2歳差小学生兄妹の母でサンキュ!STYLEライターacoです。「健康的にラクして体型維持をしたい」と考えているアラフォーで、食べることが好き。食事の制限なんてできませんが、なんとか"17年間"体型維持を維持しています。
そんなわが家のどうしてもピザが食べたい!という気持ちから生まれた「お家ピザ」を紹介します。
ふだんの食生活
このバランスを意識して、その範囲内で好きなものを食べます。目安は、お肉(たんぱく質)は「手のひら分くらい」、主食はたんぱく質の半分、副菜はたんぱく質の倍です。
むずかしい説明は抜きにしますが【適量】これ大事です。 食べることが好きなら、食べすぎないことがポイント!炭水化物とタンパク質が同じ量(グー)になりがちで、質素なメニューをつくることが多い私ですが、ときどきがっつり重いものを食べたくなります。
わが家のおかずピザ
小麦粉を使わないので、糖質オフになります。
温めたフライパンに薄く油をひいて、筋を取ったささ身を並べます。そして、100ccほど水を入れて蒸し焼き。
蒸している間に、玉ねぎとピーマンを切っておきます。
ささ身が蒸しあがりましたら、ピーマンと玉ねぎをこんもりと乗せまして、ケチャップをかけます。
またふたをして、玉ねぎに火が通るのを待ちます。
たまねぎが透き通ったら、とろけるチーズをのせて、水分が飛ぶまで焼けばできあがりです。
ささ身1切れ分ずつ各自取り分けられますので、配膳も楽ちん。
パスタといっしょに食べても罪悪感がわかないピザのできあがりです。
ささ身は脂肪分が少なく、低カロリーで良質なたんぱく質が摂れます。
しかも!成長に欠かせないアミノ酸も豊富なうえに、疲労回復効果を期待できるビタミンB(ナイアシン)が含まれています。成長期の子どもたちにも、脂肪を控えたいママにも、お腹まわりが気になるパパにもおすすめ食材です。
チーズをのせなければさらに脂肪が控えられますが、カルシウムが摂れますし、1日1枚は適量の範囲内です。それに、淡白なささ身はチーズを合わせた方がおいしいです。避けすぎるのではなく、量も栄養もバランスよく何でも食べて健康的な体形を維持したいものです。
◆記事を書いたのは・・・aco
知人が間違った糖質オフで病気になったのをきっかけに、栄養学を真剣に学び始めたアラフォー調理師です。病気で食事制限を強いられることになったら、人生の楽しみが減る!だからこそ「正しい」「健康的」な食生活が大切だと考えています。