「1人でがんばらない!」モヤっとしない洗濯ルーティンのポイントは3つ

2024/06/03

ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。

毎日の家事でヘトヘトになって「私ばっかり!」とストレスを溜めていませんか?特に洗濯は時間と手間がかかるもの。

今回は、家族の協力を得ながら効率よく洗濯するためにわが家で実践している3つのポイントを紹介します。

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動線を短縮!リビングに仮の洗濯物入れを設置

キッチン横に洗濯物仮置き場として洗濯ネットをかけています。

リビングに洗濯物を一時退避するための洗濯物ネットをかけておき、忙しい時間帯はこの洗濯ネットに入れることで移動時間を短縮します。

子どもが小さいとよく服を汚したり、タオルを使ったりします。その都度、洗面所まで移動していたら、小さな積み重ねが大きな時間ロスに。

リビングに洗濯物入れがあると、「ここに入れて!」と子どもにも簡単に指示できるので、靴下の脱ぎっぱなしも減りますよ。

乾燥機不可の外干し衣類は自分でネットに

わが家では、細かいものやタオル類は「乾燥機」、普段着やパジャマなどの衣類は「外干し」と分けて、「外干し」に回す衣類は全て洗濯ネットに入れて判別しやすいようにしています。

以前は私が全ての衣類を洗濯ネットに入れていましたが、家族それぞれが自分で洗濯ネットに入れるよう変更してもらうことで負担がかなり減りました。

浴室前の脱衣スペースに洗濯ネットをフックでかけておけば、小さな子どもにも簡単に服を入れられるので、家族みんなで協力して取り組めますよ。

洗濯物を畳む作業は夫におまかせ

洗濯物を畳む作業は、子どもが寝静まったあとできる作業のため夫に任せています。ただ、役割分担しているにもかかわらずサボられて困ることも。「もう私がやる!」となりかけましたが、次の方法でモヤっと解決できました。

やり方は簡単。乾燥機からランドリーバッグに詰めるときに、明日の準備に必要なものなど自分がないと困る洗濯物を上に入れるだけです。例えば、子供の制服や自分の仕事着など、翌日に必ず必要なものを目立つ場所に置いておくことで、最悪夫がサボってしまったとしてもすぐに必要なものが取り出せます。

夫婦の役割分担でモヤっとしないために

もちろん、担当の作業はお互いにサボらずやることが前提ですが、誰でも疲れている日もあれば不機嫌な日もあります。それに今日1日どれだけ大変なことがあったのかを話す余裕すらないことも子育て中は日常茶飯事ですよね。

そんな中、「サボらずやって」という声がけは自分の首を絞めることにも繋がります。

ですから、お互いに役割をサボっても「リカバリーが効きやすいような対策」を考えるほうが、ケンカする時間も、あとからそのストレスでモヤっとする時間も短縮できますよ。

最後に

一人でがんばりすぎてモヤっとしているなら、家族の協力は不可欠。今回紹介した洗濯ルーティンのように家族が協力しやすい仕組みを作って、家族みんなで協力し合いながら、もっとラクに家事をこなしていきましょうね!

◆この記事を書いたのは・・・あらきあゆみ
サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ。
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案。育児と介護のダブルケア◎。3歳4歳やんちゃ男子の母、80代義母と同居中。FP2級&終活ライフコーディネーター。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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