さっぱりした夕飯レシピ25選!メインのおかずからご飯もの、スープまで
2024/10/21
お昼ご飯に食べすぎたり、疲れや体調不良のときにはさっぱりした夕飯が食べたくなる人も多いのではないでしょうか。
そんなときに役立つレシピを幅広く集めてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【メインのおかず】さっぱり夕飯レシピ10選
鶏手羽元のさっぱり煮
酢を使って鶏手羽元を煮込むことで、さっぱりとした味わいだけでなく、やわらかくて骨離れのよい仕上がりになります。たっぷりの酢を使いますが、煮込むことで酸味はまろやかに変わるので食べやすいですよ。一般的な酢を使ってもいいのですが、よりうま味やコクを高めたいのであれば黒酢を使ってみて。
冷蔵で3~4日ほど日持ちがするので、多めに作り置きしておいても◎。クタクタで帰ったときにあると、食欲があまりなくてもさっぱりと食べやすいのでおすすめです。
所要時間:30分(2~4人分)
カロリー:-kcal
ししゃもの南蛮漬け
疲れたときはできるだけ器具を使わず、簡単な調理で済ませられると助かりますよね。このレシピなら、包丁いらずでもつくれるという特徴があります。
ししゃもは丸ごと焼き、ねぎなどの薬味はキッチンバサミで切って、調味料と合わせるだけでOK。薬味をたっぷり加えれば、香りの効果でごはんもよく進むこと間違いありません。
調味料に浸してすぐ食べることもできますが、余裕のあるときは前日などに浸しておくと味がよく染み込みますよ。冷蔵で1週間ほど保存がきくので、つくりおきにも挑戦してみて。
所要時間:20分/昆布だしを用意する時間を除く(作りやすい分量)
カロリー:-kcal
手羽中を使った‟やみつきゆで鶏”
しょうがとにんにくなどと一緒にもみ込んでからゆで、調味料と和えれば完成する手軽につくりやすい一品です。ゆで汁には鶏のうま味が溶け出しているので、スープとして活用することもできますよ。
手羽中だけを選んでもいいし、手羽中と手羽先がつながっているものを選んでも◎。手羽先も一緒に煮込めば、より濃厚なうま味が味わえますよ。お好みで辛味や香りのある薬味をたっぷりとトッピングしてみてくださいね。
所要時間:20分(2~3人分)
カロリー:-kcal
鶏肉の南蛮漬け(鶏南蛮漬け)
南蛮漬けというと、野菜や魚のイメージがあるかもしれませんが、鶏肉でもおいしくつくることができますよ。ただし、肉に火を通し過ぎたりすると硬くなってしまうので、最後は余熱で火を通すことがポイントです。
このレシピでは、鶏肉をやわらかくジューシーに仕上げる方法が紹介されているので参考にしてみてくださいね。半日以上漬け込んでおく必要があるので、余裕のあるときに仕込んでおくと◎。少し温めるか、常温に戻して召し上がれ。
所要時間:60分/味をなじませる時間を除く(2人分)
カロリー:-kcal
和風ハンバーグ
肉汁を閉じ込めたハンバーグはこってりとしたイメージが強いかもしれませんが、ポン酢しょうゆを使った和風ソースと合わせるとさっぱり食べることができますよ。市販のポン酢しょうゆだけではソースとして味が弱めなので、醤油やかつお節を加えてしっかりと存在感のある味に仕上げるのがポイントです。
和風ハンバーグの定番でもある大根おろしと青じそも添えて、さっぱりしつつもごはんによく合うハンバーグを楽しんでみてくださいね。
所要時間:40分(2~3人分)
カロリー:-kcal
簡単なのに美味い!鶏肉のポン酢煮
できるだけ簡単で材料も少なく手軽にさっぱり料理をつくりたい、という方におすすめなのがこちらのレシピ。鶏肉、長ねぎ、しょうが、ポン酢、水だけあればつくることができますよ。鶏肉は丸ごと火を通すので、うま味が逃げずにジューシーな味わいが楽しめます。
しょうが、ねぎの香りとポン酢だけとは思えないようなおいしさなので、ぜひ定番メニューとして食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。
所要時間:20分(2人分)
カロリー:-kcal
さばのおろし煮
下味を付けて小麦粉をまぶして揚げたさばを、しょうゆ、みりん大根おろしなどと一緒に煮込んでつくる一品です。食べやすく仕上げたいのであれば、下処理で小骨を抜いておくか、三枚おろしになっている切り身を購入するのがおすすめ。
揚げてあるので食べごたえはありますが、消化を助けてくれる大根おろしも一緒なので食べやすく仕上がっていますよ。おろししょうがを添えると香りと辛味が加わり、よりさっぱりと食べやすくなるのでお好みでどうぞ。
所要時間:30分(2~3人分)
カロリー:-kcal
鮭のホイル焼き
アルミホイルに包んでふんわりと蒸し上げるホイル焼きなら、きのこや野菜などのうま味と一緒においしく食べることができますよ。このレシピではバターをたっぷりと使いますが、仕上げにレモンとしょうゆをかけて食べる場合は、分量を減らしてもOK。
アルミホイルに包んだ後はオーブンやグリルなどで焼くことが多いのですが、ムラなく仕上がるようにフライパンに水を注いで蒸し焼きにしてつくることもできるのです。レモンにこだわらず、すだちやゆずなどの季節の柑橘類を代用してみてくださいね。
所要時間:30分(2人分)
カロリー:-kcal
鶏肉のレモンクリーム煮
クリーム煮というだけあって生クリームを使ってつくるレシピですが、レモンを効かせることで食べごたえもありつつさっぱりとした口当たりで仕上がlことができますよ。野菜も一緒にたっぷりと煮込めば、バランスのよい一品に。
カロリーを抑えたい場合には、生クリームやバターの使用量を減らし、代わりに牛乳や豆乳を加えてみてもいいかもしれませんね。少しサラッとした仕上がりになりますが、時間をかけて煮詰めるなどしてとろみを調整してみください。
所要時間:30分(3~4人分)
カロリー:-kcal
あさりのバター醤油
身がふっくらとしてうま味がたっぷりのあさりがたくさんお店に並ぶ旬の時期に、ぜひつくってほしい一品です。シンプルな塩蒸しでもおいしいですが、バターとレモンを使って仕上げることでメイン料理に格上げすることができますよ。
きのことの相性がよいので、何種類か組み合わせて使ってみるといいですね。また、白菜やキャベツなどを加えるとボリュームアップで、野菜もしっかりととれてバランスも◎。お好みの組み合わせで楽しんでみてくださいね。
所要時間:10分(2~3人分)
カロリー:-kcal
【主食】さっぱり夕飯レシピ5選
ささ身のユズコショウパスタ
味付けに使うのは、柚子胡椒と塩だけというシンプルでさっぱりといただけるパスタ料理です。低カロリーなささみやキャベツを合わせているので、ダイエット中でも取り入れやすいのではないでしょうか。三つ葉、にんにく、粉チーズという組み合わせもマッチして、さっぱりしながらも食べごたえのあるおいしさに仕上がりますよ。
パスタをゆでる途中にキャベツを加え、一度に仕上げるというポイントも、時短テクとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
所要時間:20分(2人分)
カロリー:497kcal
混ぜ混ぜ素麺
ゴーヤ、オクラ、大和芋などの夏バテ防止やスタミナアップに役立つ食材が、たっぷりと食べられる一品です。一緒にのせた卵黄をくずして全体を混ぜれば、食が進みにくいときにも具がからみ合って食べやすくなるもしれませんね。
途中で飽きずに食べたい(味変したい)ときや、辛味が好きだという方はラー油をかけると食欲アップに◎。ゴーヤの苦味が強いときは、塩もみの後にサッとゆでると食べやすくすることができますよ。
所要時間:15分(2人分)
カロリー:449kcal
にゅうめん春雨うどん何でも美味しい【和風牛すじ麺】
牛すじのゆで汁を使ったうま味たっぷりのスープで食べる、温かい麺料理のレシピです。具材には、きのこやねぎがあればOK。お好みで野菜を追加して、より具だくさんにするのもおすすめ。
牛すじをゆでるのに少し手間がかかりますが、それが終われば簡単につくれるので、いつもと違ったおいしい麺料理が食べたいときに挑戦してみてはいかがでしょうか。牛すじをさっぱりと食べたいときや体が冷えるときなどに、おすすめの一品です。
所要時間:10分/牛すじをゆでる時間を除く(2人分)
カロリー:-kcal
トマトとツナの冷製パスタ風そうめん
そうめんは麺つゆにつけて食べるだけでなく、少量をからめて食べる食べ方もおすすめです。トマト、ツナ、青じそがあれば、食感にちがいはありますが、そうめんを冷製パスタ風に楽しむことができますよ。
いつものそうめんの食べ方に飽きたときや、ちょっとおしゃれに食べたいときには、ぜひつくってみてはいかがでしょうか。また、麺つゆの残りが少ない場合にも◎。ごま油の風味も加えると、食欲そそる仕上がりになりますよ。
所要時間:10分(2人分)
カロリー:-kcal
食感楽しい!さっぱり水なすと鮭の混ぜご飯
生のまま食べられる野菜と塩鮭、酢飯を混ぜ合わせた一品です。きゅうりのシャキシャキとした心地よい食感や、青じその爽やかな香りが、さっぱりとした酢飯によく合います。
水っぽくなると味がぼやけておいしさが半減してしまうので、具材の水気はできるだけ絞ったり拭き取るようにしてつくるのがコツ。具材の大きさや形を工夫し、カラフルで楽しい見た目に仕上げると、食欲が落ちやすい時期にも食べやすくなりますよ。
所要時間:約1時間(2人分)
カロリー:-kcal
【副菜】さっぱり夕飯レシピ5選
新玉ねぎとサーモンのマリネ
新玉ねぎのみずみずしい食感を楽しむ一品です。辛味が気になるときは、酢水にさらすと食べやすさアップ。あまり長くさらしてしまうと、甘味や水に溶けやすい栄養素などが抜けてしまうので手短に行うようにしましょう。
通常の玉ねぎでもつくることができるので、食べたいと思ったときにつくってみてはいかがでしょうか。粗びきこしょうやマヨネーズの量を加減し、お好みのテイストで楽しんでみてくださいね。
所要時間:10分(3~4人分)
カロリー:-kcal
手軽に副菜一品!ピーラー大根の梅サラダ(和え物)
大根サラダというと、千切りするのが面倒だという人もいるのではないでしょうか。このレシピでは、ピーラーを使って薄くむいた大根を使うので手軽につくることができますよ。しかも、大根と梅があれば、どのご家庭にもあるような調味料を和えるだけなので、あと一品すぐにほしいときにお役立ちです。
カイワレ大根や小ねぎなどの緑色を加えたり、ほかの食材をちょい足ししてアレンジを楽しむのもおすすめですよ。梅干しの塩分や追加食材によって仕上がりが変わるので、味見をして微調整するのをお忘れなく。
所要時間:5分(1~2人分)
カロリー:-kcal
レタスと卵のサラダ
レタスと卵をメインに使ったサラダに、みょうがの香りと食感をプラスした和風の一品です。具材がすべて千切りで、色合いもやさしい感じに仕上がるので、味だけでなく見た目にもさっぱりとした印象が楽しめますよ。
みょうがが苦手な場合は、カリっと焼いた油揚げを千切りにして置き換えても◎。塩気を加えると、野菜から水分が染み出てきて水っぽくなってしまうので、調味料は食べる直前にかけるようにしてくださいね。
所要時間:20分(2人分)
カロリー:-kcal
さっぱり系の常備菜!ごぼうとにんじんの南蛮漬け
ごぼうとにんじんを使う料理といえば、炒めて甘辛く味付けするきんぴらが定番ですが、南蛮漬けにするという方法もありますよ。シャキシャキとした歯ごたえと、だしと酢が効いた合わせ調味料(南蛮酢)で、さっぱりと食べることができる一品です。
唐辛子を加えておけば冷蔵で1週間ほど日持ちするので、まとめて作り置きしておくと忙しい日が続くときもすぐに食べられるのがいいですね。食べるときは、浸けておいた南蛮酢も一緒にどうぞ。
所要時間:20分(3~4人分)
カロリー:-kcal
なめこおろし和え(なめこおろし)
食べすぎてしまったときや、胃腸がお疲れ気味のときには、ぜひ生の大根おろしをどうぞ。大根に含まれている酵素が消化をサポートして、体をいたわってくれるはずですよ。効果をできるだけ生かしたいのであれば、ぜひ食べる直前につくってみてくださいね。
なめこのツルツル食感と組み合わせることで、口当たりやのど越しも滑らかに仕上がります。栄養アップと彩りに、大根の葉や小松菜などの青菜も混ぜて召し上がれ。
所要時間:10分(2~3人分)
カロリー:-kcal
【スープ】さっぱり夕飯レシピ5選
サッパリトマトスープ
トマト、卵、わかめ、ベーコンなどを加えてつくる、中華風のスープです。トマトが入ることで、彩りが良く、さっぱりとした味わいを楽しむことができますよ。
おかずの品数が少ないときでも、具だくさんなので満足感が十分(汁少なめでもっと具だくさんも◎)。また、こってりとした料理に合わせると、食事全体のバランスがとりやすくなるので相性がいいかもしれませんね。トマトがたくさんあるときや、使い道に困ったときにもお試しあれ。
所要時間:15分(2人分)
カロリー:95kcal
もずくのサッパリスープ
できるだけ調理に時間をかけたくない人、必見!市販のもずく酢を使って、たった1分でつくれるスープのレシピです。甘酸っぱく味付けされたもずく酢を生かし、鶏がらスープなどを加えて中華風に仕上げます。具材には、ほぐしたカニ風味かまぼこなどを加えるだけでも◎。
もずく酢を食べ飽きてしまったときや、どうしても何かスープが飲みたいと思ったらすぐにつくれるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
所要時間:1分(1人分)
カロリー:-kcal
さっぱり梅干しスープ
さっぱり食材の代表ともいえる、梅干しを使ったスープです。梅干しに含まれている塩分を調味料として生かすので、加えるしょうゆを少しでOK。みりんなどと一緒に煮て、刻んだ三つ葉を散らせば、低カロリーで罪悪感なくスープを味わうことができますよ。お酒を飲んだあとの〆として、口元をさっぱりさせたいときにも、いいかもしれませんね。
食事に合わせるのであれば、お好みでわかめなどの海藻を加えて、食べごたえをプラスするのもおすすめです。
所要時間:10分(4人分)
カロリー:23kcal
ブロッコリーのスープ
コンソメや塩こしょうで味を調えた洋風スープに、レモン汁を加えたさっぱりとした味わいの一品です。ブロッコリー、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもといった何種類もの野菜をゴロゴロと入れてつくるので、素材のうま味や甘味などで満足度の高い味わいが楽しめます。
酸味は加熱しすぎると飛んでしまうので、仕上げに加えるのがポイント。お好みで量を調整し、自分好みのさっぱり具合に仕上げてみてはいかがでしょうか。
所要時間:20分(2人分)
カロリー:113kcal
豆乳スープ
豆乳とヨーグルトを大胆に組み合わせた、煮込まずに混ぜ合わせるだけでつくれるスープです。表面にはあまり見えませんが、スープの中にはトマトやミントの葉が隠れているという、サプライズ感も楽しめるので、おもてなしに使うのもいいですね。
飲むというよりも食べる感じで、カリっと焼いたバゲットですくいながら食べるというのも楽しいのではないでしょうか。食事のときだけでなく、ワインなどのおつまみとして合わせるのもおすすめです。
所要時間:10分(4人分)
カロリー:183kcal