明太子を開封したものの、全部は使いきれなかったときはどうすればいいのかご存知でしょうか。この記事では、開封すると日持ちしない明太子を長持ちさせる冷凍保存の方法を紹介しています。長持ちさせるには冷凍保存のコツがポイントです。冷凍明太子に挑戦してみましょう。
明太子を冷凍する際の注意点
明太子は冷凍保存できますが、空気に触れさせないように注意しましょう。食品用ラップでしっかりと包んでから保存しないと冷凍庫内で空気に触れてしまい、冷凍焼けする恐れがあるのです。
お土産などでまとまった量をいただくこともある明太子を最後までおいしく食べるために、保存方法には注意しましょう。賞味期限を確認し、開封後すぐに食べきられない場合は早めに冷凍してしまうのがおすすめです。
明太子は密閉して冷凍するのがおすすめ
明太子を冷凍保存するときは、食品用ラップと保存袋で密閉してから冷凍庫に入れましょう。
解凍して食べるときに、冷凍する前に近い状態のおいしさを保った状態で楽しむためには、正しい保存方法で冷凍することが大切です。ちょっとした手間で保存期間がぐっと伸びます。
正しく冷凍保存する手順はいくつかあります。順を追って紹介するため、冷凍保存のコツをマスターしましょう。
食品用ラップに包み冷凍用保存袋に入れる
明太子はそのまま1本、または使いやすいサイズにカットして、空気に触れないように食品用ラップに包んでから、冷凍用保存袋で密閉します。
まとめて冷凍してしまうと後から解凍するときに全て解凍しなければいけません。そうすると解凍したもの全てを食べきってしまわなくてはならなくなってしまいます。
明太子パスタなど、1本使うレシピやご飯のお供として少しだけ欲しいときのために大きさを分けてから食品用ラップに包みましょう。
保存袋に薄く伸ばして冷凍する
バラ子明太子を冷凍する場合は、個別に食品用ラップで包むのが難しいため、保存袋に薄く伸ばして冷凍しましょう。
バラ子明太子とは明太子の薄皮をとって中の卵だけになった状態の明太子のことです。家庭用などに少し安い値段で売られていることもあります。
袋にまとめて入っているなどしているため、適度な量に分けにくくなっています。そんなときは保存袋に入れてから、薄く伸ばして冷凍しましょう。薄くしていると使うときに割りやすくなるためおすすめです。
明太子の解凍方法
冷凍保存した明太子は、使用する前日から冷蔵庫に入れて自然解凍しましょう。
常温に置いたり、電子レンジを使ったりせず、冷蔵庫で時間をかけてゆっくり解凍することで、冷凍前のぷちぷちした食感や風味が保たれます。
加熱調理するときは、冷凍のまま調理しても構いません。しかし、厚みがあるものは中まで火が通りづらいため、あらかじめある程度、解凍しておくか、手で少しほぐしてから入れましょう。
冷凍明太子の保存期間は?
食品用ラップでしっかりと包み、空気を抜いた冷凍保存袋に入れて密閉した状態で冷凍した明太子の保存期間は1~2カ月程度です。
これだけの期間、保存するためには、空気に触れないように食品用ラップと保存袋で空気に触れさせないようにしなければいけません。
少しずつ使っている間に食品用ラップの包みが緩くなってしまったり、保存袋の口がいつの間にか開いていたりなどすると空気に触れてしまい、保存期間が短くなってしまいます。
【要注意】傷んだ明太子の特徴
明太子を解凍した後に乾燥していたり、糸を引いていたり、臭いがおかしい場合は傷んでしまっている可能性があります。
このような状態になっていると品質が悪くなっているため、食べられません。残念ですが、捨ててしまいましょう。
明太子の端が黒や緑になっている場合がありますが、これは自然に付着したもののため、品質に問題はありません。安心して食べましょう。
冷凍した明太子の活用レシピ
それでは、冷凍保存した明太子を使って料理を作ってみましょう。
明太子を使った代表的なレシピや、気軽に作れて華やかな簡単レシピなどを紹介します。冷凍庫に気軽に使える量の明太子があれば、メイン料理やサイドメニューなどに大活躍してくれます。
ぜひ、挑戦してみてください。
明太子パスタ
明太子パスタはソースを作るときに薄皮を取らなければいけませんが、冷凍しているととてもむきやすくなり、簡単です。
明太子パスタは簡単にできるレシピですが、生の明太子を使うと薄皮をむくときにベタベタになってしまうから好きではないという方もいるのではないでしょうか。
その点、冷凍明太子は卵が凍っているため、薄皮がむきやすく、卵を簡単に取り出せて調理の手間がかかりません。
明太子のディップ
明太子の薄皮をむいて、他の材料と混ぜ合わせるだけであっという間に完成する明太子のディップソースを作ってみましょう。
野菜スティックはもちろんのこと、フライドポテトや唐揚げ、白身魚のフライなど、いろいろなメニューのソースとして活躍してくれるでしょう。
フランスパンにぬってカリッとオーブントースターで焼けば、明太子トーストの完成です。
チーズ明太子の卵ごはん焼き
解凍する時間がないときは、卵ごはんと具材を一緒にフライパンで焼いて作るレシピはいかがでしょうか。
加熱調理するため、解凍の手間を省けます。明太子が大きい場合は少しほぐして混ぜ合わすとよいでしょう。
このレシピでは、チーズを加えていますが、ハムやツナ缶、コーン、ミックスベジタブルなどを加えるとさらに食べ応えがアップします。小腹が空いたときなどにぜひ挑戦してみてください。
明太子の保存は冷凍を活用しよう
明太子を冷凍保存する方法を紹介しました。
明太子は正しい方法で冷凍すると保存期間を延ばせる食材です。
しかし、これは食品用ラップでしっかりと包んだ上で冷凍保存袋に密閉した場合です。このコツを忘れないようにしましょう。
小分けにして冷凍すればレシピの幅が広がります。ぜひ挑戦してみてください。