管理栄養士&野菜ソムリエとして活動しているサンキュ!STYLEライターのhiroです。
毎日のご飯作り、何をつくろうか悩むことも多いですよね。
とくに、天ぷらやおでんをつくるときやおかずが寂しいかな?と感じるときは、炊き込みご飯をつくることが多いです。今回紹介する”人参炊き込みご飯”、わが家の娘たちがとても喜んでくれるお助けレシピのひとつです。
子どもが喜ぶ炊き込みご飯
アレンジ自在で和食~洋食まで合う万能炊き込みご飯です。
材料
〇お米 3合分
〇水 3合分
〇人参 1本
〇お好みでコーン缶や枝豆
〇顆粒鶏ガラスープ 小さじ1〜2
ツナ缶などを加えるときは小さじ1でもok!
和風のおかずに合わせるときは、こんぶ出汁を入れても良いですよ。
作り方
お米を炊飯器にセットします。水分量は通常より気持ち減らしてくださいね。
おろし器を使って皮ごとすりおろします。皮の栄養も丸ごといただけますよ!
お好みでコーン缶やツナ缶を加えていれてもおいしいですので、そのときのシーンで足してみてください。
肉料理→ツナ缶
魚料理→挽き肉
ひとつの献立に魚料理や肉料理が被らないようにするのがおすすめ。
オレンジ色の炊き込みご飯なので丸いおにぎりにするとかわいいです。
お弁当にも使いやすいですよね。ほかにもケチャップと混ぜてオムライスにしたり、下味がついているのでチャーハンにもアレンジしやすいですよ。
人参の栄養
人参と言えば、毎日の食事に欠かせない野菜のひとつですよね。人参しりしりにしてもおいしいし、カレーや料理の彩りになくてはならない存在です。紫色や黄色の人参もあります。
身体を内側からキレイにしてくれる
知っているかたも多いとは思いますが、人参に多く含まれているビタミンDは油と相性がよく、いっしょに食べることで吸収率が抜群に上がります。
中心部の色の薄い部分は栄養価が低いので、輪切りの状態で使用するのがおすすめ。人参をすりおろしてドレッシングするとほかの野菜といっしょに食べることができますよ!
人参は見た目だけではなく、栄養面でもばっちり頼もしい存在です。
どうせ食べるなら栄養も丸ごと食べてもらいたいです。ぜひ今回ご紹介した炊き込みご飯をつくってみてくださいね!
この記事を書いたのは……hiro
子どもが喜ぶ簡単料理が得意なサンキュ!STYLEライター。管理栄養士&野菜ソムリエとして日々の食事を研究しています。
※炊飯器の機種によっては調理に向かない場合があります。取り扱い説明書をご確認ください。