料理のプロがキッチン周りをすっきり保つために意識していること
2023/03/17
おいしいごはんを作るためにもキッチン周りはいつも清潔にしておきたいですよね。
家族がそろう場所だからこそ、キレイな状態にしていたいけど忙しい日々のなかでは後回しになってしまうことも…
今回は料理を仕事にしている管理栄養士でホットケーキミックス研究家でもあり、サンキュ!STYLEライターのhiroが、スッキリしたキッチンを保つために意識していることを紹介します。
生ごみは琺瑯ポットへ
キッチンの生ごみ問題については長年の悩みでした。
新聞紙を折って箱にしていたこともありましたが、折る作業が億劫に感じるようになって挫折。
使い捨てタイプのごみ箱はコスパ面が気になることも。
琺瑯ポットを使うとニオイも見た目も気になる生ごみをスッキリと隠してくれて、洗ってふせておいてもキッチンになじんでくれます。
1日の終わりにシンク用のスポンジで洗うだけなのでお手入れも簡単で、汚れが気になるときは漂白すれば清潔さもキープできます。
置くものを工夫する
キッチン周りの悩みのひとつに「家族が片づけてくれない」がありますが、相手の行動を変えることなかなかは難しく、お互いにストレスに感じてしまうことも…
当たり前といえばそうですが、自分だけの場所ではないため家族の意見も取り入れていく必要がありますよね。
ティッシュやふきんなどは置きっぱなしにできるデザインのものを選ぶようにしたり、ちょい置きできる場所を用意しておくのもひとつの方法です。
おしゃれなデザインのキッチングッズも手頃な価格で販売されているので、選ぶ時間も楽しいですよね。
すっきり保つために意識していること
すっきりしたキッチンをキープするためにすき間時間に片づけるように意識しています。
洗い物がたまってしまうと片づけが億劫になってしまうので、そうならないように電子レンジで温めてる間などのすき間時間をつかって片づけるようにしています。
フライパンや鍋なども使ったらすぐに洗って片づけるようにすると、汚れ落ちも早くなるし、食後の片づけもラクになりますよね。
なかなか常にキレイな状態をキープするのは大変ですが、やはり片づいていると気持ちも落ち着きますし、料理をがんばろうという気持ちも出てきます。
家庭によって正解の数はさまざま。
無理なく続けられる方法を見つけていきましょう。
◆この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使ったレシピが人気。ナチュラルフードコーディネーターでもある。自身の-10kgのダイエット経験を活かしたヘルシーメニューや業務スーパーの商品を使ったアレンジレシピが得意。現在は米粉やホットケーキミックスを使った簡単レシピを発信中。Instagramは@gk_hiroka
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。