ひと目でわかる美味しいピーマンの見分け方
2023/01/05
野菜ソムリエプロで、サンキュ!STYLEライターのサワハナです。
みなさんはスーパーなどに買い物に行った際にどのピーマンを買ったらいいかわからないという経験はありませんか?今回はひと目でわかるおいしいピーマンの見分け方を紹介します。
1.緑色で色ツヤのいいもの
色むらがなく濃い緑色のピーマンを選んでください。
色が薄い色むらは太陽による日焼けなどで起こった可能性があります。
緑のピーマンがオレンジっぽく変色始めている場合は、傷んでいるのではなく成熟が進んでいる証です。
2.ヘタは緑色で切り口がみずみずしいもの
ヘタが茶色いピーマンは腐敗し始めている証です。
また切り口が新鮮なものを選ぶことで採れたてのピーマンを味わうことができるので注目して選びましょう。
3.もった時に重みがあるもの
ピーマンは古くなってくるとタネから腐敗し始めたり、水分が抜けてしまったりするのでできるだけ重さがあるものを選びましょう。
最後に
ピーマンには、美容に良いビタミンCが100gあたりに76mg含まれています。ビタミンCの抗酸化作用が、シミやしわといった老化防止に役立ちます。また、ピーマンは肉厚のため加熱調理してもビタミンCがあまり損失しないというメリットがあります。美味しいピーマンを見極めて美味しく調理してみてはいかがですか?
◆この記事を書いたのは・・・サワハナ
学生時代に合格率約3割の野菜ソムリエプロに1発合格。その後はInstagramを用いて野菜や果物の魅力について情報発信をおこなっている。
Instagramでは主に野菜の保存方法、見分け方、おいしい調理法や豆知識などをイラストとともにわかりやすく発信。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。