カニ缶を使った人気おすすめレシピ38選!カニ缶の選び方なども紹介!
2024/12/19
料理に加えることで、うま味や塩気をプラスしてくれるカニ缶。
この記事では「いつも同じような使い方をしている」という人にぜひおすすめしたい、カニ缶を使ったさまざまな料理のレシピをご紹介します。
カニ缶を使ったおすすめレシピ《パスタ・麺6選》
カニ缶で作る冷製パスタ
カニ缶と生食できる野菜があれば、短い時間で冷製パスタをつくることができます。
カニ缶と食べやすく下準備した野菜、調味料を混ぜて、パスタをゆでて冷やすまで冷蔵庫に入れておくのがポイント。味がなじんで、カニの風味とうま味を存分に楽しむことができますよ。
所要時間:15分
カロリー:401kcal
カニ缶とホウレン草でトマトクリームパスタ
濃厚なカニの風味と生クリームは好相性。にんにくやオリーブオイルで香りとコクを加えたら、食べる手が止まらないおいしさに!
たっぷりのほうれん草もペロリと食べられてしまうので、ボリュームがほしいランチやディナーにどうぞ。
所要時間:20分
カロリー:678kcal
生クリーム不要❤カニ缶でクリームパスタ♪
バター、小麦粉、牛乳でホワイトソースをつくる、クリームパスタのレシピです。
一般的な生クリームを使ったものと比べると、カロリーは控えめに。カニ缶と一緒にトマト缶を使うことで、うま味もさらにアップしますよ。生のトマトに置き換えてもOK。
所要時間:15分
カロリー:-kcal
カニの豆乳クリームスパゲティー
乳製品不使用、豆乳と味噌で仕上げるクリームスパゲティーです。
オリーブ油も少量しか使わないので、ヘルシーに食べたいときに、おすすめのレシピとなっていますよ。
所要時間:15分
カロリー:442kcal
缶詰をトッピング!蟹薫る素麺♡
麺つゆに、バジル、オリーブオイル、トマトといった洋風食材を加え、カニ缶をトッピングするレシピです。
半分はわさびを溶いた麺つゆで、海苔、青じそなどと一緒に和風で楽しみ、残りを洋風で食べるという2通りの食べ方が楽しめます。お好みでどちらかだけを選ぶのも◎
所要時間:10分
カロリー:-kcal
さっぱりおいしい!10品目のバランスサラダうどん
うどんも含めて全部で10品目の、具だくさんでカラフルな一品。
おかずを用意するのが大変なときでも、この一皿で幅広く栄養が取りやすいので大助かり!
カニ缶やキムチなどの味がしっかりとついている具もあるので、めんつゆは控えめでOKですよ。
所要時間:15分
カロリー:-kcal
カニ缶を使ったおすすめレシピ《ご飯系7選》
かに飯
カニ缶のうま味を引き立てる昆布や白だしを加えてつくる、炊き込みご飯のレシピです。たくさんつくっておいて、冷ましたものを小分けに冷凍すれば、3週間ほど日持ちしますよ。
おかずがあまりない時や、さっと手軽に何か食べたい時にも、つくり置きがあれば重宝すること間違いなし◎
所要時間:5分/炊飯の時間を除く
カロリー:-kcal
プーパッポンカリー(タイ風カレー)
タイ料理でカニを使う料理といえば、プーパッポンカリーです。プーはカニのこと、パッは炒めるという意味がありますよ。
オイスターソースやナンプラー、コチュジャンといったエスニック調味料を使う本格的なレシピです。コチュジャンはラー油で代用することも◎
所要時間:20分
カロリー:575kcal
カニ入りオムライス
オムライスというと洋風のイメージがありますが、カニ缶を使った中華風のオムライスはいかがでしょうか?
にんじんやさやいんげんといった色とりどりの野菜も入るので、彩りもGood!
炒飯のつくり方を少しアレンジするだけで、見た目にも楽しいオムライスをつくることができますよ。
所要時間:20分
カロリー:469kcal
カニ缶&シーチキン入りちらし寿司
酢飯にカニ缶などを混ぜ、カラフルな野菜を飾りつけたちらし寿司です。
サラダご飯感覚で食べられるので、軽めの食事のときや、ちょっとしたパーティーなどにつくってみてはいかがでしょうか?
所要時間:10分
カロリー:-kcal
モチモチ♪炊飯器で作る旨みたっぷり海鮮おこわ
カニ缶にホタテ缶を組み合わせた、うまみぎっしりのおこわレシピです。
そのまま食べてもいいですが、味付け海苔に巻いて食べるのも◎
これ一品あれば、たんぱく質や野菜もたくさん取りやすいので、おかずがあまりないときにも取り入れてみては?
所要時間:1時間/米を浸水させる時間を除く
カロリー:-kcal
かに缶と混ぜるだけ☆かにピラフ
本来のピラフは、米を具とともに炒めて炊きますが、このレシピでは炒める手間を省いてそのまま炊飯器で調理ができるので手軽につくることができますよ。
カニ缶に塩気があるので、調味料はコンソメだけでOKなのもおすすめポイントです。
所要時間:1時間
カロリー:-kcal
ふわふわカニあんかけ七草粥
シンプルな七草粥では物足りない、という人におすすめのレシピです。
卵を卵黄と卵白に分けて使うのがポイント。カニのやわらかい身をいかしてふんわりとしたあんかけで、思わず七草粥を食べる手が進みますよ。
所要時間:15分
カロリー:ーkcal
カニ缶を使ったおすすめレシピ《パン系3選》
簡単!絶品!カニマヨトースト
カニ缶、食パン、マヨネーズがあれば、すぐにつくれるお手軽レシピです。
サンドイッチに使うような薄いものではなく、少し厚さのある食パンを選ぶことがポイント。「田」という漢字を書くように、ナイフや包丁で切れ目を入れておくことで、パン全体にカニのうま味を染み込ませることができますよ。
所要時間:5分
カロリー:-kcal
カニパン
カニ缶を使ったタルタルソースをのせれば、いつものトーストがゴージャスに大変身!
少し焦げ目がつくくらいよく焼くと、香ばしさも加わっておいしさアップ。カニ入りタルタルソースは、サラダなどに活用してもいいですね。
所要時間:10分
カロリー:698kcal(作りやすい量1回分)
カニマヨのガーリックカナッペ
にんにくとオリーブオイルを塗ってカリッと焼いたフランスパンに、カニマヨをディップして食べる一品です。
カニマヨには、マヨネーズだけでなくヨーグルトも加わるので、重くなり過ぎず食べやすくなっていますよ。
主食としてはもちろん、ワインなどと合わせて食べるのもいいですね。
所要時間:15分
カロリー:230kcal
カニ缶を使ったおすすめレシピ《おかず系8選》
カニクリームスコップコロッケ
揚げたり、丸めて形を整える工程が不要の、オーブンで焼いてすくって食べるコロッケレシピになっています。
パン粉にきれいなきつね色が付くまで焼けば、サクサクとしたコロッケの食感が楽しめますよ。
所要時間:30分
カロリー:-kcal
カニ入り卵蒸し
カニ缶、卵、玉ねぎがあればつくれる、やさしい食感とほっとする和の味わいが特徴です。
茶碗蒸しのようにだしを混ぜて蒸すのではなく、あんかけにだしを使ってつくるレシピになっていますよ。
とくに胃腸にやさしいものを食べたいときや、体を温めたいときなどにピッタリ◎
所要時間:20分
カロリー:119kcal
豆腐のカニあんかけ
豆腐料理にカニ缶を合わせると、濃厚な風味とうま味で豆腐がペロリと食べられますよ。
ねぎやしょうがを刻み、中華スープの素などで仕上げれば、熱々のあんかけが絡んだ体温まる一品の完成です。
短時間でつくれるので、忙しいときなどにもおすすめです。
所要時間:10分
カロリー:151kcal
和風の野菜かに玉
季節の野菜をたっぷり焼き込んだ、和風だしのあんかけとともにいただく、和風かに玉のレシピです。
野菜などだけでもつくることができますが、カニが入ることでうま味と食べごたえがアップ。
このレシピではカニ缶の汁を使いませんが、スープなどに活用すると無駄なく使い切ることができますよ。
所要時間:30分
カロリー:-kcal
長芋と蟹のグラタン
カニを長芋と組み合わせた珍しいグラタンレシピです。
和の食材と、マヨネーズ、チーズといった洋風の調味料を組み合わせ、食べごたえのある仕上がりになっていますよ。熱々のうちに、召し上がれ!
所要時間:1時間
カロリー:-kcal
蟹缶でかぶのふろふきあんかけ
あっさりとしたかぶに、うま味たっぷりのカニあんかけが好相性。
かぶに味がよく染み込むように、何か所か切り込みを入れて煮るのがポイントです。お好みのだしを使って、たっぷりのあんかけと一緒にホクホクのかぶを堪能してみてくださいね。
所要時間:10分
カロリー:-kcal
かにあんかけ 中華風茶碗蒸し
一般的な茶碗蒸しに入れる具が無くても、カニ缶だけで十分おいしい茶碗蒸しをつくることができますよ。
このレシピでは、かつおなどの和だしでなく、鶏がらスープの素を使って中華風に仕上げるのがポイント。卵白を利用してふんわりとしたあんかけをかけて食べる、おしゃれな一品です。
所要時間:10分
カロリー:-kcal
クラブケーキ(蟹のバーグ)
アメリカでは定番のカニを使ったハンバーグ風の料理です。
みじん切りにした玉ねぎ、パン粉、卵と一緒にカニを混ぜて焼き、マヨネーズやケチャップをつけて食べます。
たっぷりのカニが入るので、おいしさも満足感も十分に感じられますよ◎
所要時間:-分
カロリー:-kcal
カニ缶を使ったおすすめレシピ《副菜・サラダ・おつまみ系8選》
カニ缶スパサラダ
カニ缶とサラダ用のスパゲッティを合わせれば、おつまみにもよく合うサラダが完成!
おいしさの決め手は、カニのうま味を引き立てるオリーブ油とバター。レモン汁と粉チーズなどで味を調えれば、おしゃれな洋風の味わいとカニの風味がよく合いますよ。
所要時間:15分
カロリー:508kcal
カニ入りコールスローサラダ
キャベツ、にんじん、コーンのコールスローサラダにカニ缶を加える、短時間でつくれるお手軽レシピです。
使う調味料は、マヨネーズと酢だけでOKというのもつくりやすいポイント。ツナ缶を使うよりも、うま味が強く食べごたえやリッチ感アップ間違いなし!
所要時間:5分
カロリー:169kcal
蟹缶全部入り!贅沢☆かに出汁巻き卵
カニ缶の汁ごと使うので、塩などの調味料は一切不要でつくることができます。
卵とカニの味を存分に味わえる、カニのうま味を閉じ込めた卵焼きは、一度食べたら病みつきになるかも?
贅沢な気分を味わいたいときに、ぜひつくってみてくださいね。
所要時間:10分
カロリー:-kcal
ストック乾物で。切り干し大根のカニマヨサラダ
切干大根を水に戻す15分ほどを除けば、あまり時間をかけずにつくることができるレシピです。
切干大根のシャキシャキ感がおいしい、リッチな食べごたえのサラダになっていますよ。水っぽくない仕上がりになるので、パンにはさんでサンドイッチの具にするのもおすすめです。
所要時間:30分
カロリー:-kcal
ポテトサラダに飽きたら❤カニ缶で♪
一般的なポテトサラダよりも水分が多くてトロッとした仕上がりが特徴の一品。
カニ缶は汁ごと使い、マヨネーズ、ヨーグルト、塩こしょうで味を調えるだけなので、時間がないときにもパパっとつくることができますよ。
所要時間:10分
カロリー:-kcal
カニシューマイ
肉をメインとしたシューマイも食べごたえがありますが、カニを加えると違ったおいしさが楽しめますよ。
蒸し器ではなく、電子レンジを使って蒸すので、手軽につくれるのもポイント。シューマイをつくったことがないという人も、挑戦してみては?
所要時間:10分
カロリー:106kcal
カニとパプリカのコンソメゼリー
ゼラチンを使ってカニ缶入りのコンソメスープを固めた、涼やかな見た目の一品。
ちょっとしたおもてなしにおすすめです。加える具はパプリカ以外にもお好みのものを加えてみると、より華やかな見た目に◎
所要時間:15分/冷やす時間を除く
カロリー:18kcal
カニ酢
きゅうり、わかめなどのさっぱり食材と一緒に、甘酢をベースに和えるだけでつくれる簡単レシピです。
暑いときに食べやすいので、夏バテ予防におすすめ。脂っこい料理と組み合わせて、献立のバランスを取るのにも役立ちますよ。
所要時間:10分
カロリー:44kcal
カニ缶を使ったおすすめレシピ《スープ系6選》
カニ入りコーンスープ
市販のコーンスープの素をカニ缶と組み合わせた、野菜やたんぱく質がたっぷりとれる一品です。
このレシピでは白菜を使っていますが、季節の野菜に置き換えてつくってみるのもいいかもしれませんね。
おかずが少なくても、具だくさんのスープでお腹も心も満足しやすくなりますよ◎
所要時間:-分
カロリー:-kcal
簡単!一緒に煮るだけ❤カニ缶と乾物の味噌汁♪
干し椎茸や切り干し大根といった、だしの出る乾物を使うので、だしはほぼ不要でつくることができますよ。切干大根を戻した水をだし代わりに使ってもOK。
カニのうま味と塩気が生かせるので、味噌はいつもより少なめに加えてみてくださいね。
所要時間:10分
カロリー:-kcal
大根の中華スープ
ねぎとしょうがの香りが引き立つ、ヘルシーな中華スープです。
やさしいトロミで、心も体も温まりますよ。大根は千切りにして煮ると、意外とたくさん食べられるので、早く消費したいときにもこのレシピを活用してみてくださいね。
所要時間:20分
カロリー:63kcal
バジルのヨーグルトスープ
バジル、玉ねぎ、ヨーグルト、牛乳などをミキサーで滑らかにしてつくる冷製スープです。
バジルの香りとカニ缶の組み合わせが斬新な一品なので、新しいおいしさに出会えますよ。挽きたてのあらびきこしょうを振りかけてどうぞ!
所要時間:5分
カロリー:103kcal
枝豆とカニの冷製和風スープ
豆腐でとろみをつけるのが特徴のレシピです。スープの中と上に、それぞれ枝豆を加えるので、枝豆の風味を存分に味わうことができますよ。
カニと枝豆の相性の良さにも驚く、満足の一杯を楽しんでみてくださいね!
所要時間:30分
カロリー:-kcal
レンコンのおろし汁
すりおろしたれんこんを加熱すると、片栗粉よりもやさしいトロミがつきます。
しょうゆやみりんで味を調えた汁に、れんこんのトロミとカニ缶のうま味がやさしくからんだ一品に仕上がりますよ。
ホッと温まりたいとき、ぜひつくってみてくださいね!
所要時間:15分
カロリー:70kcal
アレンジにおすすめのカニ缶の選び方は?
カニ缶の種類によっては高価なので、贈答品としていただくことの多い食品の一つ。その一方で、スーパーやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどでも安価なものが手に入りやすく、日常的に使うことが可能となっていますよ。
カニの種類や缶詰のタイプによっては、そのまま食べるのが向いているものもあれば、料理の食材としておいしさを高めるような使い方がおすすめのこともあります。
ここからは、そんなカニ缶についてそれぞれの特徴や、食べ方についてご紹介していきます。
選び方や食べ方に迷ったときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
缶詰に使われるカニの種類は?
カニといってもその種類はたくさんあることをご存じでしょうか。
カニ缶として使われる種類を中心に、それぞれの特徴について触れていきますね。
・タラバガニ……食べごたえのある大きな身と弾力が特徴。特有のうま味と甘味あり。高級。
・花咲ガニ……濃厚な味が特徴。タラバガニより身は小さめ。希少性が高い。
・紅ズワイガニ……あっさりとした淡白な味とやわらかな食感が特徴。大量に獲れるため手頃な価格。
・マルズワイガニ……甘味と食感の良さ、強い香りが特徴。海外で獲れるが、国内では安価。
・ワタリガニ……身が細く、やわらかいのが特徴。より安価。
このように、カニの種類によってカニ缶の味わいや食感、価格などに差が見られるのです。
カニ缶の部位ごとにおすすめの活用法はある?
大きく分けると、カニ缶には殻をむいて足やハサミの形がそのまま入っている棒肉(脚肉)タイプと、細かくほぐされているほぐし身(フレーク)タイプがあります。
カニそのものを味わいたい、カニの存在感を重視したい、というのであれば棒肉タイプがおすすめ。
そのままで食べるのもいいですが、だし酢などを少しつけて食べるのもより一層おいしいといわれていますよ。
また、料理の一部として使いたい、かにの風味やうま味を活用したい、という場合には、ほぐし身タイプがおすすめ。
細かくする手間が省けるので、ほかの食材と混ぜやすいというメリットがあり、しかも棒肉タイプよりも安価なので気軽に使いやすくなっていますよ。
棒肉タイプ、ほぐし身タイプを両方とり合わせた缶詰もあるので、その場合はそれぞれ違った食べ方で味わってみてもいいですね。
まとめ
カニ缶には多くの種類があり、種類ごとに違ったおいしさや食べ方が楽しめることをご紹介しました。
そのまま食べるのもおいしいですが、アレンジすることでなじみのある料理をグレードアップさせることにも役立つのです。カニ缶のおいしい食べ方に迷った際には、ぜひご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。
今まで食べたことのなかった新しい食材の組み合わせを楽しむなど、カニ缶を最大限活用してみましょう!