もう早起きしなくてもいいんです!夜型家事派さんに聞いた、家事が回るスケジュールとは?
2022/07/01
あと30分早く起きれば、余裕を持って家事を終わらせることができそうですが、「どうしても睡眠だけは削れない!できれば朝はギリギリまで寝たい」と思う人も少なくないのではないでしょうか。
朝ゆっくり過ごすためには、前日の夜家事のスケジュールも重要なポイントです。
小学1年生と3年生の子どもの母であるシンプリストうたさんに、子どもがいても朝慌てない家事が回るスケジュールを教えてもらいました。
その家事、本当に朝やらなければならないこと?
まずは、今やっている朝の家事に疑問を持つことからスタートします。朝やっている家事のひとつひとつを思い出してみて下さい。
その中には、実は夜に済ませておくこともできる家事もきっとあるはずです。
朝やるべきこと、朝やらなくても大丈夫な家事を分けることから考えてみましょう。
夜できる家事リスト
朝やっている家事の中には、夜のうちに終わらせられる家事もたくさんあります。
具体的には、
・食器洗い
・洗濯物
・ゴミをキッチンまたは玄関まで出しておくこと
・子どもの学校の準備
・カンタンな片づけや掃除
・お弁当づくり
などがあげられます。
お弁当も当日朝にこだわる必要はありません。食中毒対策として、必ず冷蔵庫に入れておいて下さいね。
また、夜に掃除機はかけられなくても、フロアワイパーでゴミを1カ所に集めておくことはできますよね。できることから始めてみましょう。
朝家事はたったこれだけでOK
夜に家事を済ませておくことで、朝は子どもの支度のサポートに集中することができます。
朝ごはんは固定化でも問題ありません。毎日同じメニューはちょっと…という人は、予め2、3パターンのメニューを決めておき、常備しておくと迷いませんよ。
ただでさえ子どもがいると慌ただしい朝は、朝やる家事を最低限にして、ゆとりを持つことが大切です。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。Instagramは「@utatanenet_home」。
編集/サンキュ!編集部