忙しい朝食時間をラクにする!子3人ワーママが取り入れている5つのこと

2022/01/31

平日の朝は、何かと慌ただしいですよね。特に時間のかかる朝食はスムーズに、そして効率的に過ごしたいところ。

子ども3人のワーキングマザーで時短家事コーディネーターの資格を持つkaehalonさんに、朝を効率的に過ごす5つのコツを教えてもらいました。

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平日の朝食メニューは定番化

平日の朝食はパン食で定番化。女性陣の毎日の朝食はパン、フルーツ、ヨーグルト、ミックス野菜。男性陣はそこに目玉焼きとウィンナーを追加します。

パンやフルーツの種類は変わることがありますが、基本のメニューは定番化し、並べるだけで良いモノを基本にすることでメニューを考える手間と作り置きする時間を省いています。

朝食は1プレート配膳

夕食はお皿をメインや副菜ごとで分けますが、朝食は配膳の準備も片付けも楽ちんにしたいのでワンプレートと決めています。

使っているのはニトリのカル:エクレの超軽量深皿。大きめで軽量のお皿だと、お皿自体がトレーの代わりになり、各自食べ終わったらお皿に全部のせてカウンターまで運ぶのも簡単にできます。

洗い物を減らすためにアルミホイルを活用

朝食時にフライパンを使う際にはセリアの「くっつきにくいホイル」を活用しています。シリコン樹脂コーティングがされているので油を引く必要もなく、フライパンを使い終わったらアルミホイルを小さく丸めて捨てるだけ。フライパンを洗う手間を省くことができます。

カトラリーはケースで運ぶ

カトラリーの中でもお箸だけは、食器棚の引き出しの中の収納ケースにセリアの「キッチン整理M」を重ねて収納しています。こうしておけば、毎回お箸のボックスをベースにして、食卓の内容に応じてスプーンやフォークを足してボックスごと運べます。

各自必要なものをテーブルのボックスから取り出せばよく、使わなかったカトラリーはボックスのまま片付けるので準備も後片付けも時短になります。

紅茶はティーポットに全員分準備

夏は麦茶のポットごと、そして冬は720mlのKINTOのティーポットにミルクティーを作ってテーブルにセットします。朝からコップ1杯の紅茶は子どもたちには多すぎるのですが、温かい飲み物を飲んで出かけてほしいという思いから始めたらこれが大正解!

ポットに準備しておけばその日の気分で自分の好きな分だけ飲めば良いので、飲み切れないということもなく子どもたちも気持ちが楽になったようです。筆者としても余った分を捨てることがなくなりホッとしています。

時短は小さなことの積み重ねから!

忙しい平日の朝食時間をスムーズに効率的に過ごすために取り入れている5つのことをご紹介しました。平日の朝は子どもたちを起こして学校や保育園に送り出し、全部片付けた後自分が会社に出発するまで分刻みで動きます。

1つ1つはとっても小さな時短なのですが、積み重なると大きな時間の削減につながります。家族の希望や好みもあるのでそこは踏まえつつ、平日気持ちよく家から出られるように朝時間は効率的に過ごしていきたいですね。

■執筆/kaehalon…子どもが3人いる多忙なワーママ目線で、暮らしをラクにする情報を発信する時短家事コーディネーター。整理収納アドバイザー1級の資格も持ち、忙しいながらもスッキリと過ごす暮らしぶりが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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