新年度に向けてやっておきたい固定費の4つの節約術

新年度に向けてやっておきたい固定費の4つの節約術

2025/03/29

新年度は進学や就職など、ライフステージの変化が多い時期です。出費が増える中で、電気・ガス・水道・食費など不要な固定費を見直すチャンスです。そこで今回は、具体的な固定費の節約方法をまとめました。

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1.電気代の見直し術

・ポイント還元や電気ガスのセット割がある電力会社を選ぶ
電力会社を選ぶ際は、自分のライフスタイルや使用パターンに合ったプランだけでなく、ポイント還元のある会社を選ぶことで、さらにお得に利用できます。また、同じ会社でガスも取り扱っている場合は、ガスと電気の両方を契約するとセット割引が適用されるケースがあります。ポイント還元とセット割をうまく活用しましょう。

2.ガス代の見直し術

出典:写真AC

・お湯を沸かすときは電気ケトルを使用する
電気ケトルを使う方が、ガスで沸かすよりも費用を抑えられます。必要最低限のお湯を短時間で沸かすことができ、固定費を削減することが可能です。

・給湯器の設定温度を下げる・使わない場合は切る
給湯器の設定温度を少し下げることで、無駄なエネルギーを削減でき、ガス代の節約につながります。また、給湯器をつけっぱなしでいると電気代がかかります。使用していない場合は電源を切るようにしましょう。

3.水道代の見直し術

・シャワーヘッドを節水タイプに交換
節水シャワーヘッドに変えることで、使用水量を2〜3割削減することができ、水道代の節約に効果的です。

・食洗器を利用する(乾燥は自然乾燥で)
食洗器は手洗いに比べて水の使用量が少なく、効率的に食器を洗うことができます。しかし、乾燥機能は消費電力が大きいため自然乾燥かタオルドライを行いましょう。

4.食費の見直し術

・こびりつきにくいフライパンを使用
こびりつきにくいフライパンを使うことで、食用油の使用量を減らすことができます。洗う際も汚れが落ちやすく、少ない水と洗剤で済むため、節約につながります。多少値段は高いですが、食用油の高騰も考慮すれば、費用対効果は高いといえます。また、油を控えることは、健康面でも良い影響を与えます。

まとめ

固定費の見直しによる一つ一つの効果は薄いですが、積み重ねることで大きな効果が期待できます。新年度の変化に合わせて、家計の基礎をしっかりと固めておきましょう。ぜひ、実践してみてください!



■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

 
 

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