ゴキブリ駆除のプロが実践!おき場所に悩みがちなブラックキャップの活用術
2024/02/13
おくだけで簡単につかえる、ゴキブリ用駆除エサ剤のブラックキャップ。パッケージにある「効果的な置き場所」も参考になりますが、実際自分の家で考えた場合どこにおくのか、ゴキブリを見た場所の近くにおいたらよいのか…など、おき場所に悩むことはありませんか?
害虫害獣駆除専門業の経験を生かし、いろいろな害虫や害獣対策方法など役立つ情報を発信する「虫対策チャンネル【駆除屋】(@kujyoya)」さんに、ブラックキャップの活用術を教えていただきました。
ブラックキャップをおく前にチェック!
ブラックキャップをおく前に、チェックしておきたいポイントをご紹介します。
・必ず1つずつおく
・暗い、せまい、暖かい、水の近くが大切なキーワード
・ゴキブリを発見した場所におかない
・外に近い場所、ホコリのたまりやすい場所はおすすめしない
上記を参考に、あてはまる場所においてみてください。
ゴキブリを見たときはほとんどが移動中なので、発見した場所ではなく、近くの閉鎖的なところにおきます。
外に近い場所におくと、ゴキブリをよせつけてしまう可能性あり。ホコリのたまりやすい場所も、効果がうすれてしまうのでおすすめしないそうです。
おすすめの設置場所1.台所エリア
1番おくべきなのは、台所。以下のような場所におくのがおすすめです。
・台所の収納庫下のすきま
・収納庫の中
・食器洗浄機・乾燥機付近
・水道管部分
収納のはし、奥のスペースをねらうと◎。
おく場所の広さに合わせて、ブラックキャップの数を調整してください。
おすすめの設置場所2.洗面所エリア
つづいて洗面所エリアです。手洗いの下は、絶対においたほうがよい場所!
水道の下部分は空いていることが多く、ここからゴキブリが入ってきたり、巣になることもあるのだそうです。
おすすめの設置場所3.押入れや物置の中
最後に押し入れや物置の中に設置していきます。ゴキブリがこういった場所に卵をうみつけていることが多いので、こちらもすみにおいておきましょう。
ここまで使用したブラックキャップは計6つ。一度に1箱使いきらず、半年で交換する方法もあります。
また、ブラックキャップや殺虫剤は最終手段ということで、まずは「家のまわりによりつかないようにする」ことも大切なのだそうですよ。
ぜひ@kujyoyaさんのほかの動画も参考に、日々の虫対策を行ってみてください。
<教えてくれた人>
youtubeで1万人を超えるチャンネル登録者数がいる「虫対策チャンネル【駆除屋】(@kujyoya)」。害虫害獣駆除専門業の経験を生かし、色々な害虫や害獣対策方法など役立つ情報を発信方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。