窓ガラスとサッシの汚れは家にある中性洗剤で落ちる!砂埃の汚れをキレイに落とすお掃除術
2024/02/07
外に面する窓ガラスとサッシは砂埃がつきやすく、日常的な掃除が行き届きにくい箇所です。特に窓ガラスの汚れを放っておくとカビの原因になります。グッと冷え込む前に、中性洗剤などのお掃除道具を使って丁寧に汚れを取り除いておくと、大掃除時季は楽になるそうです。
身近にあるもので簡単にピカピカにするお掃除方法をYouTubeで発信している「ピカピカ暮らしずむ(@user-cy1cu6hj4w)」さんに、窓ガラスとサッシの砂埃汚れをキレイに落とすお掃除術を教えていただきました。
中性洗剤など揃えやすい掃除アイテム8つを紹介!
用意するのは下記8つです。
・メラミンスポンジ
・アルカリ電解水クリーナー
・ショップタオル
・中性洗剤
・加圧式霧吹き
・ワイパー
・サッシ用ブラシ
・隙間ブラシ
ワイパーは布より窓ガラスについた水をキレイに落とすため、必ず用意しましょう。またサッシの狭く細い箇所には専用のブラシを用意しておくことで、サッと埃が落とせます。
1.サッシの溝に入り込んだ砂埃を取り除く
サッシ用ブラシやショップタオルを使って、溝に入り込んでいる砂埃を取り除いていきます。掃除機の細いノズルで吸い上げるのもおすすめだそうです。
2.水が入っている加圧式霧吹きで流す
ブラシなどで取りきれない砂埃は、水が入っている加圧式霧吹きで流します。
3.中性洗剤をかけて、メラミンスポンジでこすり洗いする
中性洗剤をサッシの溝にかけて、メラミンスポンジでこすり洗いをします。こすり洗いの後は再度水で流し、細かい汚れなどは隙間ブラシを使って掃除をしましょう。
4.シャワーで汚れを流す
最後に、シャワーの圧力を強にして洗い流します。
5.アルカリ電解水クリーナーで窓を拭く
窓に付着した砂埃を、アルカリ電解水クリーナーで落とします。
6.ショップタオルに中性洗剤をつけて窓を拭く
動画上では、窓に直接中性洗剤をかけてからタオルで拭いています。しかし、液だれしてしまい跡になる可能性があります。そのため、ショップタオルに中性洗剤をつけてから窓を拭くのがおすすめだそうです。
7.洗剤を流し、ワイパーで水を切ったら完了!
窓全体についた洗剤を水でしっかり流した後、ワイパーで水を切ったら完了です。
砂埃や花粉などが付着していた窓が、掃除後ピカピカに!梅雨や冬の結露など窓に水滴がつく時季は、窓ガラスやサッシにカビが生えやすくなるため定期的にキレイにするのがおすすめです。ぜひ、みなさんも試してみてくださいね。
<教えてくれた人>
YouTubeで1万人を超えるチャンネル登録者数がいる「ピカピカ暮らしずむ@user-cy1cu6hj4w)」。身近にあるもので簡単にしかもピカピカに!をモットーにしたお掃除方法を動画で分かりやすく解説。
※動画制作者の許可を得て執筆しています。
※塩素系と酸性の洗剤を混ぜると塩素ガスが発生し死亡事故に繋がる可能性があります。絶対に酸性の洗剤と混ぜないでください。実際の掃除の際には、お使いの洗剤・設備・機材の取扱い説明書などをご覧になったうえで実施してください。洗剤使用時には換気をしてゴム手袋をつけましょう。