単身赴任の夫のごはんどうしてる?仕送り冷凍便でラクする方法
2020/08/24
サンキュ!スタイルライターのマツと申します!幼稚園児2人(年長&年少)のママで、夫は単身赴任中です。さて本記事では、そんな単身赴任ファミリーの「コロナ禍の仕送り冷凍便」についてご紹介します。
夫への冷凍便は一見手間がかかっているようにみえるでしょうか。…はい、たしかに実際に多少の手間はかかりますが、自宅の食事の準備の「手間貯金」にもなり得るんです。ふだんの夕食づくりの「ラク家事」のヒントもたくさん詰まっていますよ。
【冷凍便】お弁当箱→保存袋へ
こちらが初めて冷凍便にチャレンジしたときのもの
お弁当がズラリと圧巻です。われながらよくがんばったなぁと思います(笑)。
夫が1食を食べやすいようにご飯と複数のおかずをまとめる「お弁当スタイル」です!お弁当箱におかずをどんどん詰める作業、めちゃくちゃ楽しかったですよ。お弁当屋さんになったような気分になりました!おかずもたくさん作って自宅用にも冷凍ストックができたので、お弁当作りをがんばったあとは思いっきりラクできました。
一方こちらが最新版の冷凍便
お弁当箱ゼロです。下味冷凍したお肉や市販の冷凍食品、パンなども入れています。箱も郵送会社規定のいちばん小さなサイズ。
こちらも比較的最近のものですが、こちらも弁当箱はゼロ
こちらはおかず類をすべてジッパーつき保存袋に入れて冷凍したものです。牛丼の具、煮込みハンバーグ、野菜スープ、きんぴらごぼう、からあげ、お好み焼き。市販の冷凍の魚も入れています。(湯煎するだけで食べられるので自宅でもよく食べます)
▼このときも比較的小さな箱におさめました
小分け冷凍なら「ついでに」作れる
お弁当のために長時間キッチンに立つ時間を確保するのは、なかなか簡単ではありません。もちろん余裕のあるときにはできるし、実際にやっていたのだから「やればできる」のは知っているのですが…
□メニュー決め
□材料リストアップ
□買い出し
□調理
□盛りつけ
□冷凍
これに加えて必要だったのが
□冷凍庫のスペースを広く確保する
これが結構たいへんで!もう少し気楽に気負わずにしたいなぁと思ってはじめたのが、保存袋に1品ずつ入れていくスタイルでした。
▼夕飯の唐揚げの「ついで」に夫の分も確保
1品ずつ冷凍していくことで夫も食べる量を調節しやすいですし、作るほうもまとまった時間を確保しなくていいので気負わず作れる。数品おかずができたら下味冷凍や市販品と一緒に送るといった感じですね。
□夫のために作ったものを自宅用にキープ
□自宅用に作ったものを夫用にもキープ
□下味冷凍を同じものを2つ作って自宅用&夫用に
こんな感じで無理なく冷凍便を続けています。送る側も送られる側も、冷凍庫の容量の心配が少なくてすむのがやっぱり気が楽です。また、赴任先の夫も在宅勤務の日数が増えたので、必ずしもお弁当スタイルである必要がなくなったことも、筆者の心を軽くしているように思います。
夫の健康面が心配で始めた冷凍便でしたが、何度か続けるうちに自然と冷凍ワザが身につき自宅での夕飯づくりの手間貯金になっているなぁと気づいた今日このごろです。
節約を最優先事項にするなら「食材は少ないくらいでオーケー」かもしれないけれど、少しだけ多めに作った分を先回りして冷凍し後日有効活用するようにすれば、少し未来の自分がラクになること間違いなしですよ!
◆記事を書いたのは・・・マツ
シンプルライフブロガー&ライターで、単身赴任中の夫と5歳3歳の姉弟と4人家族。57平米の賃貸アパートに暮らしています。コンパクトな暮らしとせっかちな性格がラク家事を生み出しています!
※ご紹介した内容は個人の感想です。