どうしても掃除に手が回らない!「とりあえずココだけキレイにすればOK」な場所ってどこ?
2023/07/15
すみずみまでキレイな家に住めたらいいですが、日々の生活があるなかで掃除にかける時間は限られますし、掃除ばかりに時間を取られるのもストレスに。
ピカピカじゃなくても生活はできるけど…いそがしくても最低限はキレイにしていたいというあなたへ。
夫、妻、大人並みに食べる3歳の娘、0歳の息子の4人家族、一番苦手な家事は掃除というズボラ主婦ライターの原こさんに、どうしても掃除に手が回らないときでも、とりあえずココだけキレイにすればOKな場所を教えてもらいました。
1、ものを置きがちな通路
玄関からリビングまでをつなぐ通路は、床に何も置かれていなければ掃除もしやすいし、すっきりとして見えるのですが、つい一時的なもの置きになりがち。
ものが増え、掃除がしにくくなると隙間に埃がたまりやすくなります。
「キレイにする=掃除をする」と思いがちですが、ものを置かない、ものを片づけることもすっきりさせるためには欠かせないですよね。
ものを置くのを禁止してしまうと、バタついているときなどは不便なので、週末には片づけるなど期限を決めるのがおすすめです。
2、ダイニングテーブルの上
ご飯を食べる場所なので、衛生的にもキレイな状態をキープしたいダイニングテーブル。
リビングは子どものおもちゃで散らかっていても、ダイニングテーブルの上にものがなければ、それだけでリビング全体がすっきりして見えます。
以前はテーブルの上にティッシュペーパーやハンドクリームなどを置くこともありましたが、何も置かないようにしたところ、さっと拭き掃除ができるようになり、キレイな状態をキープしやすくなりました。
常にフラットな状態にしておくことで、「ご飯を並べたいのにものが置かれている、すぐに片づけないと!」というストレスからも解放されました。
3、キッチンはココだけ!コンロ
キッチンは食品を扱う場所なので、シンクも冷蔵庫の中もコンロも全部キレイにしたいところですが、それはなかなかむずかしいというかたは、コンロだけでも掃除をしておくのがおすすめです。
理由は2つあります。
1つ目は、掃除をサボればサボるほど、汚れがどんどん強固になり、簡単にキレイにならないから。
2つ目は、よし、料理をするぞというタイミングで汚れがひどいとやる気がなくなるからです。
すみずみまでピカピカにする必要はないのですが、1日1回、もう今日は料理をしないというタイミングに拭き掃除を実施したところ、それだけで掃除をした感も出ますし、次の日のやる気アップにつながります。
シンクはお世辞にもキレイと言えないわが家ですが、コンロの掃除だけは継続しています。
■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みに良く食べる3歳の娘、0歳の息子の4人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。
編集/サンキュ!編集部