「食品乾燥機」のおすすめ商品21選!選び方やメリットもあわせて紹介
2021/12/14
食品の保存や美容・健康のためにドライフードを取り入れる人は多いでしょう。この記事では「食品乾燥機」の選び方のポイントや電気代について紹介します。また、独自に算出したおすすめの「食品乾燥機」21選で特徴や機能なども紹介しています。ぜひ参考にしてください。
「食品乾燥機」で食品を乾燥させるメリット
食品の保存方法としてだけでなく、美容や健康のためにドライフードを取り入れる人は多いでしょう。ドライフードは、気軽に食べるには少し高価だと感じる場合もあるため、家で作ることがおすすめです。
また、自分で作ることで無添加のものが作れるだけでなく、余った野菜をドライフードにできるなど食品ロスの解決にもつながります。
ドライフードを自宅で作るときは、温度や湿度の管理が難しいですが、「食品乾燥機」を利用すれば加熱と乾燥を電気の力で行ってくれるため簡単です。そして、天日干しのように天気や虫を気にしなくて済むのも「食品乾燥機」のメリットといえるでしょう。
「食品乾燥機」の選び方5つ
「食品乾燥機」の容量や機能はさまざまです。そのため、自分が作りたいドライフードの種類や量などで「食品乾燥機」を選ぶ必要があります。
まずは「食品乾燥機」の選び方のポイントについて紹介します。
選び方1:温度で選ぶ
乾燥させたい食品により適した温度が変わるため、作りたい食品の温度に適した「食品乾燥機」を選ぶ必要があります。「食品乾燥機」の最高温度は、60℃程度のものが多いでしょう。
ドライフルーツを作る場合は、好みの食感に合わせて温度を変えて使用すれば問題なく利用できます。しかし、肉や魚のジャーキーを作るときには、生焼けだと体調を崩す危険性があるため、温度を高温に設定できるものを選ぶ必要があるでしょう。
選び方2:サイズや容量で選ぶ
「食品乾燥機」は、大きくかさばるものも多いでしょう。そのため、収納場所や置き場所を決めてから、購入するサイズを選びましょう。
また、置く場所を決めたらプラグがコンセントが無理なく届くかどうか、必要な電源コードの長さも事前に確認しておく必要があります。
選び方3:段数で選ぶ
作るドライフードの量に関わってくるのが、段数です。段数が少ないと、できるドライフードの量は少なくなります。そのため、作る量が少量でよい場合は段数が少ないものを選びましょう。
また、段数が多くなれば、できるドライフードの量も多くなるため、たくさん作り置きしておきたい人には、段数の多いものがおすすめです。
選び方4:機能で選ぶ
「食品乾燥機」についている機能で選ぶのも1つの方法です。たとえば、タイマー機能がついていれば、好みの乾燥具合のドライフードを手間なく作れます。しかし、自分で時間を調節して電源をオフにしたい人には、タイマー機能は必要ないでしょう。
また、「食品乾燥機」を長時間稼働させた場合、ファンの音が気になることがあります。ファンの音が気になる人は、音に配慮されている「食品乾燥機」を選ぶことがおすすめです。
選び方5:電気代や消費電力で選ぶ
「食品乾燥機」は、消費電力の差で利用しやすさと電気料金が変わります。消費電力が小さければ電気代は安く済みますが、乾燥時間が長くなるでしょう。
そして、消費電力が大きくなると乾燥時間は短くて済みますが、電気代が高くなる可能性があります。そのため購入する前に、消費電力と電気代についても確かめておきましょう。
「食品乾燥機」のおすすめ商品21選
今回は「食品乾燥機」のおすすめ21選をご紹介します。なお、本記事で紹介するおすすめ商品につきましては、Amazonを始めとした各種ECサイト上のランキング・口コミを総合的に判断し、独自の算出方法により選出しております。
おすすめ1:BelleLife フードドライヤー 食品乾燥機 高効率
見た目はコンパクトでありながら段数が5段ある、大容量の「食品乾燥機」です。ついているスイッチが電源と温度調節のみのため、初めて「食品乾燥機」を使用する人でも簡単に使えます。
また、静音設計になっているため、夜でも安心して使えます。
■商品詳細
サイズ|26.6cm×26.6cm×22.0cm
重量|-
材質|-
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|5段
タイマー機能|なし
消費電力|250W
電源コードの長さ|-
おすすめ2:APIX INTL Dried food maker [ドライフードメーカー]
10時間オフタイマー機能がある「食品乾燥機」です。容量は5段と大容量でしょう。またトレイは高さが調節でき、こびりつきにくい特殊な形状になっています。
本体のサイズは約28.0cmとコンパクトで、収納場所も探しやすいでしょう。さらに、写真入りのレシピブックがついているため、初めてドライフードに挑戦する人にもおすすめです。
■商品詳細
サイズ|約28.0cm×28.0cm×25.0cm
重量|約2.4kg
材質|ABS樹脂・AS樹脂
温度調節範囲|-
段数|5段
タイマー機能|あり
消費電力|250W
電源コードの長さ|約2.0m
おすすめ3:recolte Food Dryer
温度調節とタイマー設定で、簡単にドライフードができる「食品乾燥機」です。段数は4段ですが、A4サイズほどの広さがあれば置くことが可能です。
付属品にはドライフードを利用した、オリジナルレシピブックがあります。
■商品詳細
サイズ|29.0cm×24.1cm×20.4cm
重量|約2.9kg
材質|ABS樹脂・ガルバリウム鋼板・ステンレス・シリコン
温度調節範囲|35℃〜75℃
段数|4段
タイマー機能|あり
消費電力|400W
電源コードの長さ|約1.0m
おすすめ4:IFUDO ドライフルーツメーカー
重量が約1.5kgと比較的軽量な「食品乾燥機」です。段数は5段ですが、トレイはツメの位置により高さ調節できるため、ドライフードにする食材によりトレイを高くしたり、低くしたり変更できます。
ダイヤルを回すだけで簡単にドライフードを作れます。
■商品詳細
サイズ|25.2cm×26.0cm×20.0cm
重量|約1.5kg
材質|プリプロピレン・ポリスチレン
温度調節範囲|40℃~70℃
段数|5段
タイマー機能|なし
消費電力|280W
電源コードの長さ|約1.0m
おすすめ5:PRINCESS Food Dryer Ver.2018
ドライフードが1度にたくさんできる、大容量の「食品乾燥機」です。タイマー機能や温度設定機能がついていて、6段でドライフードを作ることができます。
また、温度や時間はデジタル表示になっています。温度は5℃ごとに設定可能のため、素材や自分の好みに合わせて細かく設定できるでしょう。キッチンや食卓に置いても邪魔にならないデザインも特徴的です。
■商品詳細
サイズ|35.0cm×35.0cm×20.0cm
重量|約3kg
材質|-
温度調節範囲|40℃~70℃
段数|6段
タイマー機能|あり
消費電力|350W
電源コードの長さ|約1.0m
おすすめ6:NESCO Tray Food & Jerky Dehydrator
アメリカ製の「食品乾燥機」です。付属しているトレイは5段ですが、別売りのトレイを購入すれば12段まで1度に使用可能です。
また、消費電力が600Wのため、一般的な「食品乾燥機」よりも乾燥時間が短縮できます。
■商品詳細
サイズ|-
重量|-
材質|プラスチック
温度調節範囲|35℃~71℃
段数|5段
タイマー機能|なし
消費電力|600W
電源コードの長さ|-
おすすめ7:ANTBEE フードドライヤー
四角い形をした「食品乾燥機」です。タイマー機能と温度調節機能がついています。温度設定もタイマーも見やすいデジタル表示です。
また「食品乾燥機」で作ったドライフードを利用した、レシピブックが付属しています。低温でゆっくり乾燥するため、食材の旨味を引き出せるでしょう。
■商品詳細
サイズ|33.0cm×25.0cm×28.5cm
重量|約2.7kg
材質|-
温度調節範囲|40℃~70℃
段数|5段
タイマー機能|あり
消費電力|250W
電源コードの長さ|約1.4m
おすすめ8:UMIDAS JAPAN 食品乾燥機 フードドライヤー
3ステップで、機械が苦手な人でも簡単に操作できる「食品乾燥機」です。タイマー機能や温度調節機能がついており、ドライフード作りも簡単にできます。
また、トレイに使われている素材はBPAフリーです。赤ちゃんや授乳中の人でも安心して使用できるでしょう。
■商品詳細
サイズ|32.0cm×31.0cm×30.0cm
重量|約2.0kg
材質|ABS樹脂・AS樹脂・ポリプロピレン
温度調節範囲|38℃~68℃
段数|4段
タイマー機能|あり
消費電力|400W
電源コードの長さ|-
おすすめ9:Labonect 家庭用食品乾燥機 ドラミニ
24時間稼働させても、電気代が100円以下である「食品乾燥機」です。トレイは6段あり、一度に多くのドライフードができます。
タイマー機能や温度調節機能つきです。また、作業音も静かで部屋に置いていても気になりにくいでしょう。
■商品詳細
サイズ|43.5cm×31.0cm×31.0cm
重量|5.0kg
材質|ABS樹脂(BPAフリー)・ポリプロピレン
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|6段
タイマー機能|あり
消費電力|200W前後
電源コードの長さ|-
おすすめ10:東明テック 家庭用食品乾燥機プチマレンギ
エアフィルターがついているため、クリーン乾燥ができる「食品乾燥機」です。
センサーで温度を一定に保てる特徴があります。また、過電流・過熱・感電の3段階の保護装置がついているため安心して使用できるでしょう。
■商品詳細
サイズ|43.5cm×31.0cm×31.0cm
重量|約5.7kg
材質|-
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|6段(追加購入で12段まで対応可能)
タイマー機能|あり
消費電力|530W
電源コードの長さ|-
おすすめ11:ROOMMATE ヘルシーフードドライヤー
材料や好みに合わせて、1時間刻みでタイマーを設定ができる「食品乾燥機」です。温度設定ができる機能もついており、こちらは5℃単位で設定できます。5段あるトレイは高さを低く調節することが可能なので、コンパクトに収納が可能です。
■商品詳細
サイズ|30.3cm×24.8cm×23.7cm
重量|約1.87kg
材質|-
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|5段
タイマー機能|あり
消費電力|240W
電源コードの長さ|約1.0m
おすすめ12:THANKO 自家製ジャーキーメーカー
自分好みの味付けでビーフジャーキーが作れる「食品乾燥機」です。ドライフルーツや干し野菜も、もちろん作れます。
高さが500mlのペットボトルほどしかなく、サイズもコンパクトです。卓上に置いても邪魔にならないため、少量のドライフードを作りたい人にもおすすめでしょう。
■商品詳細
サイズ|24.5cm×24.0cm×22.7cm
重量|1.6kg
材質|-
温度調節範囲|35℃〜70℃
段数|5段
タイマー機能|なし
消費電力|250W
電源コードの長さ|約1.1m
おすすめ13:東明テック 家庭用食品乾燥機プチマレンギDX
ドライフードだけでなく、ドライフラワー作りも可能な「食品乾燥機」です。通常のトレイよりも高さがあるアシストトレイが2枚付属しています。
また、LEDディスプレイでタイマー設定や温度設定も簡単です。フィルターを通した綺麗な空気で材料を乾燥できるでしょう。
■商品詳細
サイズ|44.0cm×40.0cm×33.5cm
重量|6.1kg
材質|ポリプロピレン
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|6段+アシストトレイ2枚
タイマー機能|あり
消費電力|-
電源コードの長さ|-
おすすめ14:LOHAS STYLE JAPAN DryFoodAir
ドライフードを作るだけでなく、オーブンとしても利用できる多機能な「食品乾燥機」です。ワンタッチで乾燥をスタートできる乾燥クイックモードがついています。
また、空気のみを循環させる送風機能もついているため、料理の幅も広がるでしょう。
■商品詳細
サイズ|48.7cm×35.8cm×30.0cm
重量|5.82kg
材質|-
温度調節範囲|30℃~68℃・100℃~230℃(オーブン)
段数|5段
タイマー機能|あり
消費電力|オーブン:1200W・乾燥:200W・送風:7W
電源コードの長さ|-
おすすめ15:Excalibur 9-Tray Dehydrator
トレイが9段と大容量の「食品乾燥機」です。タイマー機能はありませんが、温度調節機能がついているため好みに合わせてドライフードを作れるでしょう。
また、半乾きにならないように温風を調節してくれるため、食材の水分をしっかり蒸発させられるでしょう。
■商品詳細
サイズ|-
重量|-
材質|プラスチック
温度調節範囲|約40℃~73℃
段数|9段
タイマー機能|なし
消費電力|600W
電源コードの長さ|-
おすすめ16:静岡製機 食品用乾燥機ドラッピーミニ
ドライフードが作れるだけでなく、飲み物などの保温庫としても利用できる「食品乾燥機」です。庫内で食品を乾燥させるため、ほこりがつきにくいでしょう。
また、見やすい液晶表示パネルのため、温度や時間など材料に適した設定が簡単です。
■商品詳細
サイズ|32.0cm×38.0cm×48.4cm
重量|10.5kg
材質|-
温度調節範囲|~60℃
段数|4段
タイマー機能|あり
消費電力|416W
電源コードの長さ|1.7m
おすすめ17:大紀産業 電気乾燥機 プチミニII
電気式の「食品乾燥機」です。電気式ですが、低騒音シロッコファンを搭載しているため、夜でも静かにドライフードを作れるでしょう。
また、重量は20kgありますが、キャスターがついているため移動は簡単です。
■商品詳細
サイズ|39.0cm×44.0cm×56.0cm
重量|20kg
材質|-
温度調節範囲|-
段数|4段
タイマー機能|あり
消費電力|519W・517W
電源コードの長さ|-
おすすめ18:東明テック 家庭用食品乾燥機 マレンギプレミアム
近赤外線乾燥モードが搭載されている「食品乾燥機」です。近赤外線で乾燥した食材は、天日で干したものと同じように栄養素の増加が期待できます。
もちろん従来通りの温風式乾燥も可能です。食材の新鮮さを保って、おいしく食べられるでしょう。
■商品詳細
サイズ|40.0cm×46.3cm×28.2cm
重量|8.0kg
材質|-
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|5段
タイマー機能|あり
消費電力|500W
電源コードの長さ|-
おすすめ19:BelleLife フードドライヤー
コンパクトなデザインで収納場所を選ばず、お手入れも簡単な「食品乾燥機」です。温度調節やタイマーの表示はデジタルになっているため見やすいでしょう。
また、大容量でパワフルですが、稼働させる時間帯が夜でも音が気にならない静音設計となっています。熱風が循環するため、均一に加熱できる「食品乾燥機」です。
■商品詳細
サイズ|32.0cm×25.0cm×22.0cm
重量|-
材質|-
温度調節範囲|35℃~70℃
段数|5段
タイマー機能|あり
消費電力|400W
電源コードの長さ|約1.0m
おすすめ20:NESCO Gardenmaster Digital Pro Dehydrator
一度に多くのドライフードを作れる「食品乾燥機」です。消費電力が1,000Wのため、通常よりも乾燥時間を短縮できます。
付属のトレイは4段ですが、追加で購入することで1度に20個のトレイを入れて乾燥させることも可能です。
■商品詳細
サイズ|-
重量|-
材質|プラスチック
温度調節範囲|約32℃~71℃
段数|4段
タイマー機能|あり
消費電力|1000W
電源コードの長さ|-
おすすめ21:Tribest Sedona Classic Food Dehydrator
扉が透明なガラスで調理の様子を確認しやすい「食品乾燥機」です。付属のトレイは9段あるため、1度に多くのドライフードを作れるでしょう。
また、温度調節とタイマー設定が可能で、表示は読みやすいデジタルになっています。
■商品詳細
サイズ|-
重量|-
材質|-
温度調節範囲|30℃~68℃
段数|9段
タイマー機能|あり
消費電力|600W
電源コードの長さ|-
「食品乾燥機」の電気代を計算する方法
「食品乾燥機」は、材料によってはほぼ1日運転させることがあります。そうなってくると心配なのは電気代です。電気代は一般的に、1時間あたりの消費電力と電気代の単価、使った時間を掛けあわせることで計算可能です。
購入を検討している「食品乾燥機」の電気代が気になる場合は、これらの数字をもとに計算してみましょう。
「食品乾燥機」で好きな食品を乾燥させよう
「食品乾燥機」の種類は、さまざまです。そのため、購入前には機能やサイズなど多くの項目についてチェックが必要となります。
自分の好みに合った「食品乾燥機」を見つけて、いろいろな食品を乾燥させてみましょう。