もう毎週献立で悩みたくないあなたへ！メニューの定番化で悩む時間を手放せるんです

時短家事コーディネーターで、サンキュ！STYLEライターのmayuです。

家事のお悩みで多いのが「献立を決めること」ではないでしょうか。我が家もずっと悩んできましたが、あるルーティンにしたことでグッとラクに。

献立づくりに悩む方へ。毎日少しだけ気持ちをラクにしてみませんか？「悩む時間を手放す！献立の定番化」をご紹介します！

朝食メニューは2パターンに！

朝起きて「何作ろう……」と悩んだ経験はありませんか？

ただでさえ忙しい朝の時間帯。献立に悩む時間はもったいない！朝食のメニューは2パターンと決めて、悩む時間を無くしています。

・ご飯＋納豆＋しらす(orキムチ)＋海苔＋味噌汁
・パン＋チーズ＋卵＋レタス(orトマト)

この2パターンを日替わりでまわしています。定番が決まっていると、悩む時間を減らせるだけでなく、買い出しの際も迷わない！というメリットも。

主菜は曜日ごとに固定！

肉の日、魚の日、丼や麺の日……。
曜日ごとにメニューを固定しておくことで、主菜に悩む時間をなくしています。

月・水曜日：肉の日
火曜日：魚の日
木曜日：丼もの
金曜日：カレーライスや麺
土・日曜日：冷蔵庫整理、好きなメニューを楽しむ

買い出しの日は、お魚を新鮮なうちに。疲れが出てくる週の後半や忙しい日は丼や大皿に頼る！主菜を固定したことで、毎週曜日ごとに当てはめるだけなので考える時間を手放すことに成功！

また、週末にお楽しみメニューを組み込むことで、マンネリ防止にしています。

新しいメニューに挑戦するのは週末のみ！

「新しいメニューに挑戦したい！」そんな想いはあっても、一からレシピを調べて材料を調達して･･･というのは、なかなかハードルが高いもの。

つくっている最中に「あそぼう！」と幼い子どもから呼ばれて「ちょっと待ってて！（余裕ないよ……）」と声を荒げてしまった経験は何度もあります……。

平日は作り慣れたメニューや得意メニューでまわしていく。新しいメニューに挑戦するのは「余裕がある週末だけ！」と割り切ったことで、日々の献立作り・調理がグッとラクに。

レシピを一から調べたり、分量を量る手間も省け、時短になりました。

献立に悩まない仕組みは、定番化！

我が家の献立に悩まない仕組みは、「メニューの定番化」です。
「同じメニューで毎週まわしたら、家族が飽きるんじゃないか？」そんな気持ちで毎週悩んだ時期もありましたが、家族は全く気にしていませんでした。

料理は家事の中でも特に時間を要するもの。家族の健康を預かるお母さんなら、悩まれる方も多いのではないでしょうか。

「定番化」することで、悩む時間を手放す。毎日のことだからこそ、ラクに心地よい方法で向き合ってみませんか？

■この記事を書いたのは・・・mayu
時短家事コーディネーター・整理収納アドバイザー・上級心理カウンセラー。
小学1年生&5年生の男の子ママ。
自身の経験から、忙しいお母さんでも時短家事で自分の大切な時間を楽しんで欲しい。という想いで発信しています

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。