料理のプロが”キッチン周りをスッキリ保つために”やめたこと"3選
2022/09/18
毎日使うキッチン周りは少しでもスッキリさせておきたいですよね。家族が使う場所だからこその悩みもあり、どうすれば使いやすくなるか悩む場所でもあります。
今回はレシピ制作など料理を仕事にしている管理栄養士でサンキュ!STYLEライターhiroが、スッキリしたキッチン周りをキープするために”やめたこと”を紹介します。
片付けを楽にしてくれるヒントがあれば参考にしてみてくださいね。
米の収納をやめた
以前はおしゃれで米の残量がひとめで分かるガラス製の米びつを使用していました(米の保存は冷蔵が推奨されていますが、短期間で食べ切るために常温で保管しています)。
シンプルで使い勝手もよかったのですが、やっぱりガラス製。落としてしまった衝撃で粉々に…。ガラスの細かい破片がお米に混ざってしまうという大惨事をきっかけに米の収納を見直しました。
今は購入した保存袋のままで使っていますが、特に不便さを感じることなく使えています。「米は専用の米びつに収納しなければ!」と思い込んでいましたが、そんなこともなかったです。
薬の収納をやめた
花粉の時期や体質の変化など薬を飲む習慣があります。飲むのは夫ですが、袋のままでキッチンに置かれることがプチストレスに。引き出しに収納することもありましたが、取り出しにくく、見えないので飲み忘れてしまうことも…。
飲み忘れてまっては大問題。カゴにふきんをかけて、キッチン台の目立つ場所に保管場所を変更したところで問題は解決しました。結果としては、お気に入りのふきんを見せることもできるし、目に付く場所なので飲み忘れも防ぐことができるようになって大満足。
キッチンに雑貨を置くのをやめた
おしゃれなキッチンにあこがれて雑貨などを飾っていましたが、ホコリも気になるし、飾るセンスもあまりなく…、ごちゃごちゃしていました。思い切って雑貨類は片付けることに。代わりに見た目がおしゃれな使い勝手なキッチングッズを飾ることに。
キッチンの背面に飾ってある”醤油ポット”もそのひとつです。実用性もあるし、なんといっても見た目がシンプル!お気に入りのキッチングッズがあれば、料理の時間も楽しくなります。
キッチン周りをスッキリ保つために
1日の中で1番使う場所でもあるし、ある程度キレイにしていないと嫌なニオイやコバエが発生することも…。食中毒の要因にもなるため、なるべく清潔な状態にしておきたいですよね。
汚れた食器なども溜めてしまうと片付けが大変になるので、
・ご飯が炊けるまでの間
・電子レンジで加熱している間
などのすき間時間を使って、こまめに片付けるように心掛けています。
使いたいときにさっと使える状態にしておけば、料理も作りやすくなります。家庭によっても使いやすい状態は異なるので、”家族が使いやすい”キッチンを心掛けていきましょう。
■この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもある。自身の-10kgのダイエット経験を活かし、現在は米粉やホットケーキミックスを使った簡単レシピを発信中。
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