いろんな国の調味料があって手軽に世界料理を楽しめるカルディ。中でも特に、韓国商品は人気です。
今回は、発売されて人気上昇中の「韓国風海鮮丼のたれ」を、マニア歴15年以上になるおおつかはじめさんに紹介してもらいました。

韓国風海鮮丼のたれ ケジャン風味
商品名 韓国風海鮮丼のたれ ケジャン風味
内容量 1人前(30g)×2袋入り
価格 278円
今回新登場した「韓国風海鮮丼のたれ」は、なんとケジャン風味!ちなみに、ケジャンとは、ワタリガニをしょうゆやタレに漬け込んだものをいいます。ヤンニョムケジャンや、カンジャンケジャンなど、いろんな種類がありますが、カニの旨味が溶け込んだタレは、はまる人が続出するんだとか。
それを、今回は、海鮮丼のたれにつかっている、本格派な調味料なのです。カニエキスのほかに、マグロエキスや魚醤も使われていました。
実際に調理してみると…
パッケージの中にはいっているのは、2袋のたれ。1人前が1袋分なので、ペアで食べられます。裏面にはサーモンを見本に作られていますが、今回はマグロとぶりで挑戦しました。
作り方はとても簡単!マグロとぶりを食べやすい大きさにナナメにカットして、たれをかけて、10分ほど漬け込みます。あとは、どんぶりにご飯を盛り付けて、その上に漬け込んだお刺身と、お好みで海苔や卵黄をのせて完成です。今回は、ちぎり海苔、卵黄、白ごまをトッピングしました。
実際に食べてみると、甘めですね。しょうゆの塩辛さよりも、みりんや水あめの甘さがより感じられます。これに卵黄を絡めると、少し物足りなさがあるかも…。その時は、しょうゆを足して調節しましょう。
生姜ペーストが入っているので、たれとしてのバランスのよさがあって食べやすいです。カニの風味が強く感じられるわけではないけれど、気軽に試せるという点では買いのアイテムです。辛味はほぼないので、子どもも大人も関係なく食べられる調味料でした。
いつもとは一味違う海鮮丼を試せるよ
自宅で作る海鮮丼は、基本的にしょうゆやわさびのみが多かったので、この漬けたれはおすすめです。漬ける時間も10分程度なので、ささっと作って食べられるところも魅力的。数量限定販売になっているので、ぜひ店頭でみかけたら試してみてくださいね。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部