極上シンプルな「秋の炊き込みご飯レシピ」を、ご飯のプロが伝授!

2016/11/10


炊き込みご飯の魅力は、具の味とご飯の一体感にあります。

だから、具の選び方や下ごしらえによって、味わいがグッと変わってきます。
そこで、炊飯系フードユニット「ごはん同盟」としても活躍中で、究極の白ご飯から世界の米料理まで探求し続ける料理研究家・しらいのりこさんに、“だしいらずで簡単”この秋食べたい至福の炊き込みご飯を教えてもらいました!
 


味つけは塩と酒のみ!
【鮭としょうがの炊き込みご飯】

<材料>4人分
甘塩鮭・・・2切れ
米・・・3合
しょうが・・・3かけ(約30g)
(塩小さじ1/2、酒大さじ3)
だし昆布・・・10cm
三つ葉適量


<作り方>
1.鮭は魚焼きグリルでさっと焼く。米はといで30分~1時間吸水させて水けをきる。しょうがはせん切りにする。三つ葉はざく切りにする。
2.土鍋(または炊飯器)に米、、水3カップを入れてひと混ぜし、昆布、しょうがの1/2量、焼いた鮭をのせて炊く。
3.鮭を取り出して骨と皮をはずし、身をほぐす。昆布はせん切りにする。鮭と昆布を鍋に戻し入れて大きく混ぜ、残りのしょうが、三つ葉をのせる。


ほかにはこんな炊き込みご飯も!


【鶏手羽とごぼうの炊き込みご飯】
骨つき肉からでるうまみと、ごぼうの風味でだしいらず!

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【焼きいもおこわ】

さつまいもの甘みともち米のもちもち感が合う!

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【きのことアンチョビの炊き込みご飯】
きのこは炒めてから入れるとうまみがアップ!

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見ているだけでおなかが空いてきそう!

どれもシンプルなので、ぜひお家で作ってみて♪


参照:『サンキュ!』11月号「秋の炊き込みご飯至福の4選」より一部抜粋 監修/しらいのりこ、撮影/小林キユウ、取材/岡村理恵、文/田谷峰子
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