いつの間に進化してたの?【ダイソー】まな板汚れの救世主『まな板シート』がバージョンアップ!
2023/12/11
100円ショップを毎日パトロールする100均マニアのKaoruさんに教わる100均のおすすめ商品。
今回は、発売と同時に話題になった「まな板シート」をご紹介します。
まな板へのニオイ移りや色移りが気になる食材を切る際に便利で今やなくてはならない商品ですが、最近その「まな板シート」が“進化”したのだそう。早速レポートしてもらいましょう。
進化その1:外箱がコンパクトになった
こちらが今までダイソーで発売されていた「まな板シート」で、我が家もこのタイプをずっと愛用しています。
人参を切る際に“まな板に食材の色が移る”のを防いだり、魚などをさばく際に“食材のニオイ移り”を防ぐのでとっても重宝しているんですよ。
ですが、便利な半面モヤリポイントも……。
左が今までのまな板シートの外箱で、右側が新しいまな板シートの外箱です。大きさの違いが一目瞭然ですよね。
今までの外箱は大きさが主張していて、収納する際スペースを取ってしまうのがずっと悩みでした。
ですが、今回新しくなったまな板シートの外箱はコンパクトに!
今までのは、縦6.7cm×横28.5cm×高さ6.3cmでしたが、新しい方は、縦5cm×横28.3cm×高さ5.2cmと、以前に比べて一回り小さくなった点。
「ラップやホイルの外箱よりちょっと大きいくらいかな?」というサイズ感なので、一気に収納がスリム化できますよ。
進化その2:シートの厚みがUP!
新しく出たまな板シートには、外箱に「シートの厚みがUP」と記載されています。具体的な数値表記はありませんでしたが、今までより厚みが出たようです。質があがっているなら言うことなしですよね。
早速、新旧のシートで比べてみました。
上が新しい方で下が今までのシート。見た目に大きな違いはありませんが、持ってみると新しい方のシートが若干ですが厚い印象。
今までのシートの厚みでも使う分には問題なかったので、いつも通り使えそうです。
進化その3:詰め替えシートもスリムに
ダイソーのまな板シートは詰め替え用も販売されていますが、こちらも進化していました。
今までの詰め替え用シートの直径は約5cmに対して、新しい方は約4.2cmとコンパクトになったんですよ。
大きな違いは芯の有無。新しい方は芯を入れずにシートを巻き取っているので、立ててストックする際も幅が抑えられてよいですよね。
スペースに限りがあるキッチンでの収納を考えると、よりコンパクトな新しい方に軍配があがりました!
今までと変わりない点も
商品がマイナーチェンジすると容量などに変化があることが多いのですが、ダイソーのまな板シートの長さや幅は今まで通り!
幅24cm・長さ3mで、新しい方に乗り換えても今までと同じ量を使うことができるんです。
ダイソーの企業努力を感じますよね。
また、外箱が小さくなった新しいタイプにもスライド式カッターはちゃんとついており、使い方に変化はないのでご安心ください。
進化した『まな板シート』は買いっ!
好きな長さにカットできて、まな板へのニオイ移りや色移りを防ぐ『まな板シート』。
スリムかつシートの厚みが増して進化した商品は、マニアがオススメする一品です。
ぜひ、店舗で探してみてくださいね。
■執筆/Kaoru…沖縄の離島で夫と二人の娘+にゃんこ3匹(本当は犬派)と暮らすアラフィフ専業主婦。ズボラ+めんどくさがり屋でも大好きなマイホーム暮らしを快適空間にすべく、便利・オシャレ・可愛い商品を求めて毎日100円ショップをパトロール中!家で使っているグッズのほとんどが100均商品という”自称100均マニア”Instagramでは100円ショップ商品を毎日紹介。
編集/サンキュ!編集部
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