことをご紹介しましたが、いかがでしたか?

洗濯槽の掃除は、できれば1か月に1回。最低でも2ヶ月に1回行うのが良いと言われています。うっかり怠りがちですが、洗濯槽の臭いが気になったり、洋服にワカメのような汚れがついていたらすでにカビや雑菌の温床になっているかもしれません。「最近洗濯槽の掃除やってないかも…」と思っている方はぜひ参考にして下さいね。

◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。

※塩素系漂白剤と酸性の洗剤を混ぜると、塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。また、脱脂性があるので、素手で作業をすると手が荒れてしまう可能性があります。使用時にはゴム手袋をつけましょう。

 
 

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