家事を時短するために…料理&片づけ攻略法5選
2018/07/10
家事のなかでも、とりわけ料理や片づけが苦手で時間がかかってしまうという方も多いはず。そこで、ここでは料理&片づけにまつわる、時間短縮ワザをご紹介していきます。
「料理」の苦手ポイント攻略法3選
献立を考えるのにも一苦労。料理は何かと時間がかかってしまいます。時短のコツとは?
1、食材の下ごしらえ→3食分まとめてやることで時短に
料理で時短を目指すなら、まずは食材の下ごしらえを見直しましょう。毎食ごとにするのではなく、3食分まとめてやってしまえば、調理の手間も減って時短に。さらに、中身がひと目でわかる容器に入れておけば、材料を探す時間も短縮できますよ。
2、献立決め→まずは1日分考えよう
献立をたてる際、食材を使いまわそうと、一週間分まとめて考えていませんか?しかし、一週間分考えるとなるとストレスもかかってしまいますよね。そんなときには1日分だけ考えるようにしてみてはいかがでしょうか。寝る前に在庫食材を見て、まずは1日3食分の献立を考えてみましょう!
3、ご飯を作っても家族が喜んでくれない→食べたいものを聞いてみよう
せっかくご飯を作ったのに、夫や子どもが無反応なときありますよね。裏を返せば、それは自分が作りやすいものを押し付けているあらわれかも。レシピ本を見せて「食べたいものに付箋を貼って」と提案してみては?一品だけでも食べたいものを取り入れると喜ばれるはず!
「片づけ」の苦手ポイント攻略法2選
食器の片づけや収納に時間がかかってしまう……そんな方にワンポイントアドバイスです。
1、使った食器の後片づけ→すぐに拭いて片づけなくてもOK
毎食後、家族がだんらんしているのに、自分だけが後片づけをするのは憂うつですよね。そんなときは時間をずらしてみる工夫を。洗ってカゴにたまった食器は、おやつのときなどキッチンを使うついでに拭いてしまえば効率も上がります。
2、細かいものの収納→引き出しごとのワンアイテム収納を
どこになにを収納したのか、とくに細かいものの行方がわからなくなって探し回るのは時間のロス。そんなときには引き出しごとのワンアイテム収納を心がけて。中身がすぐにわかるように、各引き出しにラベリングしたり、ペンなどバラつきやすいものは色や種類別に輪ゴムで束ねておくのもポイントです!
料理&片づけの苦手ポイントとその対策法。時短への第一歩をさっそく踏み出してみましょう!
参考文献:2014年『サンキュ!』6月号「忙しい主婦のための新常識『面倒!』『イヤ!』な家事ほどラクになる『ゆる家事』の3つのコツ」