シンプルでストレスフリーな暮らしをめざす、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
年末大掃除不要の家にするためには、ふだんからこまめに掃除しておく必要があります。
とはいえ、数カ月にかけて分散させればOKなので、意外と負担に感じることはないでしょう。
今回は、暑さが少しずつ和らぐ秋のうちに終わらせておくと安心な掃除箇所3つをご提案します。

1.カーテンの洗濯
カーテンの洗濯は、基本的に洗濯機に任せればオッケーなので、カラッと洗濯物が乾く秋晴れのタイミングで洗濯すると良いでしょう。
フックの部分は輪ゴムで縛り、洗濯ネットに入れれば、フックを取り外すことなく洗濯機に入れることができますよ。
布面が大きいだけにホコリがつきやすく、洗濯しておくだけで空気感も変わり、年末まですっきり暮らすことができます。
2.ベッド下の掃除
億劫だからと見て見ぬふりをしがちなベッド下の掃除ですが、ホコリがたまりやすく、もしも寝る時に吸ってしまうと健康にも直接影響が出てしまいます。
これからベッドを買う人は、「床掃除がしやすい」ことを必須条件にすると良いでしょう。
今はベッドを動かさなくても床掃除ができるベッドもあるので、事前のリサーチが重要です。
もし、移動が必要なベッドがある場合は、無理のない範囲で2人がかりで行って下さいね。
ベッドの面積が広い時は、2、3日に分けて行うと負担なく行えますよ。
3.レンジフードの掃除
レンジフード関連も年末まで汚れをためるよりも、こまめに行えば行うほど1回の掃除はラクできます。
取り外せる部材は、中性泡洗剤で浸け置きしたのち、お風呂場の浴室で洗うと、一気にシャワーで洗い流すことができます。
9月〜10月上旬は暑さが続く日も多いので、油汚れを落とすのにはベストなタイミングです。
冬まで放置してしまうと時間も倍かかってしまうので、今のうちにサクッと終わらせてしまいましょう。
秋までにやっておけばラクできる!
これら3つの掃除は年末の大掃除の時にやることが多いですが、前倒ししてやることで、慌ただしい師走をマイペースに乗り切ることができます。
大がかりなようですが、時間に余裕がある日に1、2箇所だけと決めておけば心身的な負担も少ないはずです。
もちろんこれ以外にも、年末にやりがちな掃除があれば、積極的に取り組んでみて下さいね。
家事貯金だと思って、過ごしやすい秋は「掃除強化」を意識していきましょう!
◆この記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。
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