節約時短料理を日々研究している、4児のワーキングママでサンキュ!STYLEライターのさちママです。
今回は、野菜のみじん切りが面倒、時間かかる…と思うときに使える、ダイソーの【ハンドル野菜カッター】(300円)をご紹介します。
ブレンダーなどの調理器具を出すのが面倒、洗うのも面倒、でも少しだけみじん切りはしたい、という時に最適です!
300円なのにこのコスパの良さ
小ぶりではありますが、電池もモーターも無しで野菜のみじん切りができる器具が300円とは驚きです。
刃をボウルの中に差し込み、野菜を入れて、蓋をしめて、ハンドルを引っ張ると、中の刃が回転して野菜が切れるというしくみ。
玉ねぎのみじん切りをしてみましょう。
皮を取りくし形に切った玉ねぎを画像くらいの量、ボウルに入れます。入れすぎると刃が回らないそうなので、少しずつ様子を見ながら入れます。
次に、白い蓋部分をカチッとはめて、上から押さえ、グリーンのハンドルを持ち後ろに引きます。
ひもが反動で戻るので、連続して何度かお好みの大きさになるまでひきます。
コンセントにつないだりしなくて良いから、簡単です!
粗さがお好みで変えられる
この量の玉ねぎで、3回ほど引いたら粗いみじん切りに、7回ほどでふつうのみじん切りに、10回以上引くとすりおろしたかのような細かいみじん切りになりました!
お料理に合わせて、粗さを調節できるのは嬉しいですね!
しかも、簡単!これが大事です。
まな板に散らばる心配もないし、わりと1回転でよく切れるので、よほど硬い野菜でなければ使用できます。
他の野菜では
中くらいのピーマン2個ぶんでは、画像のようにあっというまにみじん切りにできました。
ハンドルを引いた感じは、サクッと切れている感じで力はいりません。
スープやピザの具、ハンバーグのタネに混ぜこんでもよし。
野菜が苦手な子どもでもしっかり食べられて良いですね。
水分の多いトマトではどうでしょう。
くし形に切ったトマトを4つ入れてみました。ハンドルを引くと最初は重みがあるように感じましたが、すぐに細かくなり、やりすぎるとピューレ状に。
ということは、離乳食などにも使えますね。
少量で良い場合にとっても便利です。
野菜ソースやドレッシングに
先程の玉ねぎとトマトのみじん切りを使って、野菜ソースにしてみました!
味付けはお好みで、ハーブソルトやこしょうなど。バジルもパラパラと加えてみました。
タコスのトッピングやチキンソテーのソースにしたり、ホットドッグにも合いそうですね。
使い終わった器具は、さっと中性洗剤で洗って乾かすだけなので、お手入れも簡単。
良かったらお試しください。
記事を書いたのは…さちママ
介護士としてフルタイムで働く4児のワーキングママ。家族の「美味しい!」を励みに、日々節約時短料理を研究しています。
※商品情報は記事執筆時点(2020年12月)のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。
※記事内の商品価格は、表記がない限り消費税抜きの価格です。