脱・汚い家!「スッキリきれいな家」が叶う3つのやることリスト
2022/06/24
「片づけてもすぐに散らかる…」とイライラすることはありませんか?家族みんなで暮らす家を「スッキリきれいな家」に整えるためには、どんな工夫が必要なのでしょうか。
整理収納術、ワーママ目線からの献立アイデアなどを発信するインスタグラムが人気のはなさんに教えてもらいました。
これであなたも脱・汚い家!「スッキリきれいな家」が叶うはずです。
散らかる前に先回り!用意しておけば汚い家にはならない
まずは、家の中で散らかりやすい場所を見つけましょう。実は散らかるのはいつも同じもの、同じ場所だったりするものです。我が家の場合は、チラシやおたよりなどの紙類、取り込んだ洗濯物、そして水回りです。
散らかる物や場所が分かっているのなら、その散らかりやすいポイントに先回りで準備をしてしまいましょう。「スッキリきれいな家」を叶えるために我が家で実践している、3つのやることリストをご紹介します。
やることリスト1:紙類の行き先を用意する
ポストに投函されるチラシ、子どもたちが持ち帰るおたよりやプリント、地域や家族に関わる書類など、毎日のように家の中に大量の紙が入ってきませんか?
1つ1つは場所を取らないけれど、放っておくと紙類が家中に散らかり、汚い家に。さらに大切なおたよりや書類が見当たらない…なんてことになったら大変です。
そうなる前に、紙類の行き先を決めてしまいましょう。我が家の場合は、必要なおたよりや書類はクリアファイルに、子どもが保管する学習プリントは紙ファイルに、古紙として捨てるものはストッカーに…というように場所を決めて分類しています。
分類するのは少し面倒かもしれませんが、放っておいて後で困るよりはマシです。さらに、行き先がはっきりとしていれば、面倒な気持ちも少しは解消されるはず。さっそく紙類の行き先を用意しましょう!
やることリスト2:洗濯物を入れるカゴを用意する
取り込んだ洗濯物を、ついつい放置してしまうことはありませんか?洗濯物の山が床やソファの上にあると、家の中が一気に汚く見えてきます。
そんな時は、大きめのカゴにとりあえず洗濯物を入れてしまいましょう。放置していることには変わりありませんが、カゴに入っているだけで汚い印象が激減します。とりあえずカゴに入れておいて、後でゆっくり片づければよいのです。
リビングにあっても悪目立ちしない、インテリアに合ったカゴを選ぶのもポイントです。さっそく洗濯物を入れるカゴを用意しましょう。
やることリスト3:すぐ拭けるダスターを用意する
家族みんなが使う洗面台は、飛び散った水ですぐ汚れる場所です。びしょびしょの洗面台は不衛生に見え、汚い家と感じてしまいます。
そんな洗面台には、サッと拭けるようにダスターなどの布を用意しておきましょう。洗面台のすぐそばに用意しておくのがポイントです。わざわざダスターを持ってきて掃除しようと思うと面倒ですが、すぐ手の届く場所にあれば、それほど面倒ではありません。
さっそく手の届く場所にダスターを用意しましょう。
汚い家の原因を見極めて先回り!
家が散らかってくると、全体的に汚い家…と感じてしまいますが、実は散らかるポイントがあるのです。どこが汚い家の原因になっているのか、見極めましょう。原因が分かれば、そこに散らからない仕組みを先回りして用意してしまえばよいのです。
汚い家になる前に、さっそく3つのやることリストに取りかかりましょう。あなたはどれから始めますか?
■執筆/はなさん…フルタイムで働く2児の母。こだわりのインテリアや役立つ整理収納術、ワーママ目線からの献立アイデアなどを発信するインスタグラムが人気。インスタグラムはthishouse_ht。
編集/サンキュ!編集部