「グリル鍋」のおすすめ商品21選！正しい使い方や選び方のポイントも紹介

卓上でいろいろな料理が楽しめる「グリル鍋」の選び方や使い方、「グリル鍋」で作れるものを紹介します。また、独自に算出した、おすすめの「グリル鍋」21選も紹介しています。それぞれの特徴やポイントなどにも触れているため、ぜひ参考にしてみましょう。

「グリル鍋」の選び方6つ

電気ポットと野菜と肉を分離してカバー — venusphoto/gettyimages

1つあると、卓上でもいろいろな料理を楽しめる「グリル鍋」には、さまざまなサイズや容量があります。利用人数や用途に合った「グリル鍋」を選ぶことがおすすめです。まずは「グリル鍋」の選び方について紹介します。

選び方1：加熱方式で選ぶ

「グリル鍋」の加熱方式には、IH式と電気ヒーター式の2種類があります。IH式は、卓上でも本格的な調理を楽しみたい方におすすめです。電気ヒーター式は、多くのメーカーが採用しているため、複数ある選択肢の中からサイズや付属品などを選びたい方におすすめでしょう。

それぞれの特徴を理解して、自分に合った加熱方式の「グリル鍋」を選びましょう。

選び方2：容量やサイズで選ぶ

「グリル鍋」の容量やサイズは、普段利用する人数で選びましょう。調理する料理にもよりますが、目安として1人で利用するなら1.0L以下、2〜3人で利用するなら2.0L前後、4人で利用するなら3.0L以上のものを選ぶのがおすすめです。

また、口径サイズだけでなく鍋の深さも容量に関わってくるため、購入前に確認することが大切です。容量やサイズが合わなければ使い勝手が悪いだけでなく、収納場所や電気代の問題が出てくる可能性があるため、ちょうどよいものを選びましょう。

選び方3：付属品で選ぶ

商品によって付属品は違います。たとえば、たこ焼きプレートがついていたり、焼き肉プレートがついていることもあります。付属のプレートによって作れる料理は増えますが、付属プレートが多いほど値段が上がり、収納場所も考える必要があるでしょう。

「グリル鍋」を、どのように使いたいのか考えておくことが大切です。また、付属プレートは追加購入できる商品もあるため、追加購入が可能かどうかは購入前にチェックしておきましょう。

選び方4：手入れのしやすさで選ぶ

「グリル鍋」を便利に使うには、手入れのしやすさも大切です。たとえば、プレートが外せて丸洗いできれば洗うときに便利ですし、テフロン加工がされていれば、焦げに強く汚れを落とすのも楽になります。

「グリル鍋」を選ぶときは料理する目的以外にも、手入れのしやすさもチェックしておきましょう。

選び方5：持ち手の有無で選ぶ

卓上のみで「グリル鍋」を使おうとしている場合、持ち手の有無はあまり重要ではないでしょう。しかし、コンロで調理したものを卓上で温めながら食べようと考えている方は、持ち手があると便利です。

両側に持ち手があれば、コンロから卓上へ鍋を運ぶときにも役立つでしょう。

選び方6：安全に利用できる機能の有無で選ぶ

「グリル鍋」は卓上で使うことが多いため、安全に利用できる機能があるものを選ぶとよいでしょう。安全面の機能でチェックしたい項目は、一定の温度になると自動でオフする機能があるかどうか、火傷防止用のガードがあるかどうかなどです。

他にも小さな子どもがいる家庭であれば、コードが簡単に抜けるマグネットプラグ式だと万が一引っかかっても安心でしょう。