弁当おかずの作り置きには冷凍保存!おすすめレシピや解凍の仕方を解説

2025/03/20

いそがしい朝のお弁当作りは、できるだけラクにしたいと思いますよね。作り置きおかずを冷凍保存すれば、時短しながら、食材ロスの防止にもつながります。この記事では、冷凍保存のメリットや上手な作り置きのコツ、解凍のポイントを詳しく解説。

さらに、肉・魚・野菜など食材別のおすすめレシピや、おかずの鮮度を保つ保存容器もご紹介します。毎日のお弁当作りがぐっとスムーズになる冷凍作り置きを活用して、おいしく手軽にお弁当生活を楽しみましょう。

サンキュ!STYLE 取材班メンバー。以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生か...

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弁当おかずの作り置きには冷凍が便利!

お弁当作りをラクにするなら、作り置きおかずの冷凍保存が便利です。調理時間が節約できたり、食費を抑えたりできるほかに、栄養バランスの管理もラクになりますよ。冷凍作り置きのメリットについてを詳しく解説していきます。

調理時間が節約できる

お弁当のおかずを冷凍しておくと、朝の調理時間を大幅に節約できます。前もって作り置きし、冷凍保存しておけば、朝は電子レンジで温めて詰めるだけでOK。フライパンや鍋を使う手間が省けるので、洗いものも減り、いそがしい朝でもスムーズに準備ができますよ。

また、一度に多めに作っておけば、毎日のおかずを考える負担も軽減。時短と効率アップを両立できる冷凍作り置きを活用し、余裕のある朝を手に入れましょう。

食費を抑えることができる

お弁当のおかずを冷凍保存することで、食費を抑えることができます。まとめ買いした食材を使って作り置きしておけば、よけいな買いたしを防ぎ、食材をムダなく活用できます。とくに、特売や旬の食材を多めに購入し、小分けにして冷凍すると、コストを抑えつつ栄養バランスの良いお弁当作りが可能です。

また、市販の冷凍食品を頻繁に購入するよりも、自家製の冷凍おかずの方が安上がりで、好みの味つけに調整できるのもメリット。

さらに、外食やコンビニ弁当に頼る機会が減ることで、月々の食費の節約にもつながります。冷凍保存を上手に活用すれば、お財布に優しく、かつ手軽にお弁当を準備できるので、いそがしい毎日でも無理なく続けられます。

栄養バランスが管理しやすくなる

お弁当のおかずを冷凍することで、栄養バランスの管理がしやすくなります。あらかじめ肉・魚・野菜・卵などをバランスよく組み合わせたおかずを作り置きしておけば、いそがしい朝にアレコレ考える手間が省けます。

タンパク質豊富な鶏肉や魚、ビタミンたっぷりの野菜の副菜などを冷凍ストックしておくことで、毎回偏ることなく健康的な食事を用意できます。また、一度に複数の種類を作っておくことで、日替わりで変化をつけながら、彩りもよいお弁当が作れますね。

さらに、手作りのおかずなら、塩分や添加物を控えめにできるため、健康的な食生活を維持しやすいのもメリット。冷凍作り置きを活用すれば、簡単に栄養バランスの整ったお弁当を用意できます。

冷凍おかずの作り置きのコツ

「とりあえず、作ったものを冷凍しておけば長持ちするでしょ?」と思いがちですが、家庭で作ったおかずを冷凍保存するには、ちょっとしたコツが必要です。

冷凍保存のコツ

冷凍に不向きなお弁当おかずは?

冷凍に不向きなお弁当のおかずには、解凍後に食感や風味が大きく変わってしまうものが多くあります。たとえば、生野菜や水分の多い食材(レタス、きゅうり、トマトなど)は冷凍すると細胞が壊れ、解凍後に水っぽくなり食感が悪くなります。

また、じゃがいもを使った料理(ポテトサラダ、肉じゃがなど)も冷凍すると中がスカスカになり、口当たりが悪くなります。さらに、マヨネーズを使った料理は、マヨネーズが分離する場合があるため、これらも冷凍には向きません。

空気に触れさせず冷凍しよう

お弁当用のおかずを冷凍する際には、できるだけ空気に触れさせずに保存することが重要です。食品が空気に触れると、冷凍庫内で乾燥しやすくなり、いわゆる「冷凍焼け」を起こしてしまいます。

冷凍焼けになると、食品の水分が抜けてパサついたり、風味が落ちたりするため、お弁当として食べるときにおいしさが損なわれます。

また、空気に触れることで酸化が進み、とくに揚げ物や魚などの脂質を含むおかずは、解凍後に臭みが出やすくなります。保存する際は、ラップでしっかり包んだり、密閉容器やフリーザーバッグに入れたりなどして空気を抜いてから冷凍すると、おいしさをキープしやすくなります。

冷凍の弁当おかずは何日もつ?

お弁当用のおかずを家で冷凍する場合、保存期間は食材や調理方法によって異なりますが、一般的には約2週間から1カ月程度が目安です。肉や魚を使ったおかず(ハンバーグ、唐揚げ、焼き魚など)は、適切に密閉して冷凍すれば約3~4週間持ちますが、風味を保つためには2週間程度で食べ切るのが理想的です。

一方、卵を使った料理(卵焼き、オムレツなど)や水分の多いおかず(煮物、炒め物など)は、食感が変わりやすいため1~2週間以内に消費するのが望ましいです。

冷凍すればいつまでも食べられる気がするかもしれませんが、時間が経つほど味や品質が劣化するため、なるべく早めに食べるようにしましょう。

解凍のコツ

冷凍したお弁当用おかずは、電子レンジやフライパンでしっかり加熱してから詰めることが大切です。加熱により細菌の繁殖を防ぎ、安全に食べられます。また、加熱後はしっかり冷ましてからフタをすることで、蒸気による雑菌の増殖を防ぎ、お弁当が傷みにくくなります。

自然解凍で大丈夫?

家で冷凍したお弁当用のおかずは、基本的に自然解凍せずに加熱して使うのが安全です。自然解凍すると、おかずの一部が半解凍の状態になり、細菌が繁殖しやすくなる可能性があります。

とくに肉や魚、卵を使ったおかずは傷みやすく、食中毒のリスクが高まります。また、水分の多いおかずは解凍時にドリップ(余分な水分)が出てしまい、味や食感が悪くなることもあります。

電子レンジなどで再加熱しよう

家で冷凍したお弁当用のおかずは、電子レンジやフライパンでしっかり再加熱してからお弁当に入れることが大切です。加熱することで、細菌の繁殖を防ぎ、安全に食べられる状態になります。

とくに肉や魚、卵を使ったおかずは傷みやすいため、中心部までしっかり加熱することが重要です。また、再加熱後は必ず十分にさましてからお弁当に詰めましょう。熱いままフタをすると、内部に蒸気がこもり、水滴がついて雑菌が増えやすくなり、食中毒の原因になります。

しっかりさましてからフタをすることで、おかずが傷みにくくなり、おいしさも保てます。安全でおいしいお弁当のために、加熱と冷却の工程をしっかり守りましょう。

【鶏肉メイン】人気の冷凍作り置き用弁当おかず

高たんぱくでヘルシーな鶏肉は、お弁当にも取り入れたいメニューですよね。冷凍保存ができる、人気の鶏肉おかずをご紹介します。

冷凍で作り置き 豆腐入り大葉つくね

冷凍で作り置き 豆腐入り大葉つくね
出典:楽天レシピ

鶏肉をさっぱりとした味付けで仕上げた、冷凍作り置きにぴったりのおかず。シンプルな調味料で素材の旨みを引き出し、冷凍してもおいしく食べられます。いそがしい日の食事やお弁当に便利な一品です。
・所要時間:10分(12個)
・カロリー:-kcal

枝豆ひじきの鶏だんご

枝豆ひじきの鶏だんご
出典:つくおき

鶏ひき肉を使ったジューシーな肉団子です。シンプルな調味料で味つけし、冷凍保存が可能なので、いそがしい日でも手軽においしく楽しめます。色どりもよく、お弁当の見た目もGOOD。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

おいしい!作り置き鶏そぼろ

おいしい! 作り置き鶏そぼろ
出典:E・レシピ

甘辛い味つけの鶏そぼろは、ご飯がすすむ万能な作り置きおかず。そぼろ状にした鶏むね肉を、醤油や砂糖、みりんでほどよく味つけし、冷凍保存が可能。お弁当や丼もの、混ぜご飯など幅広く活用できる便利な一品です。

鶏むね肉のチキンナゲット

鶏むね肉のチキンナゲット
出典:つくおき

鶏むね肉を使ったヘルシーな手作りチキンナゲット。こまかく切った鶏肉に調味料を加えて成形し、外はカリッと中はふんわりと仕上げます。お弁当の他におつまみにも。
・所要時間:30分(4~5人分)
・カロリー:-kcal

冷凍作り置き◎柔らかチキンカツ

冷凍作り置き◎柔らかチキンカツ
出典:楽天レシピ

鶏むね肉を使った柔らかいチキンカツの作り置きレシピです。下味をつけてパン粉をまぶし、冷凍保存します。調理時は冷凍のまま油で焼くだけで、お弁当やいそがしい日のメインおかずに最適です。
・所要時間:60分(2人分)
・カロリー:-kcal

【豚肉メイン】人気の冷凍作り置き用弁当おかず

濃いめの味つけにも合い、食べ応えのある豚肉おかずも、お弁当では人気のメニューですね。冷凍して作りおきしやすい豚肉メインのおかずをご紹介します。

ピーマンの肉詰め

ピーマンの肉詰め
出典:つくおき

見た目がかわいいピーマンの肉詰めのレシピです。ピーマンを輪切りにし、豚ひき肉と玉ねぎの肉だねを詰めて焼き、ケチャップベースのソースで味つけします。お弁当にも入れやすい形ですよ。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

冷凍弁当向け生姜焼き★減塩・低カリウム志向

冷凍弁当向け生姜焼き★減塩・低カリウム志向
出典:楽天レシピ

冷凍弁当向けの減塩・低カリウム志向の生姜焼きレシピです。豚肉と玉ねぎを下ゆでし、調味料を控えめにして冷凍保存可能な一品に仕上げています。
・所要時間:15分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

煮込みハンバーグ

煮込みハンバーグ
出典:楽天レシピ

豚ひき肉とみじん切りの野菜を使った煮込みハンバーグのレシピです。甘めのケチャップベースのソースで煮込み、冷凍できるほか、冷蔵で5日間保存可能。お弁当や作り置きに最適です。
・所要時間:40分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

冷凍できる作り置き!きのこのあっさり肉みそ by つくおき nozomiさん

冷凍できる作り置き!きのこのあっさり肉みそ by つくおき nozomiさん
出典:楽天レシピ

豚ひき肉と玉ねぎ、エリンギを使ったあっさり味の肉みそレシピです。お弁当はもちろん、あたたかいご飯や汁なしうどんに合いますよ。作っておくと何かと便利な一品です。
・所要時間:15分
・カロリー:887kcal(全量)

ほうれん草の焼きコロッケ

ほうれん草の焼きコロッケ
出典:つくおき

じゃがいも、ほうれん草、豚ひき肉を使った焼きコロッケのレシピです。揚げずにフライパンで焼くため、ヘルシーかつ手軽に作れますよ。
・所要時間:20分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

【牛肉メイン】人気の冷凍作り置き用弁当おかず

牛肉がメインの作り置き用おかずです。人気の味つけで家族みんなが喜ぶおかずを集めました。

牛肉のしぐれ煮

牛肉のしぐれ煮
出典:つくおき

牛肉のしぐれ煮のレシピです。牛こま切れ肉を湯通しし、玉ねぎやしょうがとともに甘辛く煮込みます。ご飯との相性がよく、冷凍のほか冷蔵でも5日間保存可能です。
・所要時間:20分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

お弁当にも好評♪ごぼうと牛肉の甘辛いため!

お弁当にも好評♪ごぼうと牛肉の甘辛いため!
出典:楽天レシピ

ごぼうと牛肉を甘辛く炒めた一品です。砂糖と醤油で味つけし、仕上げにすりごまを振りかけます。お弁当のおかずや常備菜としても活用でき、冷凍保存も可能です。
・所要時間:15分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

ひき肉を選ばない!カレーそぼろ

ひき肉を選ばない!カレーそぼろ
出典:E・レシピ

ひき肉と野菜をカレー風味で炒めた常備菜のレシピです。牛肉のほかにも鶏、豚、合いびきなど、好みのひき肉で作れます。ご飯のお供やお弁当に最適で、冷蔵で4~5日、冷凍で1カ月保存可能ですよ。
・所要時間:20分
・カロリー:-kcal

冷凍弁当向け牛焼肉皿★減塩・低カリウム志向

冷凍弁当向け牛焼肉皿★減塩・低カリウム志向
出典:楽天レシピ

冷凍弁当向けの減塩・低カリウム志向の牛焼肉皿レシピです。牛肉、レンコン、シメジを使用し、下ゆでと調味料の工夫で減塩に配慮しています。
・所要時間:15分(4人分)
・カロリー:-kcal

牛肉のシンプルな甘辛焼き

牛肉のシンプルな甘辛焼き
出典:つくおき

牛こま切れ肉を醤油、砂糖、酒で味つけし、弱火でじっくり焼き上げた甘辛味のシンプルな一品です。ご飯にのせて丼にしてもおいしく、冷凍保存も可能です。
・所要時間:10分(2人分)
・カロリー:-kcal

【野菜】人気の冷凍作り置き用弁当おかず

栄養バランスを考えて、必ず入れておきたいのが野菜ですよね。野菜のおかずも冷凍できるものがありますよ。お弁当に使いやすい野菜のおかずを集めました。

基本のきんぴらごぼう
出典:つくおき

ごぼうとにんじんを細切りにし、ごま油で炒め、みりんや醤油で甘辛く味つけした基本のきんぴらごぼうのレシピです。冷凍のほか冷蔵で7日間保存可能で、お弁当や常備菜として定番の一品です。
・所要時間:15分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

簡単!!筑前煮 お弁当用冷凍ストック

簡単!!筑前煮 お弁当用冷凍ストック
出典:楽天レシピ

冷凍野菜ミックスと鶏もも肉を使った簡単な筑前煮のレシピです。お弁当用に小分けして冷凍保存が可能で、いそがしい朝にも便利です。
・所要時間:15分(15人分)
・カロリー:-kcal

春巻き

春巻き
出典:E・レシピ

豚肉、野菜、春雨を具材とした春巻きのレシピです。具材を炒めて調味し、春巻きの皮で包んで揚げます。揚げる前の冷凍と、揚げたあとの冷凍が可能です。揚げたあとに冷凍する場合、自然解凍したのちに、トースターで加熱します。
・所要時間:40分(4人分)
・カロリー:-kcal

切り干し大根のナポリタン風

切り干し大根のナポリタン風
出典:つくおき

切り干し大根を使ったナポリタン風のレシピです。ベーコン、にんじん、ピーマンとともに炒め、ケチャップや中濃ソースで味付けします。冷凍のほか冷蔵でも5日間保存可能です。
・所要時間:15分(4~5人分)
・カロリー:-kcal

冷凍作り置き★ほうれん草のごま和え

冷凍作り置き★ほうれん草のごま和え
出典:楽天レシピ

ほうれん草のごま和えを小分けにして冷凍保存するレシピです。冷凍する場合は、固めにゆでで味を濃いめにするのがポイントです。
・所要時間:15分(4人分)
・カロリー:-kcal

【小さな子ども向け】人気の冷凍作り置き用弁当おかず

お弁当持参の幼稚園なども多く、小さなお子さんのお弁当を作っているかたも多いですよね。カレー味やケチャップ味など、小さなお子さんでも食べやすい人気のメニューを集めました。

チキンナゲット カレー味

チキンナゲット カレー味
出典:つくおき

鶏むね肉を使ったカレー風味のチキンナゲットのレシピです。こまかく刻んだ鶏むね肉に卵や調味料を混ぜ、カレー粉で味付けし、フライパンで揚げ焼きにします。さめてもおいしく、お子さんの好きな味つけでしょ。
・所要時間:30分(4~5人分)
・カロリー:-kcal

冷凍作り置き★ナポリタン

冷凍作り置き★ナポリタン
出典:楽天レシピ

冷凍できるナポリタンの作り置きレシピです。ケチャップとバターで味つけした、子どもが好きな味ですよ。ピーマンが苦手なら抜いて作っても。
・所要時間:15分(4人分)
・カロリー:-kcal

ふわふわ定番ミートボール

ふわふわ定番ミートボール
出典:つくおき

パン粉と牛乳を混ぜたふわふわのミートボールを、ケチャップベースのソースで煮絡めたレシピです。冷凍のほか、冷蔵で5日間保存可能です。やわらかく食べやすいですよ。
・所要時間:30分(4~5人分)
・カロリー:-kcal

前日準備で朝ラクハンバーグ弁当

 前日準備で朝ラクハンバーグ弁当
出典:E・レシピ

子どものお弁当には欠かせないハンバーグのレシピ。ハンバーグのタネは、前日までに作って冷凍保存が可能です。簡単にできる副菜も一緒に紹介されています。
・所要時間:15分(1人分)
・カロリー:-kcal

かくれピーマンの肉だんご

かくれピーマンの肉だんご
出典:つくおき

ピーマンが苦手なお子さんでも食べやすい、ピーマンを隠し味に使った肉だんごのレシピです。みじん切りのピーマンを豚ひき肉に混ぜ込み、甘めの中華ソースで味つけしています。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

【アレンジしやすい】人気の冷凍作り置き用弁当おかず

お弁当作りで頭を悩ませるのが、マンネリ化しやすいということ。作りやすいおかずに偏りがちになってしまいます。シンプルながらアレンジしやすいレシピを集めました。

基本のサラダチキン

基本のサラダチキン
出典:つくおき

鶏むね肉を使ったしっとりとしたサラダチキンの基本レシピです。耐熱性ポリ袋に入れて熱湯に浸し、低温調理で柔らかく仕上げます。冷蔵で5日間保存可能で、サラダやサンドイッチの具材とするなど、アレンジ可能です。
・所要時間:40分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

冷凍できる☆居酒屋味の唐揚げ

冷凍できる☆居酒屋味の唐揚げ
出典:楽天レシピ

衣をつけた状態で冷凍保存が可能な、居酒屋風の唐揚げレシピです。鶏もも肉をにんにくや生姜、醤油などで下味をつけ、小麦粉と片栗粉をまぶして揚げます。そのままの他、甘酢和えにしたりタルタルソースをかけたりなど、唐揚げは意外とアレンジの効くおかずです。
・所要時間:60分(1~2人分)
・カロリー:-kcal

さつまいものレモン煮

さつまいものレモン煮
出典:つくおき

シンプルな味つけでさめてもおいしい、さつまいものレモン煮。冷凍のほか、冷蔵で7日間保存が可能です。シナモンや蜂蜜を加えて風味を変えたり、他の根菜と組み合わせて彩り豊かに仕上げるなどのアレンジも自在です。
・所要時間:30分(3~4人分)
・カロリー:-kcal

冷凍できる☆さつまいもの素揚げ

冷凍できる☆さつまいもの素揚げ
出典:楽天レシピ

シンプルなさつまいもの素揚げは、冷凍しておけばアレンジが効く便利な食材。大学芋にしたり、きなこやメイプルシュガーをかけたりなど、デザート的に使えるうえに、ベーコンやほうれん草と炒めればおかずにも。
・所要時間:15分(3人分)
・カロリー:-kcal

冷凍できる☆ひじきの煮物&早く冷ます方法

冷凍できる☆ひじきの煮物&早く冷ます方法
出典:楽天レシピ

お弁当の定番おかず、ひじきの煮物も冷凍できます。早く冷ます工夫もありますよ。そのまま食べるだけでなく、ご飯に混ぜたり卵焼きに入れたりなどのアレンジもできます。
・所要時間:15分(4人分)
・カロリー:-kcal

弁当おかずの冷凍におすすめの保存容器

お弁当のおかずを冷凍する際、それを入れる容器が必要になりますね。プラスティックの容器や使い捨てのものなど、さまざまなものがありますが、どれがいいのか悩みます。それぞれの容器の特徴についてご紹介します。

紙製・シリコン製のカップ

出典:Amazon

紙製やシリコン製のカップを使うと、おかずを小分けにでき、冷凍保存や解凍がしやすくなります。紙製カップは使い捨てで手軽、シリコン製は繰り返し使え、耐熱性があるため電子レンジ解凍にも便利です。汁気の多いおかずや仕切りが必要な場合に適しています。

プラスチックケース・タッパー型ケース

出典:Amazon

プラスチックケースやタッパー型ケースは密閉性が高く、冷凍焼けや乾燥を防ぎながら保存できるのがメリットです。形がくずれやすいおかずや汁気の多い料理を保存するのに適しており、そのまま電子レンジで加熱できるタイプも便利です。

フリーザーバッグ

出典:Amazon

フリーザーバッグは空気をしっかり抜いて密閉できるため、冷凍焼けを防ぎながら長期保存が可能です。薄く平らにして冷凍すれば、スペースを節約でき、解凍も早くなります。おかずを小分けにして保存すると、必要な分だけ取り出せて便利です。

金属製のバット

出典:Amazon

金属製のバットは熱伝導が高く、食材を素早く冷凍できるため、鮮度や食感を保ちやすいのがメリットです。おかずを一度広げて急速冷凍し、凍った後に袋や容器に移せば、くっつかずに保存できます。短時間で冷凍したいときに便利ですよ。

まとめ

お弁当作りをラクにするために、冷凍作り置きを活用することで、調理の手間を減らしながら栄養バランスのよい食事を準備できます。食材のむだを防ぎ、コストを抑えながら、いそがしい朝でも簡単にお弁当が完成します。今回紹介した冷凍保存のコツやおすすめレシピを参考に、自分のライフスタイルに合った作り置きを取り入れてみてくださいね。無理なくおいしいお弁当作りを続け、毎日の食事をもっと楽しくしましょう。

 
 

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