ダンドリ達人たちが「年末までにやっていること」をまとめてみました!
2021/12/01
スッキリしていて家事がしやすい家は、それだけでもう"ぜいたくな空間"。でもいったいいつやればいいの?そんなあなたのために、"ぜいたく空間"の達人たちのダンドリや家事のコツをまとめてご紹介します!
<ダンドリ達人7人衆(50音順)>
・サンキュ!アンバサダー 海老原葉月さん
整理収納アドバイザーの資格を持ち、片づけ&節約達人として、本誌にも多数登場。簡単な工夫で続けられる暮らしのアイデアを「サンキュ!STYLE」で発信。
・『サンキュ!』読者 Saoriさん
保育士として働きながら、家事をルーティン化して、時間のムダを省いている達人。約4年で1000万円貯めたやりくり達人でもある。8歳、4歳の2児のママ。
・ビジュアルコンサルタント 能登屋英里さん
1LDKで家族3人暮らし。物を増やさない仕組みを実践している達人。年末は多忙なので、家事をため込まないよう、普段から定期的に中掃除を行っている。
・『サンキュ!』読者 ベリーさん
中学生、小学生、保育園児2人の子ども4人でも、すぐに片づく部屋づくりをしている達人。ラクして部屋が整う工夫をつづるブログ「ベリーの暮らし」を主宰。
・シンプルライフ研究家 マキさん
よけいな物は持たない、不要な家事はしない暮らしを実践する達人。大人の青春コミュニティ「シンプルライフ研究会」を主宰し、暮らしのセンスアップを指南。
・暮らしの著作家 みしぇるさん
元片づけ下手だった経験を生かした「1日1捨て」を提唱している達人。ブログ「『いい気分』のある暮らし」を主宰。15歳、13歳、10歳の3児のママ。
・整理収納アドバイザー mocaさん
正社員として働きながら、整理収納アドバイザーとしても活動。「捨てる理由」を書き出すことで、スッキリした部屋をキープしている達人。
なるべく早めに季節物の片づけをすませる!
台風シーズン後に窓掃除をしておけば、年末までキレイが続く
台風が多い時季が過ぎたら、窓掃除を。冬は乾燥して汚れがつきにくくなるので、この時期に窓を拭いておけば、年末に掃除しなくても問題なし!
(能登屋さん)
秋の気候がいい日に、高圧洗浄機を使って外壁の汚れ落としをします。窓が濡れたついでにスクレイパーをかければ簡単にピカピカに!
(mocaさん)
外作業がつらくなる前に、枯れた植物の手入れをしておく
外の植物、家庭菜園の手入れは、本格的に寒さがやってくる前にすませておくように。枯れた植物は処分し、剪定などを行って、冬越しします。
(mocaさん)
衣類をリサイクルに出すなら、寒くなる前に。売りやすくなる
クローゼットを整理し、1年以上着ていなくて状態がいい物は「メルカリ用」の段ボール箱へ。出品する日をつくって、まとめて撮影、出品手配をしています。
(ベリーさん)
衣替えのときに冬服も見直し。今年は着ないなと思った物は、リサイクルショップに持ち込み。アウターなどは寒くなる前に出すと、買い取りしてもらいやすくなります。
(海老原さん)
粗大ゴミは、新年に持ち越したくない!早めに申し込みを
今から粗大ゴミを申し込むと、回収が年明けになってしまう可能性大!家具などの大物を処分したいときは、早めに手配するのがベストです。
(ベリーさん)
暖房シーズンの前に、業者にエアコン掃除を依頼
夏の冷房シーズンが終わったあとにエアコン掃除をすると、カビの発生予防に。冬の暖房を使い始める前に、専門業者に依頼しておきます。
(能登屋さん)
窓全開でギリギリOKな時季。押し入れ、タンスの湿気取りを
秋風が気持ちいい日に窓を開けて換気をしながら、押し入れ、タンスを全開にして除湿を。しまった衣類も、次のシーズンに気持ちよく使えます。
(マキさん)
乾きやすい時季のうちに、カーテンを洗う
手洗いOKのカーテンは、寒くならないうちに洗っておきます。カーテンの折り目に沿って折りたたんで洗濯機へ。脱水後は、カーテンフックに戻して広げて干すだけ!
(Saoriさん)
参照:『サンキュ!』2021年12月号「年末がラクになる家事リスト」より。掲載している情報は2021年10月現在のものです。撮影/天野良子(イメージ)、一部本人自撮り モデル/菊井彰子(サンキュ!読者モデル) 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部