キッチンシンクは詰まらせない!日頃から習慣にしている3つのこと

2022/10/11

小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーティネーターのサンキュ!STYLEライター、kaehalonです。

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洗面所でもキッチンでも水周りの詰まりが発生すると、その後の対応がとっても大変!そんな風に先輩ママさん達に教えてもらっていたので気をつけてはいたものの、築6年半辺りから時々キッチンシンクの排水の流れの悪さが気になってくるように。

最初はパイプ用の掃除用品を使っていましたが、その時はよくてもまた同じ様に流れが悪くなってくるの繰り返し。そこで、新たに習慣に加えた3つのことが予想以上に効果があったので、ご紹介したいと思います。

生ゴミは溜めない!

まずはキッチンシンクが詰まらないようにと築3年頃には撤去してしまったのが排水口の蓋。ゴミが溜まると見た目も悪く気になってくるのでそもそもゴミを溜めない、溜まったゴミは朝のキッチンリセットで完全に撤去。これをルールとしています。

ゴミがないと掃除もしやすいのでヌメリやカビとは無縁。築6年半経過するまで排水口の流れが気にならなかったのも蓋を無くしてゴミを溜めなかったおかげだと思っています。

余ったお湯を活用する!

ゴミを溜めないのにどうして排水口の流れが悪くなるのか?と考えた時に辿り着いたのが食器やフライパン・鍋などを洗った時に出る油汚れ。油がパイプのどこかに少しずつ蓄積していったとすれば、日々の手当てとして有効なのがお湯を流すこと!

そこで朝紅茶を飲んだ後キッチンリセットをする際に、電気ケトルに余分に沸かして残ったお湯を排水口に流すことにしました。ポイントは排水パイプを傷めないように沸かしたばかりの熱湯でないことと、ある程度の温度を保っていること。余ったお湯を流すだけなので簡単に習慣化することができました。

キッチンシンクのオキシ漬け!

毎朝低温のお湯を流すようになったので頻度を下げ、2週間〜1カ月に1回、週末掃除の中に組み入れているのがシンクのオキシ漬け。シンクも綺麗になり、茶渋などが気になっているカップや水筒パーツなども一緒に綺麗にできるのでまさに一石二鳥のキッチン掃除!

オキシクリーンは、そもそも高温で効果を発揮するのでお湯を使います。30分〜1時間ほどつけ置きした後にまだ温度をある程度保ったお湯を一気にシンクに流すことで、パイプの詰まりを解消してしまうことを狙った詰まり解消法。排水の流れの悪さが気になることが全くなくなりました。

キッチン排水口の詰まり解消に習慣にしたい3つのこと!

キッチン排水パイプを詰まらせないために我が家で習慣にした3つのことをご紹介しました。実際に排水の流れが悪くなってから、ナチュラルクリーニングやパイプ用専用掃除用品も使ってみましたが、短期間流れがよくなっても時間経つとまた元どおりに。キッチンシンクは毎日使う場所だけに、排水の詰まりはストレスの元になります。

元々排水口の蓋は取り除いてゴミは溜めないようにしていましたが、そこに毎朝余った低温のお湯を流す、時々オキシ漬けをして大量のお湯を一気に流す。この2つを習慣化したことで排水口の詰まりはスッキリ解消されました。とってもシンプルな解消法なので、ぜひ試してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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