「もっと早くやっておけば良かった…」カーテン洗濯の面倒は、こう手放す!

2022/11/19

面倒でたまらない家事といえばカーテンのお洗濯。
時短家事コーディネーター・マインドアップコーディネーターとして活動するmayuさんに、劇的にラクになるカーテンの洗い方を教えてもらいました。
思わず「もっと早くやっておけば良かった…」とため息がでてしまった方法をご紹介します!

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カーテンの固定観念を手放す!

カーテンのお洗濯で一番の面倒ポイントが「フックを外す」「外したフックを元に戻す」作業ではないでしょうか。

この作業が面倒で、毎年年末が来るたびに「あぁ今年もまたやらないといけないのか…」と憂うつになっていたのですが、とある方法を試してみたら劇的にラクになったんです!

それが「フックは外すもの」という固定観念を破り「フックは外さなくても洗える!」と変換したことでした。

カーテンの折り方がポイント

まずはカーテンをフックごとカーテンレールから外します。それから、【フックが内側になるように】カーテンを折りたたんでいきます。(洗濯の際に引っかかり生地を傷めてしまうといけないので、必ず内側に折りこんで下さいね)

その後は、フックが内側に来るようにカーテンを折りたたんでいきます。なるべくしわができないように畳んであげると、洗い上がりも気になりません。

最後は、洗濯ネットに入れて準備完了!(ネットに入れることで、洗濯中に水流でカーテンが乱れて受けるダメージを抑えています)

すすぎは短時間で!

その後は、洗濯機の通常コースで運転するだけ!その際、すすぎは短時間でされることをおススメします!
理由は【生地の傷み防止】【しわの防止】。カーテンを洗濯する上で、一番ダメージを受けやすいのが「脱水」の工程です。

春~秋の天気が良い日なら、厚手のカーテンでも1分あれば十分に脱水できます。

洗ったあとは、カーテンレールに戻すだけ

洗いあがったカーテンは、外に干す必要はありません!フックが付いたままなので、そのままカーテンレールにひっかけたら完了!(窓を少し開けておくと乾くのも早いです)

濡れたカーテンの重みで自然としわが伸び、お部屋もふわっと良い香りに包まれます。天気が良い日は、室内でも30分あれば十分乾くので、外に干す手間・外から取り込む手間は必要ありません!

カーテン洗濯のハードルが一気に下がった!

今まで面倒なもの、と思っていた「カーテンのお洗濯」。面倒の原因となる「フックを外す」「外したフックをとりつける」という工程をなくしたことで、一気にラクに!この方法でお洗濯するようになってからはもう元には戻れません…。

一つご注意いただきたいポイントが!必ずカーテンの【洗濯表示】はチェックして下さい!生地によっては自宅で洗うと傷めてしまうもの・洗濯できないものもありますので、必ずご確認くださいね。

ほこりやにおい、花粉など、気づかないうちに汚れが溜まっているカーテン。面倒な工程はなるべく省略して、お洗濯を手軽なものに。明るくクリーンになったお部屋で、心地よく過ごせますように!

■執筆/mayu…引っ越しを機に大量のものと向き合ったことで整理収納に出会い、暮らしを整えたことで自分に自信が持てるように。現在は、過去の自分と同じ悩みを抱えた人を救いたいという想いで時短家事コーディネーター・マインドアップコーディネーターとして活動している。上級心理カウンセラーの資格も持つ。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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