【旬食材】見切り品でいちごを見つけたらやってみて!いちごを最後までおいしく食べる♪保存期間を長くする方法2選
2023/02/06
食育インストラクターで料理家で、サンキュ!STYLEライターの菅智香です。
この季節に旬を迎える「いちご」、
定価で買うと高いフルーツですが、見切り品であればお得に手に入ります。
ただ、見切り品のいちごは傷むのがとても早い!
そこで、いちごを最後までおいしく食べるための保存方法を2つご紹介します。
どちらも5分以内でできる簡単な「ひと手間」を加えるだけ♪
ぜひチェックしてくださいね。
冷凍すれば1ヶ月たってもおいしい!
いちご加熱調理をしなくても、冷凍で保存ができます。
ヘタをとって水で洗い、水気を拭いたら全体に砂糖をまぶし、冷凍できる保存袋に入れるだけ!
冷凍でおよそ1ヶ月保存できますよ。
使う際は5分ほど自然解凍するとシャリシャリとしたシャーベットのような感覚でおいしくいただけます。
叩いてヨーグルト、牛乳と合わせればスムージーにもなりますよ。
5分もかからず完成!いちごジャム
果物はジャムにすると長期保存ができます。
ジャムを作るとなると果物を多めに用意し、長時間かけて煮込むイメージがあるかもしれませんが、
実は少ない量で、しかも3分のレンジ加熱で作れます。
洗ったいちご60gをつぶし、
砂糖5gを合わせて電子レンジ600Wで2分30秒加熱すれば完成!
冷蔵庫で3日ほど日持ちしますよ。
ヨーグルトやパンと合わせておいしくいただきましょう。
また、パンやお菓子作りの際に、
砂糖の代わりにジャムを使うのもおすすめです。
ほんのりと赤みのある、いちごが香るお菓子になりますよ。
見切り品コーナーではいちごをチェック!
冷凍保存で、ジャムで、いちごを最後までおいしくいただきましょう。
◆この記事を書いたのは・・・菅智香(かんともか)
育児料理アドバイザー、食育インストラクター、受験フードアドバイザー。子どもに食べさせたい料理、子どもと作りたい料理のレシピ開発・提案、食品メーカーのレシピ開発等行っています。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります。(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。