誰でも簡単に!毎日の料理をチョットおいしくする5つのコツ
2020/12/02
0歳児子育て中の新米ママのサンキュ!STYLEライターめみです。今回は、毎日家事や育児に追われていそがしいかたや料理が苦手なかたでも、誰でも簡単に料理をチョットおいしくできる5つのコツについて紹介します。
1.食材の切り方をそろえる!
みじん切り、短冊切り、いちょう切りなど食材の切り方にはあらゆる方法がありますが、食材の切り方をそろえると舌ざわりがよく、食べやすくなります。和食でも洋食でも、炒め物でも煮物でも、食べやすくなることで、よりおいしく感じることができるメリットがあります。
2.色どりを考える!
料理の味は視覚から入るといわれるくらい、見た目は重要です。ちなみに、ここで言う"色どり"というのはカラフルな野菜やおしゃれな食材がよいという意味ではなく、料理には何かアクセントとなる色味があった方がおいしそうに見えるということです。例えば、揚げ物の横にレタスを添えたり、煮物には人参や葉物野菜を入れてみたり、いわゆる茶色いおかずでもワンポイントあるだけでグッと引き立ちます。
3.お肉と野菜を分けて炒める!
例えば炒め料理に苦手意識を持ってしまう理由として、お肉に火が入りすぎてつい固くなってしまうということがあると思います。下ごしらえの段階で、料理酒を揉み込んでつけておくなどの工夫もありますが、事前準備なしでできる簡単な対処方法は、お肉と野菜を分けて炒めるということです。野菜を炒めるときに、お肉をいったんほかの器に取り出すだけで熱が入りすぎるのを防ぐことができます。
4.調味料を合わせておく
いろいろ工夫しても、やっぱり肝心なのは味つけです。レシピを元につくれば、おいしくできるのが当たり前と思われがちですが、意外とそのとおりつくってみても納得のいく味にならないことがあります。それは例えば"みりん"といっても、いろんな種類のものがあり、それぞれ味が違うし、そもそも味の好みも異なるからです。だから、前もって別で調味料を合わせておくことで安心して好みの味つけに仕上げることができます。
5.食器の温度を合わせる
これは料理の方法ではなく、おいしく食べるためのひと工夫なのですが、温かいものを温かいまま、冷たいものを冷たいまま食べるのはとても重要なことです。そのために、温かい料理のときは食器を電子レンジで温めて、冷たい料理のときは食器を冷蔵庫で冷やしておくと、料理のおいしい温度を保ちやすくなります。
私は食べることが好きなので料理をすることも好きなのですが、決して得意とはいえません。
だからこそ、どうしたらテクニックもなしに"おいしい料理''がつくれるのかと試行錯誤した結果、誰でも簡単にできるひと工夫を心がけるようになりました。
おいしい料理はほんの小さな気遣いから生まれるものだと思います。タイトルどおり誰でも簡単にできるコツなので、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです。
◆記事を書いたのは…めみ
0歳児女の子のママ。食をおいしく楽しむことをモットーに、現在食育について勉強中。等身大の子育てを中心に、暮らしの工夫について綴っています。
※ご紹介した内容は個人の感想です。