元家政婦が教える!毎日お弁当をつくり続けるためのたった3つのコツ

2024/03/31

新生活が始まり、家族のお弁当を毎日つくることになったという人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに、「毎日お弁当をつくり続けるためのたった3つのコツ」を教えてもらいました。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生か...

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1.朝にイチからおかずをつくらない

ひとつめのコツは、「朝にイチからおかずをつくらない」です。

材料を切ったり炒めたり、朝にイチからお弁当のおかずをつくりはじめるのは大変ですし時間もかかりますよね。

いそがしい朝は、なるべく手間を減らしたいもの。材料を切っておく、下味をつけておくなど、ある程度の下ごしらえを前もってしておけば、サッとつくることができます。

さらに、あらかじめまとめておかずをつくっておけば、朝は温めるだけでオーケー。

おすすめなのは、夕飯のおかずを多めにつくって、お弁当カップに入れて冷凍しておくことです。こうすれば、夕飯のついでにお弁当のおかずもつくれ、朝はチンして詰めるだけですから手間いらずですね。

2.そのまま入れられるものを活用する

ふたつめのコツは、「そのまま入れられるものを活用する」ことです。

ミニトマトやお漬物などは、調理をしなくてもそのままお弁当に入れられます。あと少しの「すき間」が埋まらない!というときに便利ですよ。赤いミニトマトやピンクのお漬物などは、色がきれいなのでお弁当の彩りにもなりますよね。

最近は、自然解凍で食べられる冷凍食品もたくさんありますから、それらを活用するのも手です。入れるだけなら、調理の必要もありませんね。

3.がんばりすぎない!

3つのコツの最後のひとつは、「がんばりすぎない」ということです。

息切れせずに毎日お弁当をつくり続ける上で、一番大切なことかもしれません。

家族の健康を考えたり、お弁当の見た目を考えて、ついついがんばってしまうお弁当つくり。

でも、毎日毎日がんばり続けると、お弁当つくりが辛くなってきてしまいますよね。

適度に手を抜きながらの方が、ラクにお弁当をつくり続けられますよ。

温められるお弁当箱にカレーをバーンと入れたり、卵焼きではなく、ゆで卵をドンと入れてもいいじゃないですか。気楽につくりましょう。

毎日続くお弁当つくりは無理をしないでいきましょう

お弁当つくりは何年も続くことが多いもの。手の込んだお弁当を毎日つくるのが苦ではないのならいいのですが、がんばり続けることはやはり辛いものです。無理せずマイペースでいきましょう!



■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部


※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。

 
 

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