「オープンいなり」&「レンチンおかず」ラクで豪華な運動会弁当ができた!
2018/05/24
近年話題の「オープンいなり」は運動会のおべんとうにもピッタリ!面倒なイメージのあるいなり寿司だけど、「レンチン揚げ袋」と「火なし食材」を使えば楽ちん♪手間なく簡単に作れる「オープンいなり」の作り方を、サンキュ!トップブロガーのにいかわみかさんに教えていただきました。
レンチンいなり
■材料と作り方
前日、耐熱ボウルに、しょうゆ、水各大さじ3、砂糖大さじ1を入れて混ぜ、レンジで1分ほど加熱。油抜きして半分に切った油揚げ10枚分にからめて、いなり揚げを作る。当日、酢めし適量を詰め、いくつかに好みの具材適量をのせる。
お祝いの日などに食べるいなりは、入っているだけでごちそう感が演出できます。具を見せるオープン形なら見た目も華やか。揚げ袋はレンチンし、具は調理なしでのせられるものを選べばラク♪
おかずもレンジで簡単に!
さらに、いなり寿司に合う「おかず」も電子レンジで簡単に作れちゃうんです。
レンチン 鶏チャーシュウ
■材料と作り方
耐熱ボウルに、たこ糸で縛って竹串で穴をあけ、塩、こしょう各適量をまぶした鶏もも肉2枚、調味料(しょうゆ、酒各大さじ3、みりん、砂糖各大さじ2、しょうがのすりおろし1かけ分)を入れ、ラップを掛けレンジで3分加熱する。上下を返してさらに3分加熱し、竹串で刺し透明な汁が出れば完成。調味液ごとポリ袋に入れて密閉(前日にやって冷蔵室におく)。
これは調味液に漬けた鶏肉をレンジ加熱して、一晩漬けておくだけだからラク。当日は切るだけなので、手間なく素早くメインが完成。
運動会べんとうの王道「いなり」と、ボリューム満点の「鶏肉おかず」、これで運動会のおべんとうもバッチリですね!
教えてくれた人…にいかわみかさん(サンキュ!トップブロガー)
12歳、10歳、7歳のママ。運動会べんとう初心者のころは手際が悪く、開会式に遅れたことも。今はレンジを駆使して、20分でラクラク完成
参照:『サンキュ!』6月号「ラクで豪華な運動会べんとうはこの3つでした!」より一部抜粋。掲載している情報は18年4月現在のものです。調理・撮影/にいかわみか(サンキュ!トップブロガー) 構成・文/ RIKA
『サンキュ!』最新号の詳細は こちら!
※レシピは4 ~ 6人分です。
※気温の高い時季はおべんとうがいたみやすいので注意してください。気温25℃以上の日には生野菜を避け、卵や練りもの、肉・魚類にきちんと火を通すことをオススメします。
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。500Wの場合は、1.2倍の時間で加熱してください。その他の場合は、メーカーにお問い合わせください。