お風呂のドアの汚れをラクして確実に落とす!誰でもできるお風呂のドア掃除術
2024/12/28
お風呂のドアは凹凸も多く、汚れが溜まりやすく掃除がしづらい場所のひとつですが、カンタンに汚れを落とす方法があるそう。ラクして確実に汚れを落とすことができれば掃除へのハードルも下がり、キレイをキープできそうですよね。
整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、カンタンなお風呂のドア掃除術を教えてもらいました。
ドアサッシの掃除方法
まずはドアのサッシから。最初にチリや髪の毛を、小ぼうきなどで取り除きます。濡れていると取りにくいので、必ず水を流す前に行ってくださいね。
サッシの汚れは、塩素系の泡スプレーを2、3分かけてさっと洗い流します。折れ戸の場合、端の方に汚れが溜まりやすいので、忘れずにスプレーしましょう。
お風呂のドア面掃除方法
次は、お風呂のドア面の掃除です。浴槽を洗うときに使うお風呂用の洗剤を使って、ドア面にスプレーをします。汚れは下の方に溜まりやすいため、汚れが少ないであろう目線より上にはスプレーをしなくても大丈夫です。目にかかる可能性もあるので、気になる汚れがあれば、あとからスポンジでこすり洗いをしていきましょう。
浴槽スポンジを使って軽くこすり洗いをしていきます。樹脂製のドアのため、メラミンスポンジや硬いブラシなどは使わないようにしてください。ドア枠や、ドアまわりの壁までしっかりこすれたら完ぺきです。こすり洗い終了後は、シャワーで上から水をかけたら完了です。
無印良品の「隙間掃除シリーズ」で仕上げる
ドアのサッシとドア面を全体的に掃除しましたが、この時点ではまだ細かい箇所の汚れは残っています。そのため、最後は無印良品の「隙間掃除シリーズ(各種150円)」のブラシとスポンジを使って掃除していきます。
細長いブラシは、ドアとドア枠の隙間掃除に、丸形のポイントブラシは、端の方のさらに細かい箇所に最適です。スポンジは、レールの狭い溝にもぴったりフィット!やわらかすぎず硬すぎずなので、残った汚れを吸着してくれますよ。
負担になりそうなときには分けて掃除しても大丈夫!
使用した洗剤は、浴槽用のお風呂スプレーと塩素系の泡スプレーだけ。難しい工程もないので、誰でもカンタンにキレイにすることができますよ。
もし負担になりそうなときには、「今日はドア面だけ」、「細かい箇所だけ」などと分けて掃除しても大丈夫です。ムリなく短時間でキレイにできれば、定期的に掃除することができるのでキレイをキープしやすくなります。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションで家族4人暮らし。
編集/サンキュ!編集部