美味しく安全に!夏のお弁当を傷ませないアイデア

2018/05/29

夏は気温も湿度も高いため、食べ物が傷みやすい時期。特に心配なのがお弁当です。油断していると、食中毒などの原因にもなってしまうため、注意が必要。そこで今回は、ブロガーさんたちの夏のお弁当の傷み対策についてご紹介します。

保冷剤代わりに一口ゼリーを入れる

出典:サンキュ!ブロガーおとわれいさん

サンキュ!ブロガーおとわれいさんが行っているのは、お弁当箱の中に保冷剤代わりの一口ゼリーを入れるという方法。ちょっとしたデザートになるのも、嬉しいポイントです。またこのほかにも、傷み防止シートを入れる、保冷バッグに入れるなどの対策もとっているそうです。

傷み対策をしつつ食欲もアップ!酢飯で「おにぎらず」

出典:サンキュ!ブロガーママ―リオさん

サンキュ!ブロガーママ―リオさんは、夏のお弁当に酢飯を活用しています。お酢の抗菌作用でお米の傷み対策をしつつ、さっぱりとした酸味で食欲もアップ!特におすすめなのが、「酢飯でおにぎらず」。具材を変えるだけで、お弁当のバリエーションが増やせます。きゅうりやシソなどの夏らしい食材との相性もばっちり◎

お肉は2段階調理で中までしっかり過熱!

出典:サンキュ!ブロガー亜希子さん

お肉の調理はどの季節も注意したいものですが、特に夏場は十分な加熱処理が必要です。サンキュ!ブロガー亜希子さんによるこちらの鶏の照り焼き弁当には、鶏肉を「蒸してから焼く」という工夫が!2段階で加熱処理を行うことで、中までしっかり火を通せます。皮面から焼くと、表面がパリッと仕上がるそうですよ。

詰め方にも一工夫!

出典:サンキュ!ブロガー野口ゆかさん

傷みにくいおかずをつくるのはもちろん、お弁当の詰め方も工夫しているという、サンキュ!ブロガー野口ゆかさん。つくりおきのおかずはレンジで再加熱し、しっかりと冷ましてから、酢をつけたキッチンペーパーで拭いたお弁当箱に詰めています。いつもの工程にひと手間プラスするだけなので、すぐにでも実践できそうですね。

少しの油断が食中毒にもつながってしまう夏のお弁当。美味しく安全につくるためには、ちょっとした工夫を積み重ねることが大切です。夏のお弁当作りの際には、ぜひ今回紹介したブロガーさんたちの傷み対策アイデアを、参考にしてみてください。

(参照: 口コミサンキュ!
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※気温の高い時期はおべんとうが傷みやすいので注意してください。気温25度以上の日には生野菜を避け、卵や練り物、肉・魚類にきちんと火を通すことをお勧めします。

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