「スポンジ」を使った洗面台の掃除方法|おすすめのアイテムもあわせて紹介

2022/10/25

歯磨きや洗顔、メイクなど、毎日必ず使う洗面台。頻繁に使う場所ですから汚れもつきやすく、使うたびに見る場所でもありますから、汚れも気になりますよね。でも、水まわりの掃除は面倒に感じたり、難しい気がしてついつい後回しにしてしまったりします。簡単に掃除できる方法はないかな?と思うものですよね。

この記事では、スポンジを使って洗面台を簡単に掃除する方法を解説しています。基本の掃除手順の他にも、頑固な汚れをスポンジで掃除する方法や、洗面台の掃除におすすめのスポンジ、掃除に役立つ他のアイテムもご紹介。さらに、洗面台をスポンジで楽に掃除するコツもお伝えしています。

スポンジを使って洗面台を掃除すれば、手軽にきれいな洗面台をキープできますよ。

以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の...

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洗面台の掃除方法はどうする?

洗面台は、家族全員が頻繁に使う場所です。手を洗う機会が増えた最近では、一日中使うといっても過言ではありませんよね。常に使用する場所だからこそ、清潔にしておく必要があります。

しかし、水まわりの掃除は大変というイメージがあったり、苦手意識をもっていたりする人が多く、掃除方法が自己流になりやすい場所でもありますね。

キッチンなど水まわりの掃除で使いやすいスポンジを洗面台の掃除に使えば手軽で、特別な洗剤や道具もいりません。簡単にできますから、頻繁に掃除をするのも苦ではなくなりますよ。スポンジを使って洗面台の掃除をしてみましょう。

スポンジで洗面台を掃除するのに必要な用具

必要な道具は以下の通りです。

・スポンジ
・掃除クロス
・雑巾などの布
・ティッシュ及びキッチンペーパー
・使わない歯ブラシ
・クエン酸
・重曹
・注ぎ口ブラシ

どれも100均などで手軽に手に入るものばかりですね。重曹やクエン酸を使いますから、小さいお子さんがいるなどで強い洗剤を使いたくないお家でも、気兼ねなく掃除ができますよ。

注ぎ口ブラシは、排水口のゴミキャッチャーの汚れが気になる場合に、あると便利です。こちらも100均で入手が可能。なければ歯ブラシで代用しても。わざわざ買いに走らなくても大丈夫ですよ。

スポンジを使った洗面台の掃除手順

洗面台の汚れは、皮脂や水垢、石けんカスの3つが主な原因です。どれも軽い汚れであれば、水に濡らして絞ったスポンジでこするだけで落ちる場合が多いものです。特別な道具やテクニックを使う必要はまったくありません。誰にでも簡単にできますよ。

まずは洗剤を使わずに、水を使ってスポンジでこすり洗いをし、お掃除クロスでよく水分を拭き取っていくのが、スポンジを使った洗面台掃除の基本です。それでは、掃除手順を詳しく見ていきましょう。

洗面ボウルを掃除する

水で湿らせたスポンジで、洗面ボウルをこすり洗いしていきます。洗剤を使わなくても、軽い汚れなら水とスポンジだけで結構落ちてしまいます。これなら毎日でもできそうですよね。洗い終わった後は、水気を拭き取っておくと水垢がつきにくくなり、汚れ防止になりますよ。

水だけで汚れが落とせるものに、メラミンスポンジがあります。確かによく汚れが落ちますが、汚れを落とす力が強すぎて、洗面ボウル表面の加工コーティングが剥がれるおそれがありますので、注意が必要です。

蛇口の根本や本体を掃除する

次に、蛇口を掃除していきます。掃除クロスで全体を乾拭きしましょう。これでほとんどの汚れは落ちてしまいますよ。

蛇口の根本などに白くくすんで残る軽い水垢汚れは、水に塗らしたメラミンスポンジでこするように落とします。蛇口部分はそれできれいになりますが、レバーなどがプラスチックの場合、プラスチック部分にメラミンスポンジを使うと傷がつくおそれがありますので注意してください。

鏡を掃除する

男はぼろぼろでバスルームに鏡のキャビネットを拭きます。家の掃除、バスルーム。
Detry26/gettyimages

お風呂場の鏡であれば水垢がつきやすく落としにくくもありますが、洗面所の鏡は歯磨き粉の飛び散りなどの汚れがほとんどです。こちらも洗剤を使わずにお掃除クロスで掃除ができますよ。

まずは全体を水拭きして、それから乾拭きで水分を取っていくだけ。こちらも簡単にお掃除ができますね。気づいたときに拭くようにしておけば、きれいな状態が保てますよ。

排水口を掃除する

排水口のゴミキャッチャーのゴミを、ティッシュなどで取り除きます。それから、歯ブラシとスポンジで汚れを除去していきましょう。ゴミキャッチャーの汚れがひどい場合は、注ぎ口ブラシでこすり洗いをして汚れを落とすといいですよ。

掃除が終わったら、最後に洗面ボウルの水気をよく拭き取っておしまいです。

洗面台の頑固な汚れをスポンジで掃除する方法

スポンジを使った掃除手順をお伝えしました。ここからは、基本の掃除手順では落ちなかった頑固な汚れをスポンジで掃除する方法を、以下の7つの汚れ個所別にご紹介します。

・蛇口についたウロコ状の水垢汚れ
・扉の前面が鏡になっている場合につく皮脂汚れ
・洗面ボウルのぬめり
・洗面ボウルの白い固まりの汚れ
・洗面ボウルのカビ
・洗面ボウルについた金属製品の錆移り
・排水口の頑固な汚れ

基本的には、スポンジと重曹、クエン酸、お掃除クロスがあれば大丈夫。それでも取れないときには、クレンザーや塩素系漂白剤を使います。それぞれの詳しい方法を解説していきますね。

蛇口についたウロコ状の水垢汚れを掃除する方法

蛇口に白っぽいうろこ状の水垢がついて取れない場合は、クエン酸で掃除をします。

スプレーボトルを用意して、水200mlとクエン酸小さじ1杯を入れよく振り、クエン酸水スプレーをつくります。それを蛇口に吹きつけ、スポンジでこすり洗いをしましょう。

念入りに掃除したいときは、濡らしてから絞った雑巾などにクリームクレンザーを塗布し、蛇口の金属部分や根元部分をこすります。それから水でよく洗い流してください。最後に乾拭きをして水分をよく拭き取りましょう。

扉の前面が鏡になっている場合につく皮脂汚れを掃除する方法

ラグとミラーを磨く医療手袋と消毒スプレーを使用して女性の手を閉じます。ハウスキーピングと清掃サービス。
zoff-photo/gettyimages

扉の全面が鏡になっている場合、開け閉めのために手で触れることが多く、手垢がつきやすくなりますね。酸性である手垢は、アルカリ性の重曹で取っていきます。

スプレーボトルに水100mlと重曹小さじ1杯を入れ、よく振って重曹水をつくります。それを鏡に吹きつけ、少し置いてから水拭きし、最後に空拭きをしましょう。

鏡にコンセントがついている場合は、そこに水分が入らないように注意してください。掃除の前にテープを貼っておくなどして、水の侵入を防いでおきましょう。

洗面ボウルのぬめりを掃除する方法

洗面ボウルに、ピンク色のぬるぬるした汚れがつくこともありますよね。いわゆる、ピンクカビといわれるものですが、軽い場合はスポンジでこするだけでも落とせます。

それでも落ちない場合は、洗面ボウル全体に水をかけ、重曹水をつけたスポンジで除去しましょう。また、お風呂用洗剤を使って落とすこともできますよ。使いやすい方でためしてみてくださいね。

洗面ボウルの白い固まりの汚れを掃除する方法

白い固まり汚れは、水道水に含まれるミネラル分が結晶化した汚れです。アルカリ性の汚れですから、酸性のクエン酸で落とします。

水200mlに小さじ1のクエン酸を入れたクエン酸水をスプレーし、ヘラや割りばしなどで削り落としましょう。取れにくい場合は、スプレーの後にラップをして少し置いておくなど、クエン酸パックをしてから落としてみてください。

洗面ボウルのカビを除去する方法

洗面ボウルにカビが生えてしまった場合、水100mlに重曹小さじ1を溶かした重曹水や浴槽用の洗剤を振りかけ、こすり洗いを行い取っていきます。

初期のカビ汚れであれば、こすれば除去できてしまいますよ。それでも取れない場合は、塩素系漂白剤やカビ取り用洗剤を使いましょう。その際は、手袋を使い、換気をよくすることを忘れないようにしてくださいね。

洗面ボウルについた金属製品の錆移りを掃除する方法

洗面台にヘアピンやカミソリなどの金属製品を放置してしまうと、錆が移って茶色い汚れがついてしまうことがありますよね。これはお掃除クロスなどで拭いただけでは落ちません。あきらめてしまうこともありますが、クレンザーで取ることができますよ。

錆の上にクレンザーをかけ、ラップを丸めて円を描くようにクルクルとこすりましょう。そうすればきれいに取ることができます。錆が取れたら、水できれいに洗い流し、水分をしっかり拭き取ってください。

排水口の頑固な汚れを掃除する方法

排水口の頑固な汚れも、重曹とクエン酸で掃除ができます。まず、重曹を多めに排水口に振りかけ、その上から、40度ほどのお湯でつくったクエン酸水を流します。(クエン酸水は、お湯200mlにクエン酸小さじ1を入れてつくります)

汚れがひどい場合は、塩素系漂白剤を使っても大丈夫ですよ。その場合、クエン酸と一緒に使ってしまうと有毒ガス発生の危険がありますから、必ず塩素系漂白剤だけで使うように注意してください。また、換気も忘れないようにしましょう。

洗面台の掃除に使えるおすすめのスポンジ

掃除用のスポンジといえば、四角くて原色に近いような色のものが多いイメージですよね。白い洗面台に出しっぱなしにしておくには、目立ちすぎな感じがしてしまうこともあります。

ここでは、洗面台の掃除に使えるスポンジをご紹介します。デザインがステキなものや洗面台に常に置いておきやすいもの、また、使い切りできて気軽に使えるものがありますよ。使いやすく汚れ落ちもいい、おすすめのスポンジです。

マーナ「洗面スポンジ POCO吸盤付き」

出典:楽天市場

丸い形がキュートで一見お掃除スポンジには見えない、おしゃれなデザインです。色もグレーと白で大人っぽい雰囲気。見えるところにあっても気になりません。

吸盤ホルダーがセットになっているから、洗面台の好きな所に貼って、いつでもサッと使える便利なアイテムですよ。泡立ちがいいので、少しの洗剤でもたっぷりの泡で洗えます。通気性がよく、さらに耐久性にもすぐれていてるから長く使えますね。

レック「激落ちポイポイ」

出典:楽天市場

洗剤を使わず、ガンコな汚れを水だけで簡単に除去できる、メラミン製の使い捨てクリーナー。力を入れずに軽くこするだけで、落ちにくい汚れもきれいにしてくれますよ。

カット済みだから自分で切る手間がなく、使いやすいアイテムです。「汚れが取れないこの部分だけに、ちょっとだけ使いたい」というときにぴったり。1回ずつの使い切りで使えるから、気軽に使えますよね。24カットが5枚入っているので、たっぷり使えます。

マーナ「スポンジ石けん置き」

出典:楽天市場

こちらは、スポンジでできた石けん置きなのですが、水切れのよい粗めのスポンジなので、洗面台を洗うスポンジとしても使えます。

洗面台を洗うスポンジの置き場所がないという場合でも、普段は石けん置きとして使えるから、置き場所に困らず一石二鳥。受皿もついているので、洗面台を汚さないアイテムですよ。色使いがカラフルでおしゃれですから、洗面所のいいアクセントにもなりそうですね。

スポンジの他に洗面所の掃除に役立つアイテム

洗面台の掃除は、家にある道具でも十分にできますが、さらにあると役立つ便利な道具もありますよ。汚れ別に使い分けたり、洗面台に置いておけば、簡単に汚れを落とすことができて重宝しますよね。

細かい部分が掃除しやすかったり、洗剤なしで水垢汚れが落ちると、「ちょっと掃除でもしようかな?」という気分にもなりやすく、掃除のハードルも下がります。また、置き場所を取らないアイテムは、常備しておいても邪魔にはなりませんよ。そんなお役立ちアイテムをご紹介していきます。

レック「激落ちクロス お徳用5枚入バラ」

出典:楽天市場

極細の繊維、マイクロファイバーでつくられたお掃除クロスです。軽い汚れなら、洗剤なしで落としてくれるほどの汚れ落ちのよさ。吸水性も抜群で、洗面台掃除にはぴったりです。

洗面台についた汚れ以外に、ほこりなどもからめとってくれますから、乾拭きでの掃除でも大活躍。水拭き、乾拭き両方に使える万能クロスですよ。持っていれば、お家の色々なところに使えて便利です。5枚セットなのもうれしいですね。

マーナ「蛇口まわりの水垢落とし」

出典:楽天市場

水垢を洗剤なしで落とせる画期的なアイテム。山折りステッチになっており、自然と細かい隙間に入り込んで汚れをかき出してくれますよ。

柔らかいソフトパイル面と、ハード樹脂加工の面が合わさったつくり。ハード面が、洗剤なしで汚れを落としてくれますよ。パイル面ではやさしく洗うことができます。両手で引っ張りながら洗える形状は力が入りやすく、蛇口をきれいに磨き上げることができますね。

SCジョンソン「パイプユニッシュ プロ」

出典:楽天市場

排水口に詰まった汚れや髪の毛、匂いを簡単に除去してくれるアイテムです。高粘度のジェルだから、排水管にもしっかり張りつき、強力洗浄でヘドロまで分解してくれますよ。

濃縮タイプだから、従来のパイプ洗浄剤よりも少ない使用量で済むのも、うれしいポイントです。そのため、容器サイズもコンパクトで、収納に困ることもありませんよ。洗面台下の収納にも、ちょっとの隙間があれば入りますね。

洗面台をスポンジで楽に掃除するコツ

洗面台をスポンジで掃除することは簡単にできることがわかりましたが、掃除はやっぱり面倒に感じたり、掃除するタイミングがつかめなかったりすることもありますよね。そして、できれば楽に掃除をしたいと思うものです。そこで、洗面台を楽に掃除するコツをご紹介します。それは、以下の2つです。

・手に取れる場所に収納し、すぐ掃除できるようにしておく
・週1回を目安として洗面台の掃除を行う

それぞれを詳しく説明していきますよ。

手に取れる場所に収納し、すぐ掃除できるようにしておく

掃除のハードルを下げるためには、掃除用具はしまいこまないのがおすすめです。何も置かない方がスッキリするからと収納の奥に入れてしまうと、道具を出すのが億劫になり、結局なかなか掃除をしないなんてことにも。

洗面台を掃除するためのスポンジは、すぐに手に取れるところに置いておきましょう。そうすれば、歯磨きのついでに掃除をしたり、顔を洗った後にちょっと掃除するなど、洗面台掃除が習慣化しやすくなりますよ。

週1回を目安として洗面台の掃除を行う

汚れが目立って、気になってきたなと思ってから掃除をすると、掃除が面倒になったり、汚れがなかなか落ちなかったりするものです。洗面台の掃除は、定期的にしていった方がいいですよ。

「スポンジを使った洗面台の掃除手順」で行う掃除は、週1回を目安として行うと、汚れが蓄積しにくくなります。「毎週〇曜日は洗面台掃除の日」と決めるなどして、洗面台のきれいを保っていけるといいですよね。

洗面台の掃除にはスポンジを使いましょう

今回ご紹介した洗面台の掃除方法は、特別な道具や洗剤などは使わず、100均などでも手に入るもので行える簡単なやり方です。基本的には強い洗剤も使いませんから、小さなお子さんのいるご家庭でも気兼ねなく掃除ができますよ。

スポンジを使った洗面台の掃除は、シンプルにできます。今は、貼りつけタイプやおしゃれなデザインなど、出して置いても邪魔にならない、ステキなスポンジもたくさんありますよ。手に取りやすいところにスポンジを置いておけば、いつでもすぐに掃除ができます。洗面台の掃除にはスポンジを使いましょう。

■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部

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