その手があったか!蛇口なしのベランダ掃除にはキャスターつきのゴミ箱でラク時短

2023/06/01

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

賃貸に越してきて1番困ったのが「ベランダ掃除」でした。
ベランダには蛇口がついていないため、バケツで何度も往復しなければならないからです。

そろそろ掃除しなければ…と億劫になっていた時に、普段使いのゴミ箱で一度に大量の水を持ち運ぶことを思いついたので、シェアしたいと思います。

ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68...

>>>シンプリストうたの記事をもっと見る

その手があったか!キャスターつきゴミ箱がバケツ代わりになる

そもそもバケツを持っていない我が家は、バケツよりもサイズが小さい風呂おけで往復していました。

「さすがに必要かな」
と思っていた矢先に、ゴミ箱が汚れて洗うことに。

泡スプレーをして水ですすぐ際に、ゴミ箱のたまった水をみて思いつきました。
「どうせこの水を捨てるなら、ベランダに流して掃除すればいいんだ」と。

まさに一石二鳥な考えです。

お風呂の残り湯を活用

使う水は、前日の残り湯でOKです。

ゴミ箱を洗った時の中性洗剤は綺麗に落とさなくてもベランダの汚れ落としに使えるので、そのまま持っていくことに。

キャスターつきですが、満タンに入れると重すぎてキャスターが傷つくこともあるので、半分ほど入れて持ち運ぶことにしました。

普段なら10往復以上していたであろう風呂おけでのベランダ掃除が、今回はたった2往復だけで済みました。

一度に大量の水を流せたことで、普段より汚れも落ちやすく時短になり、今までの苦労は何だったんだろうと思うほどでした。

ゴミの日で箱が空っぽになる度にチャンスがあるわけですから、ベランダ掃除へのハードルも一気に下がりました。

ゴミ箱はそのままベランダで乾かせばOK

水を流した後のゴミ箱は、ついでにベランダで自然乾燥をさせればOKです。

バケツの往復リレーはもう不要!

今回はキャスターつきのゴミ箱を活用しましたが、水濡れOKのキャスターつきの箱であれば代用できるでしょう。

わざわざ掃除用にしなくても、普段使いの収納ボックスを綺麗にするついでにベランダを掃除すれば掃除グッズも増えずに綺麗をキープできます。

「やはりキャスターは最強」だと思った今回のできごと。購入する前に、代用できる物はないか考えてみると、意外とそっちの方が快適だということもありますよ。

◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND