ぶりの簡単おすすめレシピ31選!子どもから大人まで楽しめるおかずやおつまみ
2024/06/01
冬に旬を迎えるぶりは、脂がのってうま味がたっぷり!旬以外でも通年手に入れやすいので、献立のレパートリーに加えてみませんか?今回は、ぶりを使った主食や定番・変わり種おかずのおすすめレシピをご紹介します。
ブリの基本知識
出世魚としてサイズによって呼び名が変わるブリ。大きく成長したものがブリと呼ばれ、天然物は冬になると脂のりがよくなるという特徴があります。
最近では、養殖も盛んになっているため一年を通じて味わうことができるようになっていますよ。
ブリの栄養素は?
旬のブリには脂質が多く、その中には生活習慣病の予防に役立つDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸も含まれています。
また、ブリの血合い部分にはタウリンというアミノ酸の一種が多くなっています。これは栄養ドリンクにも配合される成分で、疲労回復などに役立つとされています。
このほか、たんぱく質や代謝に欠かせないビタミンなども多く含まれていますよ。
ブリの選び方と保存方法
皮にツヤがあり、血合いの色が明るいものは鮮度が良い証拠。また、切り口がなめらかでハリのあるものを選ぶのがおすすめです。
保存する場合は、乾燥や酸化を防ぐためにブリの表面の水分を拭き取り、ラップに一切れずつ包んで冷蔵か冷凍しましょう。
ブリのおすすめの調理法
ブリは刺身、しゃぶしゃぶ、塩焼き、照り焼き、煮物、揚げ物など、幅広い料理で楽しむことができます。
鮮度がよいうちは刺身、脂のりがよいものはしゃぶしゃぶで味わうのがおすすめ。
また、和風に限らず、洋食や中華風の味付けの料理とも好相性となっていますよ。
ブリを使った簡単でおいしいレシピ
ここからは、ブリを使ったレシピをご紹介します。
定番の料理から、変わった食材との組み合わせ、たくさんつくって余らせたときのリメイク料理など、幅広い種類を集めたので、参考にしてみてくださいね。
ぶりの竜田揚げ 香味ねぎだれ
カラリとあげたぶりの竜田揚げにたっぷりのねぎだれをかけた一品です。そとはカリカリ、中はふんわりとしたぶりの竜田揚げに旨味たっぷりの香味ねぎのたれが染み込み、ごはんがすすむ一品です。
ねぎがたっぷり食べられる、ぶりの照り焼き
臭み消しに入れるねぎをあえてたっぷり食べる、ぶりの照り焼きの一品です。ぶりと一緒にねぎを煮詰めていくことで、ぶりの旨味をたっぷりと吸った絶品のねぎになります。
ぶりしゃぶ鍋
旬のぶりをしゃぶしゃぶにしていただく贅沢な一品です。お刺身用のぶりを野菜たっぷりの鍋にさっとしゃぶしゃぶすれば、寒い季節に体も心もポカポカになります。さっと火を通したぶりは、薬味をまいたり、ポン酢しょうゆで食べたりしてもオススメです。
寒ブリとパクチータルタルの菜の花ニソワーズ
見た目も華やかで、休日にワインと一緒に楽しみたいおしゃれな一品です。タルタルソースにパクチーを加えることで、香りが豊かになり、脂ののった寒ブリとの相性も抜群です。
寒ぶりの塩麹漬け
寒ぶりに塩麹を塗って1時間おくことで、加熱すると硬くなりがちな寒ぶりも、しっとりやわらかな食感になります。塩麹の旨味が寒ぶりに染み込み、味つけ不要でそのまま焼くだけなので、下ごしらえだけ事前に済ませておけば、後はラクラクです。
ブリのさわやかリンゴ酢照り焼き
ブリの照り焼きにリンゴ酢を使った、さっぱりさわやかに仕上げた一品です。オリーブオイルで焼き上げたブリに、後から調味料を入れて味つけすることで、ブリが硬くならず、ふっくらと仕上がります。
ブリとたたき長芋のサラダ
脂ののったブリはサラダ感覚でさっぱりと食べるのもオススメです。作り方も、買ってきたブリのお刺身にポリ袋の中で潰した長芋をのせ、ポン酢ドレッシングをかけるだけ。あっという間にでき、洗い物の手間もかかりません。
ブリの中華あんかけ
カラッと揚げたブリに、白ネギをたっぷり入れた中華風のあんをかけた一品です。ブリにも下味をしっかりとつけているので、食べた瞬間に旨味が口いっぱいに広がります。
ブリの甘辛オイスター炒め
和食のイメージが強いブリですが、オイスターソースをつかった中華風の味つけもおすすめです。濃いめの味つけで、まるでお肉のように食べ応えがあるので、食べ盛りの子どもや魚嫌いの男性でも満足する一品です。
ブリとレンコンの照り焼き
脂ののったブリは、甘辛い味つけの照り焼きにしても絶品です。レンコンと一緒に炒め合わせれば、これ一品でも食べ応えがアップし、食感の変化も楽しめます。
ぶりのネギ味噌ホイル焼きのレシピ
洗い物の手間も少なく、事前に準備しておけばあとは焼くだけですむホイル焼きは、いそがしい女性の強い味方です。ホイル焼きにすることで火が通りすぎると硬くパサつきがちになるぶりの切り身もふんわりしっとりとした食感になり、旨味を逃がすことなくおいしく食べることができます。
ぶりの生姜焼きのレシピ
ぶりなど青魚は臭みが出がちですが、事前の下処理に加えて生姜焼き風に味つけすることで臭みを感じることなく食べることができます。甘辛の味つけは炊き立てご飯との相性もぴったりで、ご飯が進むこと間違いなしです。
おかずでもおつまみでも『鰤のユッケ』
夜ご飯のおかずや、お酒のおつまみとしても活躍する、ぶりのユッケです。ぶりはこまかくしすぎないように、荒みじん切りにすると◎。タレにテンメンジャンを使うのがポイントです。
ゴマダレでいただく!ぶりのお刺身サラダ
濃厚なごまドレッシングで食べる、ぶりのお刺身サラダです。わさび菜の風味とぶりの刺身が相性バツグンで、見た目も華やかなのが魅力。お好みでわさび菜以外の葉物を使ってもOKですよ。
ぶりのにんにく醤油焼き
ぶりをにんにく醤油に漬けて焼くだけという、簡単なのにおいしい焼き魚レシピ。香ばしいぶりとにんにくの風味で、ご飯が進むこと間違いなし。にんにくはぶりといっしょに焼いてもOK。
ブリのにんにく味噌ピカタ
みそで下味をつけることで、魚が苦手なかたでも食べやすくなるピカタのレシピ。にんにくみその風味で、食欲をそそられますよ。いつもの食卓に変化をつけたいときにもおすすめです。
ブリのスパイシー竜田揚げ
ビールのおつまみにもなる、スパイシーなぶりの竜田揚げ。味つけにカレー粉を使っているので、子どもも喜びそうですね。強めの中火で、カリッと揚げるのがポイントですよ。
激うま!!ぶりサンドウィッチ☆
香ばしく焼いたぶりをパンにはさんだ、ぶりサンドウィッチのレシピです。ぶりと醤油・マヨネーズがマッチし、たまらないおいしさに。いっしょにはさむ野菜は、きゅうり以外にたまねぎやレタスでも◎。
余ったブリの切り身で☆ペペロンチーノ
ぶりの切り身が余ってしまったときは、パスタの具にアレンジしてみてはいかが?にんにくやアンチョビをプラスしたペペロンチーノなら、ぶりの味わいともぴったりマッチしますよ。
ブリ大根リメイク♪旨味たっぷり和風curry☆
前日のブリ大根をカレーにアレンジした、うま味たっぷり和風カレーのレシピです。カレールーにさらにカレー粉を加えて、よりスパイシーに。ブリの脂とスパイスが相性バツグンの一品ですよ。
ひつまぶし風ぶり茶漬け
余ってしまったぶりの照り焼きをアレンジした、ひつまぶし風ぶり茶漬けです。甘辛いぶりと、ピリッと辛いわさびが好相性。あたたかいご飯に、熱々のおだしをたっぷりかけるのがおすすめです。
簡単!ブリと鶏団子のヘルシー鍋
さっぱりとした風味がおいしい、ぶりと鶏団子のヘルシー鍋のレシピです。鶏団子からでるだしが絶品で、雑炊にして食べても◎。ゆずこしょうをプラスするのもおすすめですよ。
ぶりとアボカドのコチュジャン春巻き
ぶりを具材に使った、韓国風の春巻きレシピです。意外な組み合わせですが、ぶりがまったりしたアボカドとマッチ!下味がしっかりとついているので、そのままおかずやおつまみとして食べられます。
短時間で作れるぶりの照り焼き
魚料理の定番、ぶりの照り焼きのレシピ。ぶりと甘辛いタレの香りに食欲をそそられます。こちらのレシピでは、切り身のぶりを基本的な調味料だけで味つけするので、調理しやすく時短も可能です。
お弁当にもバッチリぶりの塩麹漬け焼き
ぶりは、シンプルな塩焼きにして、うま味をそのまま味わうのもおすすめ。塩麹に漬けて焼くだけで、簡単にふっくらとした塩焼きがつくれます。液体タイプの塩麹を使うと、全体に広げやすいですよ。
ぶりアラで作る『ぶり大根』
冬の人気魚料理のひとつ、ぶり大根のレシピ。切り身ではなくアラを使い、炊く前の下処理をきちんとすることで、臭みがなくなります。白ご飯にはもちろん、お酒にも合うメニューです。
ブリのカナッペ
和食のイメージが強いぶりですが、マヨネーズやバジルなどと合わせることで洋風にアレンジ。電子レンジとトースターを使用して、手軽につくることができます。サンドイッチの具にしても◎。
ブリのユーリンチー
ユーリンチーといえば鶏肉を使った中華料理ですが、このレシピのユーリンチーソースはぶりにも相性バツグンです。こんがり焼いたぶりに、しめじとタレをたっぷりかけて仕上げましょう。
ブリの薬味たっぷりカルパッチョ
ネギや大葉、ショウガをトッピングした、ぶりの和風カルパッチョ。上品な副菜ですが、10分程度でパパッとつくれるのもうれしいポイント。最後に熱々のごま油をまわしかけると、より香りが際立ちます。
FPで簡単!ブリのふわっと☆塩麹つみれ汁
フードプロセッサーを使って、ぶりの切り身をつみれにした一品。つみれにしみ込んだだしが、口の中でじゅわっと広がります。好みで、さんしょうや七味唐辛子をかけてもいいですね。
ブリの混ぜご飯
ぶりを甘辛く煮てほぐした、ぶりの混ぜご飯レシピ。炊き込まずに白ご飯に混ぜ込むだけなので、手軽に挑戦できます。ぶりのタレがご飯に絡んで、ヤミツキになるおいしさです。
おかず・おつまみはもちろん、主食や汁物にも使えるぶりは、日々の献立で大活躍する食材です。スーパーなどで気軽に手に入りやすいので、ぜひうま味たっぷりなぶりレシピを楽しんでみてください。