「朝は少しでも長く寝ていたい」!デキる主婦が夜のうちに終わらせている家事
2023/02/15
「朝活」をがんばってはいるものの、本心は「1秒でも長く寝ていたい」という人は少なくはないはず。朝が苦手な主婦でも大丈夫!夜のうちに終わらせておくことで、朝やるべき家事を軽減することができるんです。
朝が苦手でもスッキリした暮らしをされているシンプリストうたさんに、夜のうちに終わらせている家事を教えてもらいました。
1.洗濯物干し
洗濯物は、朝のタイミングでやった方がいいと思われがちですが、必ずしもそうではありません。
「ドラム式洗濯機」を導入する家庭も増え、昼夜問わず洗濯物をする家庭も増えてきています。
たとえドラム式洗濯機を持っていなくても、部屋干しアイテムは充実しているので、夜のうちに洗濯物を干しても問題ありません。
家族分の洗濯物を干すとなれば、それなりに時間もかかります。夜に録画したドラマでも見ながら干せば、同じ作業でも負担に感じにくいですよ。
2.テーブル周りの片づけ
目が回るくらい忙しい日や体調がよくない日もある中で、キッチンを完ぺきに片づけることは荷が重く感じてしまいます。
しかし、テーブルの上を片づけるだけなら、何となくできそうな気がしませんか?
テーブルの上を綺麗にするのであれば、パパやお子さんにもお願いしやすいので、家族で協力して取り組む家事にはぴったりです。
3.ゴミ出しの準備
ゴミ出し担当は「パパ」でも、ゴミをまとめることまではやってくれない、もしくは忘れてしまうという人もいるのではないでしょうか。
バタバタしやすい朝に忘れないよう、夜のうちにゴミをゴミ箱から出してまとめておくとスムーズです。ついでに、新しいゴミ袋のセッティングしておきましょう。
朝からゴミを触らなくていいのは、想像以上にストレスがなく快適ですよ。
朝やっていたことを夜終わらせておくと遅く起きても慌てない
同じ家事でも、朝よりも時間に余裕のある夜のうちにやっていると、ラクできることもあります。
前倒して家事を行うことで、「家事貯金」となり、気持ちにも時間にも余裕を持つことができるでしょう。
ゆとりある朝で、気持ちよく一日のスタートを切れるとよいですね。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部