【家族を思いやる手作り料理】をコンセプトに、「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案している栄養士の内田かずよです。
今回は、秋の食材【さつまいも】だけで簡単につくれるほっこりおいしいさつまいもの炊き込みご飯レシピをご紹介します。
ほっこりおいしいさつまいもご飯レシピ
材料
・米 2合
・さつまいも 中1本250gくらい。お好みの量で大丈夫です。
・酒 大さじ1
・本みりん 大さじ1
・塩 小さじ1
・黒ごま お好みで適量
作り方
1.お米を洗い、30分ほど水に浸けておく。
2.さつまいもを乱切りし水に浸ける。
※わが家では、煮物などをつくる感覚で大きめの乱切りにしています。炊飯器に入れるとかなり存在感がありますが、炊き上がり後、混ぜたときにさつまいもが崩れても、ある程度形が残ります。
3.炊飯器に浸水した米を加えたら、酒・本みりん・塩を加えます。
その後、炊飯器の2合のメモリに合わせ水を入れたら、水気を切ったさつまいもを上にのせます。
4.通常通り炊飯する。
5.炊き上がったら、全体をさっくり混ぜ完成です。
6.お茶碗に盛りつけたら、お好みで黒ごまをトッピングして下さい。
作り方のアドバイス&栄養ポイント
1.新米を使う場合は水分量が高いので、水の量をいつもより少し減らして炊いて下さい。
2.さつまいもは、栄養的には皮つきで使うのがおすすめです。
さつまいもの皮の紫色は、アントシアニンというポリフェノールが含まれています。活性酸素を抑制する働きが期待され、アンチエイジングや生活習慣病にも注目のポリフェノールの一種です。
3.便秘にも効果的な栄養の宝庫!
さつまいもは、食物繊維が豊富なイメージは多いと思いますが、ほかにも腸内環境に効果的な栄養素が含まれていることをご存知ですか?
「ヤラピン」という成分が含まれています。ヤラピンは、さつまいもを切ると出てくるあの白い液体です。
腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便の排出を手助けしてくれます。
食物繊維は皮の部分にもたくさん含まれているので、ぜひ皮ごと使って【食物繊維×ヤラピン】2つの栄養を効果的に食べましょう。
最後に
よくさつまいもを一口大に切った角切りでつくるレシピはあると思いますが、あえて大きめの乱切りにしています。大きめにカットすると贅沢感や満足感もアップしますよ。
お子さんが小さい場合でも、炊き上がればさつまいもは崩れやすくなるので、大人用は大きめでごろごろ。子ども用は、さつまいもを少し潰して食べやすくなど、炊飯器の中で分けて潰してみてください。
いつものご飯をさつまいもご飯にするだけで、簡単に秋を感じる食卓に変身するので、ぜひお試しください。
■この記事を書いたのは…内田かずよ
栄養士。【家族を思いやる身体に優しい手作り料理】をコンセプトに、料理をもっと楽しく簡単に。 「身体に優しい簡単ごはんとおやつ」を提案しています。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。