家計を管理するために手書き家計簿やめました
2021/12/31
めんどくさがりやのがんばらない毎日を発信中。整理収納アドバイザー×クリンネスト講師、サンキュ!STYLEライターの山本さやかです。
みなさん、家計簿ってつけていらっしゃいますか?私はまもなく主婦になって20年……。何度も家計簿を買っては途中で挫折の日々でした。
長年思考錯誤した結果、手書きの家計簿をやめたことで劇的にストレスがなくなりました。家計簿アプリ導入のメリットをお伝えいたします。
家計簿つけなきゃ!と日々追われていました
主婦になってから、家計をしっかり管理しなきゃいけない!と思って家計簿をつけてましたが、とにかく続かない……。根っからのめんどくさがりやなので、パソコンタイプのものから、手書きタイプ、レシートをはるタイプ、ずぼらでもできる!という文言をみつけてはトライしていました。
どんな方法も本当に続かず、つけなきゃいけない!に追われて、「今日もできなかった、明日はつけよう」と毎日反省することがストレスでもありました。
かといってスパッと「家計簿つけない!」と思いきることもできず、本当に今度こそ今度こそと思いながら何年もすごしてました。
思い込みをやめることですごくラクに
もともと、とにかくアナログ派な昭和生まれの私は家計簿は電卓と向き合い、書いてつけることでしっかり管理できるんだと思い込んでいたのだと思います。
しかし、自分なりに続けられない理由を分析してみるとやっぱり、机にむかって、家計簿と電卓、お財布とペンをだすのがそもそもめんどくさいのかもと気づき、その都度簡単にすませることができたらつづけられるのでは?という結論に。
そこで、家計簿アプリを使ってみることにしました。
家計簿アプリのメリット
家計簿アプリをつかってみると、本当に気軽に家計簿をつけることができるように。
まず、電卓もいらない、ペンもノートもいらない。これだけでも、めんどくさかった原因がほとんど解消されました。
さらに、どこでもつけることができるのが私にとっても最大のメリットでした。
基本的に、家計簿をつけたら不要になるレシート。カフェでお茶したときは、その場でもらったレシートを見ながらアプリで入力。すぐにレシートを処分することができます。
子どもの送迎待ちの車の中でも財布と携帯があればさっとつけることができます。あえて、家計簿をつけるための時間をとらなくてもよくなりました。
お掃除といっしょですね。後でしようとため込まずに、その都度することで、簡単にすますことができるようになりました。
さらにこんなメリットが!
今月、食費はいくらつかっているのかな?先月はどれくらいだったかな?
全体に支出は?気になる項目を瞬時に分析をすることができるので、いつでも簡単に家計の振り返りを行うことができるようになりました。
今までだったら電卓を何回もたたき、入力ミスで残高があわなかったり、一つの項目ごとに合計をださないといけなかったので相当な時間と労力を使っていたと思います。
これが本当に大きなメリットで、今まで以上に家計のいろいろな面を見ることができるようになりました。
アプリなので、そもそも計算ミスがなく、当たり前ですが、こちらも大きなメリットです。私が使っているアプリは無料の「zaim」というアプリですが、ほかにもたくさんのアプリがありますので自分で使いやすいものを選んでいただくといいと思います。
2022年こそ、家計管理を
「家計管理したけれど、家計簿がなかなか続かない」と思っていらっしゃるかた、2022年こそ家計管理を続けてみませんか?
「家計簿を書くことをやめてみる」
一度アプリを試してみられることをおすすめいたします。
本当にめんどくさがりやの私が続けられているのでお墨つきです。
やめることで手間が減り、ラクになることがあります。
がんばりすぎない毎日をおくるため、やらなくてもいいことはやめてみる。
違う方法も検討してみる。
ぜひ皆さんの家事ラクの参考にしてみてくださいね。
この記事を書いたのは・・・山本さやか
思春期男子ママの整理収納アドバイザー&お掃除スペシャリストクリンネスト講師。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。