【洗濯が好きになる】もうやーめた!3つの動作

2024/01/25

整理収納アドバイザーの資格を持つ、3人子育て真っ最中、サンキュ!STYLEライターのmiwaです。

以前は必死になってこなしていた3大家事のひとつ「洗濯」。干すのも畳むのも苦痛だった私が、3人子育てでうまく家事が回らなくなったことから一つ一つの「当たりまえ」を見直す決意をしました。

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家事の「当たりまえ」を見直す

3大家事の一つ、洗濯。一言「洗濯」といっても、そこには干す・ハンガーにかける・取り込む・畳む・直す、といったさまざまな作業が隠れています。

生活していくうえで必要な「洗濯」をどうにかこうにか、好きになることはできないだろうかという私なりの苦手家事への歩み寄りが本格化したのは、3人目の育児が始まりいそがしさが増した去年のことです。

やめたこと1つ目「洗濯カゴ」

苦手だけれど、洗濯は生活していくうえで必要な家事。そこで、洗濯にまつわる動作の中で苦手な工程を省こう!と思いつきました。

1つ目、「洗濯カゴをやめた」
わが家は乾燥機を使用し、取り出したものを洗濯かごに一時置き、タイミングをみて畳んでいました。カゴに収まっている安心感からついつい、畳むことが後回しに。カゴからガサゴソと着たい服を探しては、きれいな衣類がなだれている光景は珍しくありませんでした。

そこで乾燥が終わると、すぐ下の床置きに変更してみました。すると、その場で即畳むクセがつき洗濯カゴにこんもり山積みになった衣類を見ることがなくなったのです!

やめたこと2つ目「畳まない」

2つ目、「畳まない」
乾いた衣類を床置きに変更したわが家。そうなると、少しでも早く畳まないと子どもたちに踏まれせっかくの衣類がまた汚れてしまいます。畳まなくていいものを増やしたい一心に、「使用頻度が高い」「シワにならない」この2つを意識。

今では部屋中のすべての「タオル」に関してはいっさい畳んでいません。子どもたちの習い事用ユニフォームもしわにならない、テロンっとした素材。どちらもそれぞれの収納箱にぽいっとするだけなので、心の負担が一度に楽ちんになりました。

やめたこと3つ目「ひっくり返さない」

3つ目は、「ひっくり返さない」
これは子どもたちが脱いだズボンや夫がぬいだ靴下が該当します。洗濯工程を見直したときに、いっそのことやめてしまおうと思ったのが、この裏返った衣類をくるっとひっくり返してもどす動作。

夫や子どもたちの引き出しに裏面のままの衣類を並べてみるとなんとびっくり、みんな各自着る時に自分自身で表にもどして衣類を着てくれいます!

ほんの些細なことですが、一人で黙々と向き合うお洗濯がなんだかすっごく楽ちんに感じた瞬間でした。

仕組みが変われば家事の見方が変わる

家事との向き合いは暮らしていくうえでとても必要なこと。「この動作必要?」とそもそも当たりまえをすこしぼんやり眺めてみると、日々の必要不可欠だと思っていた時間にもポッと生まれるコーヒーを一杯楽しむ余白につながるのかもしれません。

私自身も子どもたちの成長によって、また丁寧に畳むことを楽しめる時間が流れる日まで、「家事が好きになる仕組みつくり」を楽しみながら工夫していきたいなと考えています。

◆この記事を書いたのは・・・miwa
子供達が大きくなってからではなく、今にスポットをあてて。2度と戻らない今日と子育てがあることを、メッセージとして言葉にのせます。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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